BS12「白華の姫~失われた記憶と3つの愛~」第1-5話あらすじ:記憶を失った公主~英雄の凱旋(がいせん)
自分は西啓の皇帝・容斉(ようせい)の妹?ベストセラー小説をドラマ化し、中国で一大旋風を巻き起こした「白華(はっか)の姫~失われた記憶と3つの愛~」(全58話)がBS12にてBS初放送!明日12月4日(金)よりの第1話~第5話あらすじを紹介、DVDも好評リリース中で、作品公式サイトにて予告動画が公開中だ。
「白華(はっか)の姫~失われた記憶と3つの愛~」は、記憶を失った美しき姫と、彼女を愛した3人の貴公子が織りなすドラマティック・ラブ史劇。
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■第1話「記憶を失った公主」
何者かに襲われ、気を失った黒衣の女性。目覚めるとそこは西啓(さいけい)の皇宮だった。彼女は、自分が西啓の皇帝・容斉(ようせい)の妹で西啓の長公主・容楽(ようらく)だと告げられる。脳に傷を負い、記憶を失っているが、北臨(ほくりん)へ嫁ぐのが嫌で皇宮から逃げ出したのだという。容斉は容楽が好きだった茶室へ連れていき、好きな物や音楽に触れさせるが、容楽の記憶は戻らない。そんなある日、皇太后は容楽が北臨へ嫁がなければ、毒をあおって死ぬと容斉を脅し…。
■第2話「攏月(ろうげつ)楼の若店主」
政略結婚のために北臨に向かった容楽だが、結婚相手の黎(れい)王・宗政無憂(そうせいむゆう)は容楽との婚姻を断固拒絶する。容楽は「答えを出すのは半年後に」と妥協案を出すが、無憂の意思は固い。北臨での居所となる公主府に入るも、総管の秋怡(しゅうい)が目を光らせていて自由に外出することもままならない。何とか目をごまかして公主府を出た容楽は都の茶楼、攏月(ろうげつ)楼に向かう。この茶楼こそは容楽が北臨にやってきた真の目的を果たすための拠点だった。
白華の姫3
■第3話「後宮の宴」
皇后が主催する宴(うたげ)に招待された容楽は、無憂の代わりに出席した陳(ちん)王・宗政無郁(そうせいむいく)を褒めそやす。これにより容楽が無郁に嫁ぐのではないかと宮中で噂になる。無憂と親しい無郁が西啓の公主を娶っても、無憂の勢力を増長させることになると恐れた皇太子は、尚書(しょうしょ)の余世海(よせいかい)たちと陰謀を企む。一方、容楽は「山河志(さんがし)」の手がかりを得るため、男装して香魂(こうこん)楼へやってくる。早速、目当ての芸妓(げいぎ)・沈魚(ちんぎょ)を指名するが、先約が入っており…。
■第4話「皇太子の陰謀」
容楽は無憂に殺されかけた沈魚を助け、攏月楼で身請けする。だが沈魚からも「山河志」の手がかりは得られなかった。そんな中、公主府で火事が発生。余世海の息子・余文杰(よぶんけつ)は消火に協力すると言って公主府にやってくるが、そこへ刺客が現れる。余文杰は刺客を追うふりをして部屋へ侵入し、公主に扮していた泠月(れいげつ)を辱めようとする。結局、容楽に見つかり、失敗に終わるが、北臨の皇帝は一連の事件が皇太子の画策だったと見抜き…。
■第5話「英雄の凱旋(がいせん)」
南境の反乱を平定した将軍・傅筹(ふちゅう)が都に凱旋(がいせん)した。北臨帝は功を称えて傅筹に褒美を与えると同時に、南境平定の策を講じた無憂に南境3州を任せようと考える。無憂の存在を脅威に感じ始めていた皇太子はいっそう危機感を強め、傅筹を味方に引き込むべく接近するがつれない。一方、容楽は黎王暗殺を企てたとして攏月(ろうげつ)、沈魚とともに刑部に連行されてしまう。それは自らの身代わりに漫夭(まんよう)を犯人に仕立て上げようとする、皇太子の陰謀だった。
■キャスト⇒【相関図】
容楽(ようらく)役:チャン・シュエイン
無憂(むゆう)役:アーリフ・リー
傅筹(ふちゅう)役:ジン・チャオ
容斉(ようせい)役:レオ・ロー
ほか
◇BS12「白華の姫」番組公式サイト
2020.12/04スタート 月~金17:00-18:00 BS初放送
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