【2020秋ドラマ】妻夫木聡がTBS連ドラに16年ぶりに帰ってくる!日曜劇場「危険なビーナス」PR動画公開中!
東野圭吾原作「危険なビーナス」が、TBSの連ドラに16年ぶりに出演する妻夫木聡を主演に迎えてドラマ化される!突然現れた「謎の美女」に翻弄されながら、30億の遺産をめぐる名家の争いに巻き込まれて、人間の欲望が渦巻く壮大な謎解きが始まる!TBS 2020年10月スタート、日曜よる9時、「危険なビーナス」放送開始!PR動画は番組公式サイトで公開中だ。
TBSでは、2020年10月スタートの日曜劇場枠で、妻夫木聡主演の「危険なビーナス」を放送する。原作は、多くのベストセラーを生み出している東野圭吾の同名の小説になる(Amazonでチェック)。とある失踪事件をきっかけに、主人公が巨額の遺産をめぐる謎に挑む壮大なミステリー作品となる。
脚本は、「グランメゾン東京」、映画『キングダム』など話題作を数多く手がける黒岩勉だ。東野作品の個性的なキャラクターをドラマ版で黒岩がどう描くのか、妻夫木聡がどう演じるのか、連続ドラマならではの観る者を惹きつけて離さない展開となることが期待される。
数々のドラマや映画に出演し、名実ともに日本を代表する俳優の一人として活躍している妻夫木だが、TBSの連続ドラマに出演するのは、実に16年ぶりとなる。そんな妻夫木が今作で演じる伯朗は、正義感が強くウソのつけない独身獣医だ。ある日突然「弟の妻」と名乗る謎の美女が現れ、弟が失踪したと聞かされる。困っている女性を放っておけない伯朗は、その美女と共に失踪した弟の行方を追うことに。そして、30億もの遺産が絡んだある名家の争いに巻き込まれていく。
妻夫木は、TBSの連ドラが16年ぶりということに驚いており、「本作は東野さんの原作が持つ魅力はそのままに、毎週続きが気になる連続ドラマとして、とても面白く描かれていきます。僕が子どもの頃、ドラマを見るために急いで家に帰っていたワクワク感をこの作品で皆さんにも味わっていただけたらうれしいです」とコメントし、家にいてドラマを見るのも悪くないと思ってもらえるようにしたいと言っている。
原作者の東野圭吾は、「自分でいうのも変ですが、「危険なビーナス」には面白いピースがたくさん詰まっています。それらを玩具にして、もっといろいろと遊びたかったのですが、小説ではミステリ要素を重視したため泣く泣く我慢をしました。その分ドラマの制作陣、役者さんたちには、思い切り好きなように遊んでもらいたいです」とドラマ化への期待をコメントしている。
TBS 2020年10月スタート。毎週日曜日放送、「危険なビーナス」。出演:妻夫木聡ほか。番組公式Twitterアカウントは「@kikenna_venus」。PR動画は番組公式サイトで公開されている。
◇フジテレビ「危険なビーナス」番組公式サイト
【2020年秋ドラマ一覧】【関連記事・各話のあらすじ】