BS朝日<彼女の私生活>の後は、イム・シワン主演「ミセン-未生-」8/31より放送!あらすじと見どころ

2020年08月20日13時01分ドラマ
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BS朝日、月~金曜あさ8時30分から枠で最終回に向けて盛り上がっている「彼女の私生活」の後続ドラマとして、8月31日(月)から韓国の会社員生活をリアルに描き全世代の共感を呼んで社会現象を巻き起こした感動のヒューマンドラマ「未生~ミセン~」(全22話)を放送することが分かった!作品公式サイトで予告動画が視聴できる。

「未生~ミセン~」は、韓国のサラリーマンのバイブルとも言われている、ユン・テホの同名WEB漫画が原作。2014年韓国ケーブルテレビ(tvN)で放送。2015年日本でもMnetで初放送されるやその面白さが口コミで広がり、2016年には夏期ドラマとして、Hey! Say! JUMPの中島裕翔主演でリメイクされた(「HOPE~期待ゼロの新入社員~」)。

タイトルの"未生"は囲碁の用語で、まだ生き石にも死に石にもなっていない不確かな存在の石を意味し、ドラマの登場人物たちが、不確かな存在から生き石になるために、厳しい会社員生活を通し奮闘する姿を現している。

ドラマの見どころは、原作の世界観をうまく踏襲しながらも、映像だからこそ見せられるリアルさ。それを実現したのが俳優陣の名演技だ。高校卒業が最終学歴ながら、囲碁で得た忍耐強さと記憶力を武器に、厳しい社会人生活に果敢に挑む主役のチャン・グレ役のイム・シワン(ZE:A)をはじめ、ワーカホリックなオ課長役のイ・ソンミン、優秀な同僚新入社員で紅一点のアン・ヨンイ役のカン・ソラ、完璧スキルでエリートオーラー全開のチャン・ベッキ役のカン・ハヌル、先輩社員キム・ドンシク役のキム・デミョン、理想の現場主義を貫こうとするハン・ソクリュル役のピョン・ヨハンらが個性豊かに、そして存在感たっぷりにドラマの登場人物を演じて大きな評価を得た。

そしてもう一つ見逃せないのが、韓ドラお決まりの定石を禁じたところだ。韓国ドラマはどんなジャンルでも行きつくところはラブライン&家族の複雑な事情に発展することが多いが、「ミセン-未生-」はこれを最低限にとどめている。こうしたところが、お決まりのストーリー展開に飽きた視聴者のハートをつかんだのだろう。

韓国芸能界では、キム・ウビン/ジュノ(2PM)/イ・ビョンフン(「トンイ」「宮廷女官チャングムの誓い」監督)ら多くの業界人も本作にハマった。

【「ミセン」を2倍楽しむ】では各話の詳しいあらすじと見どころ、豆知識などをまとめて紹介しているので視聴の参考にされたい。

■キャスト
チャン・グレ役:イム・シワン(ZE:A)「他人が地獄だ」「王は愛する」
アン・ヨンイ役:カン・ソラ「ピョン・ヒョクの恋」「ドクター異邦人」
チャン・ベッキ役:カン・ハヌル「椿の花咲く頃」「麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~」
オ・サンシク役:イ・ソンミン「華政(ファジョン)」「記憶~愛する人へ」
ハン・ソンニョル役:ピョン・ヨハン「六龍が飛ぶ」「ミスター・サンシャイン」

kandoratop【作品詳細】【「ミセン」を2倍楽しむ】

BS朝日「ミセン-未生-」番組公式サイト
 2020.08.31スタート 月~金08:30-10:00
「ミセン‐未生‐」DVD公式サイト