草彅剛がアテントダンス披露!大人用紙おむつ新CMを「24時間テレビ」で放映開始!HPで全13篇一挙公開

2020年08月22日00時00分商品・CM

大王製紙株式会社の大人用紙おむつエリエール「アテント」は発売40周年記念を期して、「#常識をはきかえよう」をテーマにブランドキャンペーンを開始し、タレントの草彅剛を起用したTVCMを8月22日(土)、23日(日)の2日間、日本テレビ系列「24時間テレビ43『愛は地球を救う』」から放映!キャンペーンサイトででも全13篇のCMを公開する。

●24時間テレビ



日本は2025年問題、2040年問題と世界に類をみないスピードで超高齢社会に進んでいる。あと3年後には、日本の人口の半数が50歳以上になる予測もあり、若い世代で高齢者を支える仕組みの維持が難しくなることが予見され、その足音は着実に迫っている。しかし誰もが「今の自分とは関係ない。まだずいぶん先のこと」として漠然と捉えられているのが現状だ。こうした中、国は既に、地域共生社会の理念とその実現手段のひとつとして地域包括ケアネットワークの構築を提言し、各種法整備を進めている。

アテントは、この地域共生社会の理念に共感し、今後世代を超えて大切な問題となる「介護の社会化」に取り組み、お客様一人ひとりにとって、自分自身の問題だと捉えてもらいたいと願っている。そのために、大人用紙おむつを下着の総称である「パンツ」と呼び、「かくさないパンツ」をコミュニケーションワードとして、おむつを恥ずかしいものとして隠すのではなく、オープンにしてみんなで考えていけるポジティブなものに変えていきたいと考えている。

そこで、幅広い世代の方に愛され、飾らないやさしさ、誠実さを持っている草彅をTVCMに起用。そのやさしさの裏に固い芯を持っており、自分のことばで自分の考えを語ることができる草彅は、これからアテントが伝えていきたい想いに合致していると考え、TVCMを通してテレビの前の人に語りかけ、問題を提起し、考えてもらうことで、まずは、生活者に自分と関係があることと捉えてもらうことを狙っている。

24時間テレビ43『愛は地球を救う』」では、福祉・環境・災害復興の三本柱を援助の対象に掲げており、老若男女問わず視聴者自身がこれらの問題に向き合うことができる。「おむつのことを恥ずかしいものとして隠さずオープンにしてみんなで考えていきたい」というメッセージを生活者に訴えるには絶好の環境と考え、同番組からTVCMを放映する。

今回TVCM内において「#常識をはきかえよう」とSNS向けハッシュタグの告知をしている。大人用紙おむつに対して抱いているそれまでの自身の常識を捉えなおしたり、思いなおしたりといった「新しい自分の思いを表現できる場」をTwitterなどにも用意。同社では、あらゆる世代の方がこれからの介護と社会の関わりを当たり前のこととして語れる社会を目指す。

今回の収録では、監督やプロデューサーをはじめとする制作チームも、アテントのパンツ着用という正装で臨んだ。監督、スタッフとの顔合わせの際、そのことを草彅さんに伝えると、「僕も今はいていますが、とっても快適です」「はいていること、忘れちゃう」「これでライブしてもいいかも?」と笑顔でコメント。

今回撮影する13本のCMは、撮影前に草彅と企画打ち合わせを開いた。台本どおりの言葉を話すのではなく、介護という課題や共生社会について一緒に考えていくプランナーとしてもCMに参加してもらい、草彅本人のおむつへの想いもセリフを繁栄しており、賛同できるメッセージだけを話している。

「パンツの歴史」篇の撮影中、即興で踊ってほしい、という監督の無茶振りにも、即、オリジナルの振り付けで応えた草彅。監督が「さすが」と唸るほどチャーミングなダンスを披露してくれたため、急きょセリフがない踊りだけのカットを長回しにする展開も。さらには「何の踊りだ、これは?」と、アドリブで踊っている自分にツッコミを入れて、スタッフも大笑い。現場ではその直後、このダンスを「アテントダンス」と命名。ちなみに、踊りの最中も草彅のはいているスリムなズボンに、浮き出るパンツの線は一切なし。さらには「フィット感がすごい」「はいているのか、はいていないのかわからないのがウリですもんね」「軽いな」「本当に(はいていることを)忘れちゃう」などと、リアルな感想を連発していた。

アテントキャンペーンサイト