ピ(Rain)「ニンジャ・アサシン」試写会入りの様子を動画でチェック!本人コメントも紹介
韓国人で初めてハリウッド映画で主演を任された、歌手で俳優のピことRain主演映画「ニンジャ・アサシン」のプレミアム上映会が、現地時間19日、米国ハリウッドで開催された。会場付近は、数千人のファンが詰め掛け熱気に包まれていた。このニュースをKBSが動画ニュースで詳しく伝えている。
会場に到着したピ(Rain)を出迎えたのは、数千人の黄色い声。映像の中のピは、映画の中の激しい姿とは違い、ファンたちにサインをしたり微笑んだりと始終穏やかな姿。インタビューでは、「アジア人として主演作品は初めてなので、とても驚いたし、嬉しくあり、気分はどうだと聞いてみたりもし…」と、初めての主演を手にしたときの戸惑いの気持ちを語っている。
「ニンジャ・アサシン」でピが演じるのは雷蔵という役で、孤児で巨大悪の“ニンジャ集団”に育てられ、暗殺者に仕立てあげられる。後に一族を抜け、同門であった忍者たちと対決するという役どころ。撮影では、コンピューターグラフィックをほとんど使わないで、ピ自身が激しい武術動作に挑戦し、そのアクションは本場ハリウッドでも高い評価をもらっている。
映画を観たファンは「バンクーバーで映画見ましたが、とてもよかったですよ。アクション、ラブストーリーなどとてもいい。アメリカにファンも多いですよ。
アクション映画市場で活躍して来た制作陣も大きな期待を寄せている。ニンジャ・アサシンの監督、ジェームズ・マクティーグは「印象が良く、才能溢れて今後、(映画)市場で十分通じる俳優です。
今回の映画は、アメリカ最大の秋の感謝節連休を控えた来る25日、全米地域で同時に封切らル予定だ。
KBSニュース「“ニンジャ・アサシン”ピ、ハリウッドに挑戦!」