【新作韓ドラ】チ・チャンウク×キム・ユジョン「コンビニのセッピョル」24時間ノンストップコメディ!?予告動画紹介

2020年05月15日20時00分 
(2020年05月15日20時33分 更新)
ドラマ
YouTubeよりキャプチャー

チ・チャンウク×キム・ユジョン主演最新ドラマ、現代人に欠かせないコンビニを舞台にした24時間ノンストップコメディ「コンビニのセッピョル」の予告動画をご紹介!予告動画はYouTubeなどで公開中だ。



「コンビニのセッピョル」はちょっと天然のイケメン店長と変わり者のアルバイト生がコンビニを舞台に繰り広げる24時間予測不可能ラブコメディ。同名のweb漫画を原作としており、昨年お茶の間を熱狂させたヒットドラマ「熱血司祭」のイ・ミョンウ監督が、再び熱いエネルギーを届けてくれるようだ。韓国では6月12日よりSBS金土ドラマとして放送予定。

昨年「僕を溶かしてくれ」で除隊後初のドラマ出演として復帰を遂げたチ・チャンウクは、本作品ではしっかりしてそうでどこか抜けてるコンビニ店長チェ・デヒョン役としてお茶の間に戻ってくる。予告動画を見ると、店番をしながら、おにぎりを食べながらもウトウトしているデヒョンの姿。目の下にはくっきりとクマができており、相当お疲れの様子だ。そこに颯爽と現れたのがキム・ユジョン演じる変わり者のチョン・セッピョル。タイトなワンピースを纏い、「キム・ユジョンも大人の綺麗な女性になったな…」なんて見惚れてしまうほど。しかし次の瞬間、お金をばらまく衝撃的なシーンが!変わり者のアルバイト生というが、一体どんな人物なのか?デヒョンのコンビニでセッピョルが働き始め、どんなドタバタコメディ劇が繰り広げられるのか?出だしから興味をそそられる。



因みに予告動画内において、陳列された缶を綺麗に整えながら表示された韓国語テロップは、"「熱血司祭」イ・ミョンウ監督作コミックロマンス”、"24時間ノンストップ コミックマッチブ”だ。
韓国語で「マッチブ(맛집)」とは美味しいお店といった飲食店に使われる単語だが、最近は飲食店以外にも優れている点を強調する際に「マッチブ」をつけ、SNSなどで使用する若者が増えている。写真が映える絶景スポットを「写真マッチブ」、イケメンアイドルや俳優を「ビジュアルマッチブ」と呼ぶ例などが挙げられるだろう(以前「新米史官ク・へリョン」の評判記事において当該単語を紹介済だ:参考記事 )。

そう考えると本ドラマも十分「ビジュアルマッチブ」!!チ・チャンウクとキム・ユジョンの美男美女カップルのケミにも早くも注目が集まっており、視聴者からの期待の声は大きい。
チ・チャンウクは2017年に「あやしいパートナー」 でラブコメに初挑戦したが、ファンからの評判はとてもよく、今回の予告動画に対するコメントでも「今回も「あやしいパートナー」のように楽しい作品を期待したい」といったコメントが多く寄せられている。
またキム・ユジョンは「太陽を抱く月」でヨ・ジングと共に子役として大きな注目を浴びたことを覚えている人も多いだろう(同時作品は現在BSプレミアムにて毎週日曜午後9時より放送中!)。
その後は「雲が描いた月明かり」「とにかくアツく掃除しろ」などでヒロインも演じており、今回約1年半ぶりのドラマ出演。先日行われた台本リーディング現場ではヒロインの弾けるような魅力を自然に見せ「既にヒロインのチョン・セッピョルが体に染み込んでいるかのよう」「キャラクターとのシンクロ度の高さが垣間見えた」などと評価されており、本作で「人生キャラクター(適役、はまり役)」を更新するのではと囁かれているほど。視聴者からも「彼女の出演作なら信頼できる」など既に高評価を得ており、放送開始が待ち遠しい。

今や現代人に必須となったコンビニ。日本でもイートインコーナーが普及してきたが、人口対比コンビニ数が日本以上に多いと言われる韓国では昔からコンビニでカップラーメンやおにぎり、キムチなどを食べる人の姿が日常茶飯事で、より身近な存在のように思える。そんな24時間営業のコンビニを舞台にして、24時間ノンストップで笑いを繰り広げるコメディドラマ。独特で個性あふれるキャラクターが繰り広げる生活密着型エピソードは、日常に疲れた我々に休息を与えてくれそうだ。

■スタッフ
演出:イ・ミョンウ
脚本:ソン・グンジュ

■キャスト
チ・チャンウク
キム・ユジョン
ハン・ソンファ
ト・サンウ


SBS「편의점 샛별이」(ピョニジョム セッピョリ)番組公式サイト

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