古家・中川・ARATAで、ジュノ(2PM)主演「自白」の見どころを語っていたら危うくネタバレしそうになっちゃった!

2021年01月29日23時32分ドラマ
画像:「はんりゅうぴあ」チャンネルよりキャプチャー

Youtubeチャンネル『はんりゅうぴあ』にて、古家正亨、中川薫、ARATAが【韓国ドラマ新年会2021年】と銘打って、2PMジュノ主演の韓国法廷捜査サスペンス「自白」の見どころポインとキーワードを語る動画が公開されている。
『はんりゅうぴあ』チャンネル紹介記事

「自白」は、一度判決が確定した事件は再び扱うことができないという“一事不再理の原則”、その法の枠に隠れた真実を追う者たちを描いた法廷捜査ドラマ。

この動画は、2020年12月に公開された【韓国ドラマ忘年会2020年】の第2弾と位置づけで配信されている。忘年会篇未視聴の方は先にこちらの記事をチェックしておこう⇒「自白」の相関図を作ってみたら完成図になっちゃった!

MCは古家正亨、ゲストの2人は人気ライターの中川薫と、ダンサー・YouTuberのARATA。3人の紹介と韓流ファン歴については第1弾で詳しく紹介している。

【韓国ドラマ新年会2021年】も【忘年会2020】同様に、ソーシャルディスタンスを保ちながら、パーティー形式で行われた。前回完成させた相関図も新年らしく装飾がほどこされているものの、3人の服装は年末と同じ。細かいところは気にせずにさっそく各自「自白」を視聴した感想を語っていく。

「今回は、かなり法律に詳しくドラマの展開がなされていたと感じた」というARATAは、“一事不再理”というキーワードのシーンを見て「そういう法律があるんだ」と驚き、「その法律を実際にどう自白にたどり着くのか、というところの手腕が、見ていて手に汗握るというか、これめっちゃカッコイイ!!」と熱く語った。法学部出身の中川も“一事不再理”をテーマにしたドラマは初めてといい、「しかも一度無罪にした弁護士がその被告人をもう一回受け持ち、それによって過去のこと…」と早くもここでネタバレしてしまいそうになり、笑いで語尾を濁した。【忘年会】編では、相関図づくりの途中でARATAがネタバレをちょっぴりしてしまったが、ドラマにハマった3人は、この後もネタバレ注意報を気にしながらのトーク展開に苦労する。

新年バージョンでは見どころを絞って、ドラマの背景について3つのポイントを紹介していく。

【PART1】


■ポイント1:デビュー作とは思えない!!イム・ヒチョル作家の緻密で完璧なストーリー
3人揃ってこれがデビュー作作家の作品ということに驚き、古家は「結構緻密な、パズルのようなそれぞれの人間関係を合わせてドラマに仕立てた完成度の高さ」に驚愕した様子。「最後に必ずどんでん返しがある」と中川もいい、ARATAも「韓国ドラマでここまで常に何か起こるってない」と同意。何しろ9割方展開がひっくり返る本作だが、決してマクチャンドラマ(ありえない展開が続くドラマ)ではない、本格サスペンス。「畳みかけるような構成で最後まで一気に見せてくれる」と古家は心底このドラマにハマったようで手ぶりを加えて力説。「観始めたら止まることができない」とかつて1週間で7キロやせてしまった中川も同意(詳しくは第1弾【忘年会】編で)。

■ポイント2:ドラマメーカー!!キム・チョルギュ監督の演出力
キム・チョルギュ監督といえば、日本のドラマをリメイクした「マザー~無償の愛~」を演出した監督。
キム監督作品の特徴として「BGMの使い方ろ、感情伝達を極大化させるカメラアングル」と古家正亨が紹介すると、「“犯人目線”でなく、“物”から見た記憶のように映っていたり」といったこだわりのカメラアングルを中川が絶賛。ARATAもネタバレに注意しながら大きく同意。暗闇や夜のシーンが多い本作。これも自信の上のあえての演出だが、古家はここは「気にせずに画面設定の光度を少し上げた方がいい」と、さすがのアドバイス。ARATAは部屋を暗くして視聴したそうだ。
「ただのサスペンスでも単なる恐怖ドラマでもなく、チャンとした人間ドラマが描かれてあって、そこにうまくそういったペーソスを加えているので、幅広い年代層にお勧め。ジュノファンはもちろん、男性にも特におすすめしたい」と、古家がコメント。

