【新作韓ドラ】イ・ジュンギ主演「悪の花」14年間愛し合ってきた優しい夫が連続殺人魔!?予告動画

2020年08月20日20時00分 
(2020年12月15日15時27分 更新)
ドラマ
©tvN

韓国tvNで放送中、イ・ジュンギ主演の韓国ドラマ「悪の花」(全16話)は、14年間愛し合ってきた夫が実は血も涙もない連続殺人魔かもしれないと疑い始めた妻が、夫の過去を暴こうとするサスペンスラブロマンス!本作はYouTubeで予告動画も公開されている。

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「悪の花」は、「オー・マイ・ベービー」の後続ドラマとして2020年7月29日から韓国tvNで放送が開始され現在放送中のドラマ。残酷な過去を持った男パク・ヒソン(イ・ジュンギ)とその過去を暴こうとする、妻であり刑事のチャ・ジウォン(ムン・チェウォン)が繰り広げるミステリアスなラブサスペンスだ。



愛してきた夫が血も涙もない連続殺人魔かもしれない、愛さえ演じた男と彼の実体を疑い始めた妻。目を背けたい真実の前に向き合う二人の高密度感性追跡劇が「悪の花」。
14年前に出会って恋に落ち、結婚した一組の夫婦。幸せな毎日を過ごしているが、その幸せの陰には秘密と嘘が眠っている。秘密を暴くことで恐ろしい真実の沼にはまるのは間違いないのに、どんな人間も真実を知りたいという欲求を抑えることができない、それが破局に向かうと知りながらも!どん底まで落ちた二人には、いったい何が残るのか!?このドラマは、最も信じ合い、最も愛し合った一組の夫婦の信頼と真実の物語だ。信頼の強さだけ裏切りが大きくて、真実が大きければ大きいほど苦痛を伴うだろうが、このドラマを通して愛の本質について知ることができるかもしれない。

「麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~」「クリミナル・マインド:KOREA」など大ヒットドラマに主演し続けているイ・ジュンギが「無法弁護士~最高のパートナー」以来2年ぶりにドラマに復帰した。妻役に扮するのは「王女の男」「グッド・ドクター」のムン・チェウォン。イ・ジュンギとムン・チェウォンは「クリミナル・マインド:KOREA」でも共演したが本作でも抜群のケミ(化学反応)を見せている。
また、本作は「マザー 無償の愛」「空港に行く道」の名演出を立証したキム・チョルギュ監督が手掛けたことでも注目されている。その「空港に行く道」で主人公の妻役を熱演し注目を浴びたチャン・ヒジンはキム・チョルギュ監督からの信頼が厚く、本作に出演することとなった。

「TWO WEEKS」でも父親役に扮したイ・ジュンギは、本作でも「TWO WEEKS」で演じたチャン・テサンのイメージと被る点が多い。幼い娘を持つ父親で殺人事件に関与しているという点は全く同じだし、脱出するシーンでの黒ずくめの衣装はまさにそれを連想させ「TWO WEEKS」を覚えている視聴者には、より一層楽しめる要素の一つだ。

このシナリオの最大の魅力は、高い独創性だと言われている。14年間愛してきた夫に連続殺人魔の疑いがかかったら?という破格的で新鮮なストーリーは、ベールに隠された人物像と予測不可能な展開が話題だ。ドラマチックで深みのあるテーマに惹かれオファーを受けたというムン・チェウォンと、サスペンスミステリーのようでありながらもメロの様々な面を多く見せられるのではないかと語るイ・ジュンギ。真実と疑心の間を行き来する二人の切ない愛に注目が集まっている。
理想的な夫とその裏に隠された秘密と裏切り、イ・ジュンギの演じる緊迫感のある演技から目が離せない!



■あらすじ
ヒソン(イ・ジュンギ)はこのままがいい。美しい妻と可愛い娘、自家製の金属工芸品が陳列された立派な工房。すべての日常が完全に平凡だった、予期せぬ訪問者が訪ねてくるまでは…。

■スタッフ
演出:キム・チョルギュ
脚本:ユ・ジョンフイ

■キャスト
パク・ヒソン役:イ・ジュンギ
チャ・ジウォン役: ムン・チェウォン
ト・ヘス役:チャン・ヒジン
キム・ムジン役:ソ・ヒョヌ

韓国tvN公式サイト

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