大沢たかお・賀来賢人・岩田剛典があったらいいなと思うAIは?映画『AI崩壊』インタビュー動画公開

2020年04月27日17時00分映画
(C)2019映画「AI崩壊」製作委員会

今年1月31日公開で映画動員ランキング初登場1位を獲得したヒット作が早くもお茶の間で見られる絶好のチャンス!映画『AI崩壊』のブルーレイ&DVDが5月20日(水)リリースするのに先駆けて、出演の大沢たかお、賀来賢人、岩田剛典らによるインタビュー動画が本日27日Youtubeにて公開された。



『AI崩壊』は監督・脚本は『22年目の告白 —私が殺人犯です—』『ジョーカー・ゲーム』等を手掛けた入江悠によるオリジナルストーリー。大沢が約4年半ぶりに映画の主演を務め、天才科学者・桐生浩介を熱演する。さらに賀来賢人、岩田剛典、広瀬アリス、松嶋菜々子、三浦友和ら豪華実力派キャストが集結し、2030年の日本を舞台に予測不能な展開、アクション満載のスピード感溢れる緊迫の逃亡劇を描き出す。

作品は、高齢化と格差社会が進む近未来の日本が舞台だ。医療人工知能 (AI) 「のぞみ」は突如として暴走、人間の生きる価値を独断で定め、それ以外の人間を殺戮を開始する。「のぞみ」の開発者である桐生(大沢)はテロリストの嫌疑で追われる身となってしまう。逃亡を続けながらもAIの暴走を食い止めようとする桐生、そして「のぞみ」の運営・管理を担当していた桐生の義弟の西村(賀来)、警察庁のサイバー犯罪対策課で理事官として事件に関わる桜庭(岩田)を軸に物語は進む。⇒作品詳細

AIプレミアム・エディションBOX平面・ブルーレイ&DVDセットブルーレイ&DVDのプレミアム・エディションには、撮りおろしシーンセレクション・ビジュアルコメンタリー、メイキング映像、イベント映像集、VFXプロデューサーによるCG制作の舞台裏など、3時間を超える超豪華映像特典を収録。

今回公開されたのは特典映像に収録されるインタビュー映像の一部。

インタビューでは、出演を決めた一番のポイントや、それぞれのキャラクターを演じてみてのこと、公開時には話せなかったネタバレについてなど、今だから話せるトークで盛り上がりを見せ、一方撮影現場でのアクションの多さやセリフの難しさ、CG・VFXも多くスケールの大きな作品だけにそれぞれの役での苦労も多かった様子もうかがえる内容となっている。

特に興味深いのは、本作で“AI”に深くかかわる役柄を演じている3人が、“AI推進派かどうか?”という質問に対する答え。
「便利!」と即答で推進派に手をあげた岩田と賀来に対して、同意見だと言いながらも「僕たちがどう付き合っていくかにかかっているのか」と映画を通して、考えるところがあったと慎重に答えた大沢。「僕らは2018年の終わりくらいから2019年頭にこの映画を撮っていたけれど、その時はまだ『公開のタイミングで”AI”ってどれくらいきますかね』って言っていた。」と当時を振り返り「“AI“というワードが、早すぎるのかどうなのか、読み切れないままだったけれど、この1年でこれだけ広がっている。」と1年の変貌に驚いたとコメント。さらに「『“AI”の映画って新しい』って言っていたのが、今や街中やネット上で普通に聞くようになったし、スマホなんかでも“AI“だらけになった。これはもう(『AI崩壊』舞台の)10年後までかからないんじゃないかなっていうくらい・・・。だからもう止められないし、どうやって付き合っていくかなって。」と真剣なまなざしで続ける大沢に、賀来と岩田も深くうなずいた。

他にも「あったらいいなと思うAI」には賀来が即答した「セリフ合わせロボット」に一同が大絶賛した。さらにこのロボットの機能について深堀した賀来の説明には、「あーそれ買うわ」(大沢)「それ欲しい…!」(岩田)と口をそろえて絶賛した。

インタビューの全文が気になる方は動画でチェックできる。



2020年5月20日(水)ブルーレイ&DVD 発売・レンタル開始
■【初回仕様】AI崩壊 ブルーレイ&DVD プレミアム・エディション(3枚組)6,980(税込)
■AI崩壊 ブルーレイ&DVDセット(2枚組)¥4,980(税込)
■レンタルブルーレイ・DVD 
発売・販売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント
(C)2019映画「AI崩壊」製作委員会

『AI崩壊』公式サイト
【キャストインタビュー】『AI崩壊』