■ポイント3:豪華俳優陣!!ジュノ、ユ・ジェミョンら俳優陣の圧倒的な演技力
ジュノファンにインタビューもしている中川は「毎回見るたびに驚かされるんですけど、「自白」はジュノの集大成!」と言い切っている。ジュノは前作「記憶~愛する人へ~」でも弁護士役を演じているが、本作で演じた弁護士ドヒョン役での重みのある言い表し方にびっくりしたという。また、反目し合っている若造弁護士とベテラン刑事が“真実”という一点でバディを組む。そこにたどり着く過程がまた、胸アツものとも。ARATAも性格を描くのが難しそうなキャラクターを演じた2人がどういう役作りをしているのか気になったという。完璧でありながらもきちんと“人情味”を感じさせたジュノの演技に感心する中川。古家はジュノの演技で“笑顔を見せない”事が気になり、ここまで笑顔のない役はおそらく初めて。「ジュノの笑顔が見たいというファンは、その分、ウチに秘められている演技で。新しい演技の可能性を見せてくれるドラマという意味では、ジュノファンは見逃せない作品」と激押し!バディを組むユ・ジェミョンといえば「梨泰院クラス」のチャン会長。ARATAはジェミョンの本作での熱血ぶりを「男男しく、正義感に溢れている」と表現し、「梨泰院クラス」で韓ドラにハマった人にもチャン会長とは違うジェミョンの演技を見てほしいとお勧め!

【ドラマに見る韓国独特の人間関係や文化】
古家から、本作からどんな韓国特有の文化を感じたかと聞かれて「父(チェ・ピルス)と息子(チェ・ドヒョン)」の関係性に新しい絆を感じた」と答えるARATA。古家は韓国の“密”な家族関係を“家父長制”からきていると、説明しながらも、「父親は弱くて、母親が圧倒的に強い」という韓ドラあるあるで笑いを誘いながらも、密な親と子供の韓国ならでは関係は本作でも色濃く描かれていると紹介。この後、この親子関係を説明したいがために古家が危うくネタバレ失言しているので、動画で確認しよう。

自白

【ここでしか聞けない!!ジュノの裏話!!】
ここから動画はPART2に!
古家から人間的なジュノの魅力を聞かれた中川は、「アーティストとして取材をさせていただいているが、とにかくプロ意識が高い」と答え、2PMのアルバムとソロのアルバム、さらにドラマ「記憶」の撮影が被った時に、さすがに弱っているなと感じ、「それだけやって投げ出したくならないのか」と聞いたところ「大変は大変だけど楽しいです。むしろ嬉しいです」といい、スケジュール表の先が隅々まで埋まっているという状態を「自分に対する周りの“信頼”だ」と答えたと、ジュノのプロの鏡の言葉を明かした。他にも、ジュノの徹底したプロ魂も教えてくれる一方で、親しみやすいジュノの素顔にも触れている。

ARATAはジュノを見ていて「うらやましい骨格を持っている」とスタイルを絶賛。踊っている時のジュノの“厚み”や“オールラウンダー”としてのジュノの“映え”を、さすがのダンサー目線で詳しく語っている。

一方、デビュー当時からPMや女懇意にしてきた古家は、「このカッコよさで、この演技ができて、人間性もすごい人なんですよね」とべた褒め。「周りのことを考えて気配りもすごいし…」と前置きし、かつて韓国に取材に行った時にTwitterで韓国にいることをつぶやいたら、ファンから2PMのイベントの案内があり、現場に行ったところ、古家のTwitterにジュノが書き込んでくれ、Twitterが大騒ぎになったらしい。いったいジュノはなんと書き込んで古家を感激させたのか?

この後も3人がそれぞれ愛すべきジュノへの期待を口にしている。今回はドラマ「自白」に軸足を置いて動画の紹介をしているので、“ジュノファンにはたまらない”エピソードと、今後ジュノに期待するところは、下の【PART2】でご自身の目と耳で確認されたい。

【PART2】



【2021年の抱負を“自白”してください!!】
新年会の締めくくりには3人の抱負をそれぞれ語った。中川は「丁寧に生きる」、ARATAは「飛躍を遂げると宣言!」、古家は「暗黒期に入ります!」と驚きの自白が…。

2PMのジュノが主演を務める「自白」は、TSUTAYAで先行レンタル中、BSフジで3月1日からBS初放送する。放送予定やドラマの見どころ、韓国での評判【「自白」を2倍楽しむ】でまとめて紹介。

Youtube|はんりゅぴあチャンネル

kandoratop【作品詳細】【「自白」を2倍楽しむ】