地上波「不滅の恋人」第11-15話あらすじと見どころ:イ・ガンの陰謀にイ・フィがピンチ!テレビ東京
イ・フィとチャヒョンの婚礼の日に謀反が起こり、イ・ガンは刀傷を負い、イ・フィが謀反の首謀者とされてしまう!ユン・シユン×チン・セヨン×チュ・サンウク主演の韓国時代劇「不滅の恋人」をテレビ東京で地上波放送の明日7月3日(金)第11話~第15話までのあらすじと見どころを紹介、作品公式サイトで予告動画が視聴できる。
【「不滅の恋人」を2倍楽しむ】では、各話の詳しいあらすじと見どころ、来日インタビューレポート、時代背景や実在の人物の紹介、豆知識などドラマを楽しむための情報をまとめて紹介している。
■キャスト
イ・フィ/ウンソン太君役:ユン・シユン
イ・ガン/チニャン大君役:チュ・サンウク
チャヒョン(ジャヒョン)役:チン・セヨン
■第11話
イ・フィとチャヒョンの祝言の日に謀反が起きた。イ・フィは幼い王の身を案じ、宮殿に向かう。刺客のひとりが謀反の首謀者は王座を狙うイ・フィだと自白するが、チャヒョンは信じられない。イ・ガンはチャヒョンの父ソン・オクに、家族を救うためには、イ・フィを逆賊として告発すべきだと迫る。宮殿に着いたイ・フィは、王の居所に煙が出ているのを発見し、すぐに王を連れ出す。だが、そこにイ・フィを捕らえに来た兵が現れて…。まさに肉を切らせて骨を絶つ作戦?連行されるジャギョンがほっぺの赤い丸については第5話ナギョンムの婚礼シーンの見どころを参照。血を分けた兄弟はどんな言葉で怒りの対決をするのか?チュ・サンウクとユン・シユンの気迫に満ちた怒りの演技は圧巻だ。ユン・シユン扮するイ・フィのまっすぐな演技も素晴らしいが、チュ・サンウクが演じるイ・ガンの潤んだ眼は悪と分っていても惹きつけられる視聴者続出で、「イ・ガン悪役なのに素晴らしい」「チュ・サンウクの鳥肌演技が凄い」と絶賛の声が多数聞こえた。劇中イ・フィが王を抱いて逃げ込もうとした昌徳宮や、この回の詳しいあらすじとみどこは11話詳細で。
■第12話
逆賊として投獄されたイ・フィ。牢(ろう)まで会いにきたチャヒョンに、望みを捨ててはならないと告げて励ます。チャヒョンはイ・ガンに会い、自分を捧げるのでイ・フィを助けてくれるよう頼む。朝廷の重臣たちは、イ・フィを死罪にするよう、大王大妃(テワンテビ)に訴える。イ・ガンは母である大王大妃の苦しみをくみ、流刑にとどめると決める。だが、その決断の裏には、別のたくらみもあったのだ!
何よりチャヒョンが気になるイ・ガン。ここまであからさまにされるとナギョムの嫉妬の炎はメラメラ燃えるのも仕方がないかも。一方、家門が一番の朝鮮時代に、自分の恋優先に考えるチャヒョンは、両班の子女としては稀有な存在。そんなチャヒョンとフィの檻を挟んだ悲しい再会。互いを思いやる優しい言葉。俳優ユン・シユンの静かな涙が悲しすぎる。フィが送られた喬桐島(キョドンド)についてや、この回の詳しいあらすじと見どころについては12話詳細で。
■第13話
チャヒョンは監視の目をかいくぐり、ルシゲとともにイ・フィのいる流刑地の島へ向かう。イ・ガンの手下オ・ウルンは、島の監督官ト・ジョングクに、「イ・フィが逃亡を図ったのを兵が阻止した」という筋書きで暗殺する計画を明かす。その夜、すでに島からの脱出を決意していたイ・フィたちは、オ・ウルンらの襲撃の一足先に家を抜け出していた。敵に追われながら逃げるが、イ・フィはついに崖の上に追いつめられてしまう。
イ・ガンが、イ・フィが死んだと大王大妃に報告するシーン。溜まった涙を決してこぼさないイ・ガン役チュ・サンウクの切なげな眼が悲しすぎる。果たしてこの母子が分かり合える日は来るのか?今回中盤でチュ・サンウクの舞も見られる。酔って笑っているように見えるが、全身から悲しみが伝わってくる絶品シーンをお見逃しなく。ヤンアン大君のモデルや“ひまし油”チについて、この回の詳しいあらすじと見どころについては13話詳細で。
■第14話
ついに幼い甥(おい)から王座を奪ったイ・ガン。イ・ガンを訪ねたチャヒョンは彼を殺そうとするが、失敗し幽閉される。チャヒョンに嫉妬するナギョムは、夫イ・ガンの許可なしにチャヒョンを拷問にかける。流刑地の島に残っていたルシゲは、生きていたイ・フィと再会。どのようにイ・フィが死を偽装したかを知る。イ・フィたちが秘密裏に都に戻ると、チャヒョンがイ・ガンの側室になったというウワサが耳に入る。
イ・ガンを決して王とは呼ばない上に、命まで狙わうとは。さすがのガンも怒り狂うと思いきや、まだチャヒョンをかばう。チャヒョンがガンに飲ませた毒こそが13話の豆知識で説明した「ひまし油」。“経筵(キョンヨン)”についてや、この回の詳しいあらすじ、見どころは14話詳細で。
■第15話
イ・フィは尼寺へ送られるチャヒョンを救い、隠れ家の山寺へ連れていく。チャヒョンは、イ・フィが生きていたと知り喜ぶ。だが、彼女がイ・ガンの側室になろうとしたというウワサをイ・フィが信じていたことに憤り、2人の関係はぎくしゃくする。ヤンアン大君(テグン)はイ・ガンの即位を明に正式に認めてもらうため、チャヒョンの父ソン・オクに上奏文を書くよう迫る。さらに幼い前王を始末すべきだとイ・ガンに訴える。
覆面をしたイ・フィが手を差し出した時、一度は無視したチャヒョンだが…。王妃となったナギョムがヨギョンの顔に傷をつけるシーンが残酷すぎる。「体に傷があると王妃や側室にはなれない」のという台詞で思い出すのは、「麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~」の6話“トリカブト”についてやこの回の詳しいあらすじ、見どころは15話詳細で。
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2020.06.19スタート 月~金08:15-09:11 地上波放送
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