韓国ドラマ「スイッチ~君と世界を変える~」第1-5話あらすじ、場面写真:詐欺師が検事に!BS日テレ
チャン・グンソクが天才詐欺師と堅物エリート検事の2役で主演する痛快エンターテインメント「スイッチ~君と世界を変える~」(全22話)がBS日テレで再放送!1月12日(火)第1話~第5話のあらすじとみどころを場面写真と一緒に紹介、Youtubeにて予告動画が視聴できる。
※【「スイッチ」を2倍楽しむ】には、ドラマの見どころや各話のあらすじと場面写真、インタビュー、メイキングなどまとめて紹介している。なお、16話版で視聴しているために、あらすじが前後することもあります。今回紹介するのは、16話版の1話~4話まで。
■第1話
無人島で違法な賭場が開かれ銃撃事件が発生する。そこへ検事ペク・ジュンスが登場。焦った客が金を置いて逃走するが、しかし、それはすべて検事に扮した詐欺師サ・ドチャンが仕組んだ芝居だった。高跳びを目論むドチャン達だったが、パンパンウォことチョ・ソンドゥに見破られてしまう。その数時間後、本物のペク検事は、交通事故に遭い意識不明のまま入院。後輩検事のオ・ハラは、これが単純な事故ではないと考えジュンスの事故を隠し、ペクとうり二つのドチャンに、一度だけペク検事のふりをして、ナム・スンテに会うよう説得する。
チャン・グンソクと賭場と言えば、前作「テバク~運命の瞬間(とき)~」のテギルを思い出すが、こちらのグンちゃんは賭場に駆けつける検事?ハリウッドを意識したという本作では、演技派俳優チャン・グンソクに会える。ボートで無人島の違法賭場に乗りつけや水没した車からの脱出劇など見どころ満載。まずは、詐欺師ドチャンが検事ジュンスになりすますことになる顛末をコミカルに描いている序盤から、ドチャンが疑いの目をどう潜り抜けるのかに注目。ハラ役ハン・イェリの華麗なアクションにも注目。
※ドラマの見どころをこちらで詳しく紹介⇒「スイッチ」見どころ
■第2話
一度きりで終わるはずのペク検事の代役だったが、状況が変わりハラは再びドチャンにペクの代役を頼むことに。最初はしぶるドチャンだったが、入院しているペクに会わせることを条件に出す。意識が戻らず眠り続けるペクを見て、ドチャンはペクの代役を引き受けることを決断する。早速ドチャンは、ナムが隠したブツをとある場所から手に入れる作戦をハラたちに提案する。ハラは辞職を賭けてこの作戦に乗ることに。ハラを騙してブツを手に入れたはずのドチャンだったが…。
2人のグンチャンが登場!もっとも検事グンちゃんは眠っているが、目覚めペク検事との対面はもう少し後。こだわりの音楽がハリウッド感を増す。ドチャンの天才ぶりが、ペク検事のプロフィール暗記の場面、チャン・グンソクのマシンガントークで具現する。
★ロケ地:作戦を説明した図書館は、坡州(パジュ)にある知恵の森の図書館。京畿道 坡州市 文発洞 524-3(坡州市 フェドンキル 145)
■第3話
ナム・スンテの一件が発端で、ドチャンはしばらくペク検事のふりをして検察に通うことになる。そんな中、妊婦に麻薬を運ばせる事件が発生。ペクが麻薬事件を追っていたこともあり、担当を任されたドチャンは、ハラに黙って麻薬の運び屋の元締めと接触する。そんな中、ナムの遺体が発見される。一方、倉庫で襲われ一命を取り留めたドチャンは、ペク検事が追っていたのは麻薬組織のボス「ヒグマ」だと知る。ヒグマはドチャンが20年間ずっと捜していた人物でもあった。
さっそく疑いの目でドチャンを見るのはコ・ギボン捜査官。また、会議でチン・ギョンヒ次長検事からの追及や、 ウ検事部長との会話をどう切り抜けるのか?IQ168の実力がモノを言う。チャン・グンソクとハン・イェリとのテンポある会話も楽しい。ドチャンが考え事をするときに手元で回すのは2016年末から米国で流行し始めたハンドスピナー(シェリフ) 。変装も本作の見どころの一つだが、今回はギターを抱えたダメンズ。危うく殺されそうになったドチャンが、ついにペクが追っていた事件の全容と、ブツの正体を知る。ドチャンを助けた義手の人物は?
■第4話
ドチャンは仲間の協力で、ペクが麻薬の運び屋ではないかと目をつけていた外交官に近寄り、携帯電話から情報を抜き取る。ヒグマを捕まえるため、ペク検事の代役を続けるドチャンだが、あまりの変わりように同僚に怪しまれてしまう。一方、今のペクは偽者ではないかと疑う密告を受け、検事正はキル・デロ検事に調査を命じる。ドチャンは信頼を得たコ捜査官に1998年5月5日に自殺で終結した事件について他殺の可能性や目撃者についての調査を依頼する。そんな中、検事正の誕生日会の席で、キルはドチャンが偽者である証拠をつきつける。
グータッチから、握手、そしてハイタッチとドチャンとハラの相棒感がこの回から強まっていく。人たらしドチャンはコ捜査官をどう懐柔するのか?そんなコ捜査官に調査依頼した“サ・マチョン”とは何者?回想シーンで明らかになる。さあ、今回は視聴者もチャン・グンソクの演技とトリックに騙される。どのシーンも瞬きせずにお見逃しなく。スパイ大作戦のようなバックヤードの仲間たちの活躍も見どころ。詳しくは■見どころ②:ハリウッド的な韓ドラで。
■第5話
意識を取り戻したペクは、ドチャンとハラの行為は公務員詐称と教唆の罪にあたると厳しく非難し、告発するという。ハラはショックを受けるもペクを説得、ペクが回復するまで引き続きドチャンがペクの代役を務めることに。早速、ドチャンたちは外交封印袋を利用した麻薬の密輸に捜査のメスを入れる。だが事前に情報を得た外交官たちは捜査網をすり抜けてしまう。そんな中、ドチャンは過去のある事件を調べるため、画廊を訪れ、そこで見覚えのある男と会う。
備えあれば憂いなしで、ピンチを切り抜けたドチャン。同じシーンで2人のタイプ違いのグンチャンにお目にかかれるとは最高の眼福!チャン・グンソクの演技が光る。継続して協力することと引き換えにドチャンがハラに出す3つの条件、「先輩と呼ぶこと」「詐欺師呼ばわりしないこと」そして3つ目は?今回、ペク検事たちが何を捜査し、なぜペクが地方に飛ばされたのかわかる。外交封印袋とは、外交上の機密書類など、派遣国による接受国における外交任務のために必要な物品を入れる袋で、税関フリーパスという外交特権を有している。「外交公嚢」ともいう。ドチャンが画廊で会う人物とは?
■キャスト
サ・ドチャン役:チャン・グンソク(二役)
ペク・ジュンス役:チャン・グンソク(二役)
オ・ハラ役:ハン・イェリ
クム・テウン役:チョン・ウンイン
ポン監督役:チョ・ヒボン
ソ・ウンジ役:シン・ドヒョン
チョン・インテ役:アン・スンファン
◇BS日テレ「スイッチ」番組公式サイト
2021.01.12スタート 月~金 16:00-17:00 再放送
2020.03.18-04.16 月~金 11:30-12:30
◇Youtube予告動画
【作品詳細】【「スイッチ」を2倍楽しむ】