BS-TBS「六龍が飛ぶ」第16-18話あらすじ:誇らしい父親になるために!動き出した2つの恋!予告動画
バンウォンを助けるためについに都堂入りを決意するイ・ソンゲ!捕らわれていたバンウォンは…超話題の韓国時代劇「六龍が飛ぶ」(全65話)がBS-TBSにて2020年12月2日(水)放送の第16話~第18話のあらすじを紹介!作品公式サイトに予告動画が公開中だ。
「六龍が飛ぶ」は、腐敗した高麗に革命を起こし、新たな理想国家を建てるため立ち上がった6人の英雄の生き様を描いた歴史くエンターテインメント時代。【「六龍が飛ぶ」を2倍楽しむ】では時代背景や、各話の詳しいあらすじと見どころやキャストの魅力や豆知識をまとめて紹介している。
※以下、50話版を視聴してあらすじ紹介しているので、カットされた場面やあらすじが前後することもある事、ご理解ください。
■キャスト(子役)
イ・ソンゲ=太祖役:チョン・ホジン
チョン・ドジョン=三峰/サンボン役:キム・ミョンミン
イ・バンウォン=靖安大君役:ユ・アイン(ナム・ダルム)
イ・バンジ=タンセ役:ピョン・ヨハン(ユン・チャンヨン)
プニ役:シン・セギョン(イ・レ)
ムヒュル役:ユン・ギュンサン(ペク・スンファン)
ヨニ役:チョン・ユミ(パク・シウン)
■第16話(13話詳細/全50話版)
イ・ソンゲはバンウォンを助けるためについに都堂入りを決意。チョン・ドジョンの策でイ・ソンゲはヤクサンを連れて都堂に行って証拠を突きつけたため、イ・インギョムはむしろ自分が指示したことであることがバレるのを恐れて、ひたすら黙っているしかなかった。捕らわれていたバンウォンはナム・ウンに助けられ、チョン・ドジョンと会う。ドジョンから弟子と認められ、プニがその昔、物乞いの集落で出会ったタンセの妹であることを聞いたバンウォンは喜んでプニのところに飛んでいく。拷問で傷だらけになったバンウォンを見たプニは驚くのだが、バンウォンはプニを抱き寄せ思いを告げようとする。しかしすぐにプニは身分が違うと、バンウォンの腕から立ち去ってしまう。
一方、キル・テミはホン・インバンを襲った刺客が誰かを突き止めるのに躍起になり、講談師を訪ねていくが、機転の利くカップンのおかげで仲間に対応させてタンセは難を逃れる。インギョムは今回の一件を不問にすることを条件に政界から身を引く。インバンは軍事警察組織である巡軍府の実権と侍中の地位に就き、都堂最大派閥となる。だが、インギョムからは、インバンが影の人物に踊らされているだけだと教えられ、イ将軍からも決別を言い渡される。
脱獄してナム・ウンの弓で死んだはずのヤクサンが生きていた。これこそがドジョンの戦略の要。ナム・ウンは実はドジョンの弟子だったのだ。弟子と認められたバンウォンがさっそく師に質問する。「乱世を口実にしない正しいやり方で本当に世の中が変えられるのか?」ドジョンはなんと答えるのか?ここでドジョンはかつての少年がバンウォンだと知り、バンウォンもまた、プニが一緒に桃花殿に忍び込んだ少女だと知り、「3度助けられた」の意味が分かることに。さあ、美しい音楽と共にバンウォンとプニの身分違いの恋が本格的に始まる。この回の詳しいあらすじと見どころ、■豆知識:バンウォンとヨニの恋歌についてなどは、13話詳細/全50話版で。
■第17話(13詳細/全50話版)
1人でいるバンウォンに薬湯を持参したプニは、問われるままに家族の話をし、自分の言葉のせいで弱くて怖がりな兄タンセは死んだはずだと話す。その後もバンウォンから想いを伝えられるが、タンセへの申し訳なさから「家族は作らない」とバンウォンの気持ちを受け入れない。その頃、タンセもまたカップンと話し込んでいた。ヨニのために危険なこの場から離れないのかと見抜かれ、まずはここを離れようと言われる。テミがタンセを狙っていることを知ったヨニはタンセに会い、自分は幸せに暮らしているのにタンセを見ると辛いから都を離れてほしいと頼む。
一方洞窟では、ドジョンからイ将軍が同盟を解消し独自勢力を望んでいることをナム・ウンらに伝えられ、心配する弟子たちにインギョムを追放したのはインバン最大の失態だと教えて別の勢力を連れてくるという。同じ頃、インバンもイ将軍に代わる同盟相手として海東甲族の支援を受けることを考え、チョンニョン和尚に首長ミン・ジェとユクサン(六山)についての調査を命じる。だが、チョンニョンの脳裏には、民心を得るべきこの時に、権力を得るために変節したインバンは長く持たないかもしれないと考える。
同じ頃、ホン・インバンは三男の四柱をミン家に送り、ミン・ジェの娘ダギョンに縁談を申し入れる。一方、批国寺の僧侶に追われていたタンセは逃げ込んだ花事団で…。
しばらくインバンと同盟を結んでおいて、その間に力を蓄えようと企んでいたドジョンの目論見は、イ将軍の家族愛であっけなく消滅。ドジョンは改めてイ将軍の慈愛深い性質を知ることになる。そしてそれが今後の革命の足を引っ張ることを早くも予見している。そんな先見の明のある人物が今回もうひとり登場する。海東甲族の首長の娘ミン・タギョンだ。今後彼女がどんな役割を任されるのか要注目。この回の詳しいあらすじと見どころなどは13話詳細/全50話版で。
■第18話(14話詳細/全50話版)
海東甲族との同盟のために、インバンからの縁談を壊すある手立てをドジョンたちに進言したバンウォンは、ミン家を訪ねる。対応したダギョンに3つの理由からイ将軍との同盟を交渉するが、ダギョンはそれらをすべて意味がないと論破。そんなダギョンにバンウォンはドジョンたちに“ある手立て”を口にし、ある作戦をダギョンに授ける。この作戦によりインバンはミン家との婚姻話を断念し、助力だけを頼む。
一方、洞窟に戻りドジョンに交渉成功を報告したバンウォンは、そっと出ていくプニを追いかけ、自分を拒絶した本当の理由を話せと迫る。プニは、バンウォンが好きだ、と悪びれもせずに答え、バンウォンはそんなプニが心底好きだと実感する。
そんな中、ヨニが拉致されドジョンの前に突き出される。目撃し後を追ったタンセは、ドジョンがヨニを深く信じていることを知る。タンセの前に姿を見せたタンセは、命の危険にさらされながらもドジョン=三峰を信じるのか、と問い、ヨニ=チャイルセクは、ドジョンを信じるのではなく彼が作る世の中にかけただけ、と答える。そして「乱世とは弱者の地獄だ」と教え、少女だったころの残忍な出来事を口にし、逃げたタンセに恨みをぶつける。そして、プニが組織にいることを教える。
そんな中、バンウォンが考えたインバンと海東甲族との縁談を壊す“ある手立て”とは?この直後、プニとのツーショットでのバンウォンの絶望ぶりに注目。この回の詳しいあらすじと、■豆知識:縁談話で登場する四柱については14話詳細/全50話版で。
◇BS-TBS「ドラマ紹介」番組公式サイト
2020.11.11スタート 13:00-13:55
◇「六龍が飛ぶ」公式サイト
【作品詳細】【「六龍が飛ぶ」を2倍楽しむ】