「ハケンの品格」S＆F社でバイトテロ？！カレーの味の再現も春子なら可能？第2話ネタバレと第3話予告動画公開！

S＆F社の社員が勝手に投稿した社内動画が大騒ぎに！バイトテロと評判になったS＆F社の業績低迷をまたまたハケンの春子（篠原涼子）が救う？！日本テレビは2020年7月1日（水）「ハケンの品格」第3話を放送！予告動画は番組公式サイトにて公開中だ。



6月24日に放送された第2話も大前春子（篠原涼子）の名言が飛び出した。新人派遣社員の千葉小夏（山本舞香）に対して発した、「ハケンには会社の責任は取れないが、自分の責任は取るべき。自分の仕事を軽く考えるのは自分に対してあまりに無責任」の言葉だ。自分の仕事には責任をもって臨む春子ならではのセリフだ。

また、「弊社」「御社」と言っていいのは正社員だけだという宇野一平（塚地武雅）に対しての痛烈な「確かに部外者であるハケンには責任がとれません。だけど無能な社員に分際呼ばわりされる筋合いはございません」というセリフも評判となった。

7月1日に放送される第3話は正社員が社内の様子を動画でとり、勝手にSNSに投稿したことが原因で始まる騒動だ。映っていたバイトの動向から、「バイトテロ」騒動に発展し、新製品の営業成績はさんざんなものになってしまう。カレーマイスターの資格がある春子だが、カレーの味の再現に苦戦する。春子が辞めたバイト（六角精児）の元に向かい、修行してその味を再現させる。第3話もスカッとする「老後の2,000万が心配な社員はせいぜいうつつを抜かしなさい！」の名言が飛び出す。

第1話、第2話のラストシーンに出てきて、「派遣は要らない」という社長の宮部（伊東四朗）が第3話以降でも春子たちにどんなことをしかけてくるのかが見どころとなる。

■「めざせ大前春子」タイピングゲーム！
番組公式サイトにて、ハケンの品格特製「タイピングゲーム～特Sランクへの道～」が公開されている。ゲームの結果は「大前春子ランク」「福岡亜紀ランク」「三田貴士ランク」「井手裕太郎ランク」「千葉小夏ランク」の5つに分類され、入力文字が「ビジネス用語」になっているなど、“即戦力用特訓ツール”となっている。Twitterで結果をシェアすることも可能だ。

■第2話ネタバレあらすじ
Ｓ＆Ｆ社が老舗の人気蕎麦店「京橋庵」とコラボ商品を開発することになった。斬新な企画を考えようと張り切る新人ハケンの小夏（山本舞香）だ。

そんな中、大前春子（篠原涼子）が「京橋庵」の実情にやたらと詳しいことに疑問を持つ里中（小泉孝太郎）。「もしかして以前『京橋庵』で働いていたとか？」と尋ねる浅野(勝地涼)に「はい、ハケンとして働いてましたが、何か？」と春子は答える。

一方、宮部新社長の「社員偏重主義」に逆に闘志を燃やした小夏は、周囲が止めるのも聞かず浅野の提出企画の中に、数合わせで自分の企画をまぎれこませてもらうことに成功する。しかし、作った資料の社名が誤っていることに小夏が「すいません」と言ったことで、その企画を小夏が作ったことがばれる。小夏の企画は捨てられてしまい「ハケンに責任なんか取れないから」と叱責される。我が社とか弊社とか言っていいのは社員だけだと怒鳴る宇野一平（塚地武雅）に春子は「確かに部外者であるハケンには責任がとれません。だけど無能な社員に分際呼ばわりされる筋合いはございません」と声をあげた。

プレゼン本番の最中に捨てられた小夏の企画が先方に気に入られていたことが後になってわかった。しかし、企画書は捨てられた企画だったため、細部を詰めていない。「派遣が余計なことをするから社員が困る」という社員がいたが、春子が超高速で資料をまとめ上げた。里中は小春に「君の企画だから」とタクシーで持ってゆくように指示した。しかし、交通渋滞に巻き込まれてしまう。

春子が自転車で京橋庵へ向かう。会長のお気に入りということもあり、春子にプレゼンをいきなり押し付ける宇野。春子は「責任もとれないし、いいきれない」と断ろうとするが、浅野が「自分が責任をとる」といって春子がプレゼンを開始した。しかし、春子のプレゼンは語尾があいまいだ。春子は言い切らないといって断言することや「御社」「弊社」という言葉を使わないのだ。浅野がそれをカバーして、プレゼンは終わり、見事に企画が通った。

社に戻って喜び、飲み会に行こうと誘う宇野を前にして、春子は当然帰宅する。小春がやってきて仕事を頑張ろうと思うというと、「ハケンには会社の責任は取れないが、自分の責任は取るべき。自分の仕事を軽く考えるのは自分に対してあまりに無責任」と告げる。

翌日、出社すると、社長の宮部（伊東四朗）が嫌味を言ってきた。

■第3話あらすじ
新入社員の井手(杉野遥亮)は、社内で撮った動画を勝手にネットに投稿していた。社員食堂で亜紀(吉谷彩子)に撮影してもらった動画が騒ぎに。井手の背後に映りこんでいたのはその日、経費節減で社食をクビになったアルバイトの牟田(六角精児)の怪しい姿だった。逆立ちしてふざけているように見える牟田の姿は、食品会社の社食でわざと行われた「バイトテロ」だと騒ぎになり大炎上！クレーム殺到で、スーパーではS＆F社の商品が撤去される始末。

その頃S&F社では評判のいいカレーを売りにして社食を一般客にも営業しようとしていたが、バイトテロ騒ぎで当然ガラガラ。さらに売りのカレーは牟田が担当していたため、途端に不味くなっていた。

里中(小泉孝太郎)は社食のカレーが再び評判になれば、炎上を挽回できるはずと、大前春子(篠原涼子)に以前の味の再現を業務命令する。
しかし春子はあと一歩のところで、あの味を再現できずにいた。そんな中、春子の昔を知るある人物が現れ…。

TBS 2020年6月17日スタート。毎週水曜日放送、新水曜ドラマ「ハケンの品格」。出演：篠原涼子／小泉孝太郎／勝地涼／上地雄輔／大泉洋／杉野遥亮／吉谷彩子／山本舞香／中村海人(Travis Japan)／塚地武雅(ドランクドラゴン)／伊東四朗ほか。番組公式Twitterアカウントは「@ haken_ntv」。PR動画は番組公式サイトで公開されている。

◇日本テレビ 新水曜ドラマ「ハケンの品格」番組公式サイト

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