『ホーンテッド 世界一怖いお化け屋敷』日本版予告動画と場面写真解禁！

イーライ・ロス制作、『クワイエット・プレイス』脚本家という最恐タッグで贈るホラー映画『ホーンテッド 世界 一怖いお化け屋敷』がTOHOシネマズ日比谷ほかで近日公開されるが、これに先駆けて日本版の予告動画が解禁、あわせて場面写真が公開となった。



『ホーンテッド 世界 一怖いお化け屋敷』が描くのは、迷宮のような惨劇の館に足を踏み入れてしまった者たちに待ち受ける絶望のスパイラル。
恐怖の仕掛け人は、『キャビン・フィーバー』『ホステル』などのガチ恐ホラーに加え『デス・ウィッシュ』などヒット作を世に放ち、プロデューサーの下、監督を務めたのは『クワイエット・プレイス』で“音を立てたら即死”という衝撃設定を生み出して絶賛された気鋭の脚本家コンビ、スコット・ペックとブライアン・ウッズ。『クワイエット・プレイス』と同時に脚本執筆が勧められたという本作は、過去のホラー映画へのリスペクトを表明しつつ、お崖屋敷という舞台装置を21世紀のホラーとして見事に機能させた。ホラー界の最重要人物たちのコラボレーションが開花した作品としても必見である。

「ホーンテッド」と聞くと、お化け屋敷のアトラクションや映画を思い出す方が多いだろう。原題の「HAUNT」には「絶えず付きまとう、出没する」という意味があり、そこから「ホーンテッド＝（幽霊に）取り憑かれた」となっている。このことから、”ホーンテッド”の名を冠したホラー映画は数多あるものの、今作は「世界一怖いお化け屋敷」の邦題が添えられた。アメリカ映画が日本で公開される際、原題をカタカナ表記にしてする場合が多いが、本作ではオリジナル邦題が加えられたことで、作品のオリジナリティと作品の世界観をより一層印象付けるものとなっている。
出演は、人気ドラマ「NYガールズ・ダイアリー 大胆不敵な私たち」で主人公を演じ、女性からの指示を得たケイティ・スティーブンスをはじめ、今後のハリウッドを担う若手俳優たちが集結している。

予告動画は6人の若者たちがお化け屋敷に繰り出すところから始まる。しかし…このお化け屋敷、何かがおかしい。そう、ここは殺人鬼たちが殺しのために作ったお化け屋敷だったのだ。ピエロ、ゴースト、ヴァンパイア、デビル、ゾンビ、ウィッチ…マスクを被った殺人鬼が次々と襲い掛かって来る中、彼らができることは逃げ惑うことだけ。惨殺死体が転がり惨劇の屋敷と化したお化け屋敷に響く若者たちの叫び声の先に待ち受ける運命とは…。蜘蛛の巣や棺桶、飛び出す骸骨など、お化け屋敷らしいしかけにワクワクしつつも、絶望的なシチュエーションに戦慄する予告動画となっている。

『ホーンテッド 世界 一怖いお化け屋敷』はTOHOシネマズ 日比谷 ほか全国にて近日公開。



■作品概要
監督・脚本：スコット・ベック、ブライアン・ウッズ
プロデューサー：イーライ・ロス
出演：ケイティ・スティーブンス、ウィル・ブリテン、ローリン・マクレーン
2019/アメリカ 英語 /92 分 /PG12 原題： HAUNT
© 2018 Danger House Holding Co., LLC. All rights reserved.
配給：リージェンツ

◇公式サイト
◇オリジナル版予告動画（英語版、日本語字幕なし）