Netflixで連日TOP10入り「梨泰院クラス」第5-8話あらすじと見どころ:強さはカネか?信頼か?
3月末より世界に向けてNetflixで配信しているパク・ソジュン主演「梨泰院クラス」の勢いが止まらない!日本国内の総合TOP10で4月20日現在4位!長引く“おうち生活”につかれた人にもお勧めしたい胸のすくサクセスストーリー!第5話~第8話までのあらすじと見どころ、豆知識、気になるカメオ(特別出演)情報などをまとめて紹介しよう。
※場面写真はあらすじ紹介話数と異なります。
【「梨泰院クラス」を2倍楽しむ】では、韓国での評判や原作紹介、OST、本作で伝えたかったこと、豆知識などをまとめて紹介している。
※<Netflixオリジナルシリーズ>、<Netflix韓国ドラマ一覧>
■第5話
グンスは父であるチャン会長に呼び出される。イソはタンバムで働きたいとセロイにいうが、すでにグンスが働いていて人手は足りていると断られる。だがタンバムの弱点を見事に指摘したイソはマネージャーとして採用される。営業再開に向け、店にいくつかの変更を加える。SNSとブログを使って店は大繁盛。一方グンウォンを結婚させようとするチャン会長は、グンウォンがスアに想いを寄せていると知る。クラブに繰り出したイソ、スングォン、そしてグンスは、思わぬ人物と鉢合わせする。翌日イソはヒョニをクビにすべきとセロイにいう。
今回序盤で流れる回想シーンはグンスの過去。グンスは心にどんな傷を抱えているのか。なぜセロイのもとにやって来たのかが分かる。イソの手腕を認めながらも、人件費オーバーで一旦は断るセロイだが、「この人なら人生を懸けられる勘がした」というイソの言葉に、若干20歳のマネージャー誕生させる。この柔軟さが彼の強みの一つ。人気インフルエンサー、イソがタンバムをどう生まれ変わらせるのか?今回はヒョニが抱える事情が明らかになる。「俺は前科者だ。スングォンたちは店に迷惑をかけたが、ヒョニは誰にも迷惑をかけずに一生懸命働いてくれた俺の仲間だ。○○○○○○○○○だから一緒に働けない奴は名乗り出ろ。それが誰でも切る!」(伏字にしたヒョニの悩みはまた後で)今回もセロイの台詞が胸を打つ。この後、ヒョニとイソが友情を結んだあとイソがヒョニをなんと呼ぶか?
■第6話
チャン家とセロイへの想いの板挟みで苦しむスアはセロイに悪態をつく。全てを受け止めてくれるセロイにキスしようとするが…。スアも参加した店の皆との飲み会の席でセロイは、フランチャイズ化の夢を語る。チャン会長にタンバムの動向を監視するように指示されたスアは、繁盛の原因は20歳のマネージャーのお陰。セロイは柔軟さと頑固さを兼ね備えていると報告する。エリートの道を選ばずに得体のしれない男の店で働くことで母親を悲しませるイソ。タンバムにまた一人訳ありの仲間が増える。番組出演のためテレビ局にやってきたセロイは、そこでチャン・グンウォンと顔を合わせる。セロイは板挟みで苦しむスアに謝り、少しだけ我慢してほしい。俺がチャンガとの関係を終わらせてやると、変わらぬ想いを告げる。
今回の回想シーンは児童施設で育ったスア。スアがなぜ素直にセロイの好意を素直に受け止めることができないのか、スアの痛みが分かる。イソの母を怒らせたのはタンバムのせいだとグンスから聞いていたセロイ。なぜ止めなかったかというイソに、「お前が必要だから。」何ともストレートな殺し文句だが、その後のドデカい夢を語る言葉に返したイソの「夢の大きさがその人の器を決める」という言葉がまたいい。
★カメオ:アルバイト志望で「黄金色の私の人生」のソ・ウンスが登場。
■第7話
チャン会長がグンウォンとスアを連れてタンバムにやって来る。そこでグンスが働いていることに驚く。チャン会長は8年前にチャン家の株が暴落した時にチャン家に投資した理由を聞き、なぜまた今株を買ったのかと聞く。「優良株だから」というセロイの言葉に、内心の動揺を隠して相手にならないと言い捨てるが…。チャン家の専務であるカン・ミンジョンに近づき思い切った提案をしたセロイは、イソに対してこれまでのいきさつをすべて打ち明ける。セロイがカン専務と接触していることを知ったチャン会長は、グンスを呼び寄せタンバムをやめて留学するよう勧める。グンスはイソに告白する。するとイソは…。イソを連れて元刑事のオ・ビョンホンの家を訪ねる。
チャン会長お得意の「土下座」が今回はセロイの口から聞ける。「ケンカは先制パンチが大事だ。しかも背中を狙う」いつもの感動の言葉ではなく喧嘩の戦法。また、今回の回想シーンはスングウォンにいじめられていたイ・ホジン。セロイの頭脳だ。回想ではホジンがセロイの親友になる瞬間が見られる。カン専務にセロイはいったいどんな提案を持ちかけたのか?イソがグンスに行った言葉が後にグンスを変えてしまう。オ元刑事の家で一泊したセロイとイソ。セロイの膝で彼の悲しい身の上を思い、ますますセロイへの愛を深くするイソ。
■第8話
新しい建物の持ち主から立ち退きを迫られるセロイ。そのことで八つ当たりするイソを怒鳴りつけるセロイ。怒鳴り合う二人を見て胸騒ぎするスア。持ち主を訪ねたセロイは、「金が強さの象徴だ」という持ち主に、「真の強さは人からの信頼」と言い返す。一方、チャン家との悪縁を知ったグンスが落ち込む。セロイはチャン家との問題にグンスは関係ないといい、自分と似ているグンスが弟のようで、タンバムとセロイ自身がグンスの頼れる存在になれると思ったと慰める。父や兄の代わりに深く頭を下げて謝るグンスを抱きしめるセロイ。一方、新アルバイトのキム・トニーが見た目で差別されてクラブの入店を拒否される。トニーが韓国人だと証明するために父親捜しを始めることに。立ち退きの問題で仲間たちを守るために思い切った行動に出たセロイを見たカン専務は、セロイを見直し手を組むことに。
新建物の持ち主は誰か?入店拒否されたトニーに追い打ちをかけたイソに怒るセロイ。翌日タンバムに「人種差別」といった誹謗中傷の落書きをされる。いったい誰が落書きをしたのか?服にペンキのついている人を探せ!
■キャスト
パク・セロイ役:パク・ソジュン
チョ・イソ 役:キム・ダミ
オ・スア役:クォン・ナラ
チャン・グニョン役:アン・ボヒョン
チャン・グンス役:キム・ドンヒ
チェ・スングォン役:リュ・ギョンス
マ・ヒョニ 役:イ・ジェヨン
チャンガ会長/チャン・デヒ役:ユ・ジェミョン
◇Youtube予告動画
◇Netflix
★Netflixオリジナルシリーズ『ザ・キング: 永遠の君主』独占配信中
【作品詳細】【「梨泰院クラス」を2倍楽しむ】