福士蒼汰VS野村周平が大学キャンパスでガチバトル!「DIVER-特殊潜入班-」第2話予告と1話ネタバレあらすじ

2020年09月23日22時20分ドラマ
@フジテレビ・カンテレ

潜入捜査官・黒沢兵悟(福士蒼汰)に与えられた次なるミッションは大学生に扮しキャンパスに潜入!女子大生連続自殺の謎を解くため、グルメサークル主催者たちの秘密を探る!D班新メンバー・佐根村将(野村周平)も初参戦!カンテレ・フジテレビ系、「DIVER-特殊潜入班-」9月29日(火)よる9時放送の第2話みどころと第1話のネタバレあらすじを紹介!PR動画は番組公式サイトで公開中だ。



「DIVER-特殊潜入班-」は、急増する犯罪組織に対抗するため兵庫県警に秘密裏に設けられた潜入捜査“DIVER(ダイバー)”チームの活躍を描いたドラマだ。9月22日に15分拡大で放送された第1話の平均視聴率(世帯)は9.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

9月22日に放送された第1話で、兵悟は特殊詐欺グループに潜入、組織のトップをあぶりだし、不正に集められた現金を奪い、鼠小僧か義賊のように被害者を救済してみせた。確かに正当行為では被害者が現金を受け取ることはできないし、どんな悪党でも生かしておかなければならない。「好きなように好きなだけ悪者退治してイイって言われたから、ここにいるんだ」という兵悟のセリフは、そのまま“D班”の行動原理を表している。正しくないかもしれないが、悪には悪という単純な解決策は爽快!

Twitterでは「正門くん」がトレンド入り、若手刑事・上島哲也役の正門良規が大きな注目を集め、“D班”とは対照的な組織犯罪対策課のコミカルなシーンは笑いを誘った。

そんな組織犯罪対策課とD班班長を兼任している伊達直哉(安藤政信)はいつでも眉間にしわを寄せた仏頂面、表情は固いが実直で熱血感、そして、まだドラマには登場していないが高校生の娘がいる。安藤は初めて演じる女子高生の父親役について「娘との会話のシーンもあって、僕が父親役っていうのが爆笑できると思うんですよね。爆笑してもらいたい。娘とすれ違ったとか、そこを修正しようする愛とか、そこの芝居は見てほしいですね」とコメント。伊達の娘の登場が待ち遠しい!

9月29日に放送される第2話は、福士が“異常に楽しかった”と語っている大学キャンパスへの潜入!新しくメンバーになった将も兵悟の監視役として潜入するが、兵悟は将が新メンバーになったことに反感を抱き対立する。予告動画では、2人がトイレでバトルするシーンが!次週も兵悟×将、兵悟×伊達と派手な喧嘩アクションが繰り広げられる!

■前回:第1話 あらすじ
兵庫県警は麻薬密売グループの検挙に成功、組織犯罪対策課課長・鏡光一(正名僕蔵)はその成果を記者会見する。その成功の裏には、県警本部長・阿久津洋子(りょう)によって秘密裏に結成された潜入捜査チーム、通称“D班”の活躍があった。

D班の次なるターゲットは、兵庫県警の管轄内で多発している特殊詐欺グループの壊滅だ。黒沢兵悟(福士蒼汰)は、組織の実態をつかむため、借金を抱えた“青木”に扮し、借金を帳消しにしてもらう代わりに、事件になんらかの関係を持つ闇金会社の社長・海藤武史(杉本哲太)の下で働き始める。

オレオレ詐欺の受け子の手腕を見込まれた兵悟は、ある日新人に教育するように言われる。新人が金を受け取りに行くと、現場には警察が張り込んでいた。それは兵悟が警察の犬かどうかをあぶりだすための海藤のテストだった。兵悟は新人を助けて逃げ切り、海藤からの信頼を勝ち取る。そして、もっと稼げるという仕事を提示され、一流企業だという柏田の所で働くことになる。

眼鏡と仕立てのいいスーツで柏田の会社に出社した兵悟は、仕事帰りにD班アジトにたち寄る。そこには、闇医者の皆本麗子(片瀬那奈)、ホワイトハッカー宮永壮一(浜野謙太)、そして組対課の刑事・伊達直哉(安藤政信)が待っていた。

