韓国ドラマ「王は愛する」第1-5話あらすじ:サンが母の敵である入れ墨の男を追う!BS朝日|予告動画
「ミセン‐未生‐」で俳優としての頭角を現したイム・シワンと「麗<レイ>」で抜群の存在感で魅せたホン・ジョンヒョン、女優としても活躍する少女時代のユナ主演で贈る、甘く切ない愛と固い絆で結ばれた友情を描くラブロマンス、韓国時代劇「王は愛する」(全20話)が、明日5月12日(火)よりBS朝日で放送!第1話~第5話のあらすじを紹介、予告動画はYoutubeにて視聴できる。
※【「王は愛する」を2倍楽しむ】は、ドラマの4つの見どころや時代背景、メイキング映像などまとめて紹介。また、放送にあわせて各話のあらすじと見どころも紹介。
■第1話
高麗の第25代王・忠烈王と元の元成公主の間に生まれた世子ワン・ウォンは、母方の蒙古の血を引くという理由で、周囲はおろか父親からも蔑まれていた。孤独な幼少期を過ごしたウォンが12歳になった時、ワン・リンという唯一の親友ができた。リンと共に王宮の外の世界へ飛び出したウォンは、ある日、ウン・ヨンベク商団が賊に襲われるところに出くわす。そこにはウンの財力を利用して大成しようとする者たちの陰謀が渦巻いていた。
■第2話「再会」
ウォンとリンは、学者イ・スンヒュのもとで、スンヒュの弟子であるウン・サンと7年ぶりに再会をする。3人はスンヒュが翌朝に飲む酒を山へ探しに出かけ、山中で一晩を過ごすことに。焼酎をひとかめ飲んで酔いつぶれたサンを見ながら、ウォンとリンはそれぞれ思いをはせる。そんな中、王宮では元の皇帝の孫であるウォンは高麗の存続を脅かす者だとされ、廃位を求める声が上がる。それを耳にした元成(ウォンソン)公主は…。
■第3話「探り合い」
ウン家の娘という身分を隠すため、サンはウン家の侍女・ソファと名乗り暮らしていた。しかし侍女が高名な学者の弟子となっていることを怪しむリンは、サンの素性を調べると言う。一方、王宮では忠烈(チュンニョル)王が狩りの準備を進めていたが、それはウォンを世子の座から引きずり下ろそうとする忠烈王の家来ソン・インの策略だった。さらにソン・インは、リンの兄ジョンを連れ、サンの父親ウン・ヨンベクに対し、娘のサンを妻として迎えたいと詰め寄るのだった。
■第4話「罪悪感」
ウン家の荘園で行われた狩りで、忠烈王が何者かに矢を射られ負傷する。放たれた矢に刻まれた文様から、それが世子の矢であることが判明する。これは世子の座を狙うリンの兄ジョンとソン・インが、ウォンを失脚させるために仕組んだ罠だったが、それを阻止しようとしたリンが巻き込まれてしまう。同じく狩り場にいたサンは、7年前の襲撃で亡くなった母の敵である入れ墨の男を追っていた。
■第5話「私の女人です」
狩り場で忠烈王が矢で狙われた一件で、その証人が世子の配下に次々と殺されているという噂が広まっていた。一方、ついに母の敵を見つけ出したサンは、その後を追って屋敷に忍び込むが、そこでは世子に矢を運んだ職人たちが死んでいた。職人たちを殺したとして捕らえられたサンは、尋問にかけられることに。話を聞いたウォン、そしてリンはそれぞれ尋問場に駆け付けるのだが…。
■キャスト
ワン・ウォン役:イム・シワン
ウン・サン役:ユナ(少女時代)
ワン・リン役:ホン・ジョンヒョン
ほか
◇BS朝日「王は愛する」番組公式サイト
2020.05.12スタート 月~金 8:30-10:00
◇Youtube「王は愛する」予告動画
【作品詳細】【「王は愛する」を2倍楽しむ】