柏田の会社は、日本中の闇組織に名簿を売る名簿屋だ。有名大学卒である社員の大学時代のコネを使い、あらゆる手段を使って名簿などの個人情報を収集し、その情報にさらに細かい個人情報を仕入れてアップデートし高値で名簿を売りさばいている。詐欺集団を撲滅するためには、柏田の上にいる金主というスポンサーを見つけなくてはならない。兵悟はD班の協力のもと金主の情報を探る。証拠を掴んだ兵悟は、伊達にガサ入れをするよう連絡する。

その頃、阿久津のもとには、幼いころから成績優秀、文武両道で防衛大学を主席で卒業し、海上自衛官としてエリートコースを歩んできた佐根村将(野村周平)が訪ねてきていた。

安達たち組対の刑事たちが、柏田の会社にやってくると、兵悟は騒ぎに紛れて会社を後にし、その足で海藤の元を訪れる。兵悟から柏田が警察に捕まったことを聞いた海藤は、実は自分が黒幕で、柏田はダミーに過ぎないことを明かす。

海藤は自分さえいれば、何度でも特殊詐欺グループを再建できるといい、兵悟に一緒にやらないかと持ち掛ける。しかし、兵悟は海藤が別室へ行っている隙に金庫から多額の現金を盗み出し、証拠の詰まった手提げかばんを手にすると、戻ってきた海藤に「あんたがいなけりゃ、俺は存在しない。あんたみたいな悪こそ、俺の唯一の存在理由なんだ」と告げ、事務所の窓から飛び降りる。直後、海藤は伊達たちによって逮捕される。

その後、海藤は証拠不十分で釈放される。しかし、すぐに釈放されたことを不信に思った金主たちの手によって、海藤は殺され遺体となって発見される。海藤の末路まで読んで証拠を隠したのかと非難する伊達に、「俺は騙すやつを騙して、葬るだけ」と兵悟は答える。海藤から奪った金は、特殊詐欺被害にあった被害者たちのもとへ届けられていた。

阿久津に今回の顛末を報告に行った伊達は、兵悟の鬼手仏心な行為を嘆く。阿久津は、「世の中には警察が踏み込めないほどの闇が横行している。そこをつぶし、強い警察を取り戻す」、そのためにはD班が必要なのだと語り、伊達のサポート役としてD班に新たなメンバー・元自衛官の佐根村将を加えることを告げる。

■第2話 あらすじ
5人の女子大生が相次いで自殺した。匿名の通報により、全員が烏鷺谷大学の学生・小野原光生(鈴木仁)が主宰するグルメサークルに所属していたことが分かり、兵庫県警本部長の阿久津(りょう)が伊達(安藤政信)に潜入捜査チーム「D班」での捜査を命じ兵悟(福士蒼汰)が学生に扮して構内を偵察していると、グルメサークルに興味があるという井川エリ(山口真帆)が声をかける。早速、兵悟はエリと一緒にサークルの会合に参加するが、サークルでは、一見その名のとおり食に関する健全な活動が行われている様子。裏で主宰メンバーたちが暗示にかかりやすい人物を選別していることを突き止めた兵悟だが、小野原の狙いがわからない…。

さらに、ある男が兵悟の動きを探っていた。それは、身勝手な行動が多い兵悟を監視するため、伊達がひそかに送り込んだD班の新メンバー・将(野村周平)だった。このサークルの実態とは…。

フジテレビ/カンテレ2020年9月22日スタート。毎週火曜日よる9時放送、「DIVER-特殊潜入班-」。出演:福士蒼汰 野村周平 安藤政信 りょう 片瀬那奈 浜野謙太 正名僕蔵 中山義紘 正門良規(関西ジャニーズJr.・Aぇ! group) ゲスト出演:鈴木仁 山口真帆 ほか。番組公式Twitterアカウントは「@diver_ktv」。PR動画は番組公式サイトで公開されている。

フジテレビ「DIVER-特殊潜入班-」番組公式サイト

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