古家正亨がARATAたちと ジュノ(2PM)主演「自白」の相関図を作ってみたら完成図になっちゃった!

2021年01月28日00時20分 
(2021年03月16日02時34分 更新)
ドラマ
画像:「はんりゅうぴあ」チャンネルよりキャプチャー

2020年8月からスタートしたYoutubeチャンネル『はんりゅうぴあ』にて、古家正亨、中川薫、ARATAの3人が1月6日よりTSUTAYA先行レンタル開始した2PMのジュノ主演の法廷捜査サスペンス「自白」の見どころを語る動画が公開されている。
『はんりゅうぴあ』チャンネル紹介記事

「自白」は、一度判決が確定した事件は再び扱うことができないという“一事不再理の原則”、その法の枠に隠れた真実を追う者たちを描いた法廷捜査ドラマ。

この動画は、【韓国ドラマ忘年会2020年】と銘打って、古家正亨がゲストを迎えてドラマ「自白」の人間関係にポイントを絞ってドラマの見どころを語りつくしてる。

※以下、一部ネタバレあります

MCを務める古家正亨といえば、多くの韓国イベントの司会などを手掛けている韓流のアニキ。ゲストの中川薫は韓流に限らずエンタメ全般を知り尽くしている。韓流にハマったのは15年前「ごめん、愛してる」が切っ掛け。それ以来、韓ドラ沼にハマり、一時期はドラマの止め時が分からず1週間に7キロもやせたというツワモノ。もう一人のゲスト、ARATAは、ダンサー、演出家、脚本家、振付家、YouTuberと5つの顔を持つエンターテイナー。中学1年生の時にRAIN(ピ)の「イッツ・レイニング」を見てからK-POPと韓ドラマにハマったという。

忘年会ということでトークはソーシャルディスタンスを保ちながら、パーティー形式で行われた。2020年に一番ハマった作品として、中川は「ハイエナ―弁護士たちの生存ゲーム―」、ARATAは「キングダム」、古家は「半分の半分~声で繋がる愛~」を挙げた。

それぞれ、推しドラマをさすがの視点で紹介しているが、今回は「自白」に軸足を置いて動画紹介するので、気になる方は下の動画で確認してほしい。また、各ドラマタイトルをクリックすると詳しくドラマを紹介するページにジャンプするので、参考にされたい。

ここ数年韓国ドラマでは「サスペンス・法廷もの」が人気。3人が揃って「めちゃめちゃ面白い!」とお勧めしたのがジュノ主演の「自白」だ。

あらすじはこうだ…
5年の間に起きた二つの殺人事件で事件現場、手口、凶器まで酷似している二つの事件の容疑者とされたのが、一人の男ハン・ジョング。彼の無罪を勝ち取るために弁護するのがチェ・ドヒョン。ジョングが真犯人だと確信し執拗に追い詰める刑事がキ・チュノ。法廷の中と外を行き来する二人の熾烈な攻防が始まる。
ドラマは、“一時不再理”という法の枠に隠された真実を追う人々を描く。


●ドラマの見どころや韓国での評判等はコチラでまとめている⇒【「自白」を2倍楽しむ】

【PART1】


「自白」の面白さを中川は「ストーリー自体が、点と線じゃないないところが面白かった。あちこちに散らばる謎や伏線がすごい!想像の斜め上をいくドラマで、休みなしに見た」と語り、古家も「1話ごとに展開がありすぎて(目が話せない)。でも最後にちゃんと回収する」と絶賛。そんな二人の激推しに「そうそう!」と同意するARATAも「刑事ものが好きで結構見ているけれど、また新しい…弁護士と刑事のバディがこの作品の特徴で、魅力!」とべた褒め。

韓流を知り尽くす古家は「韓国ドラマあるあるで、第1話ってひどいのが多いですが、このドラマは第1話に重要な人が出て来て、この先の何かを予感させて終わるので、第1話からしっかり観ておかないと大変なことになる」と、未視聴の人への警告も発令!

そこで、迷子にならないようにと、次の動画(PART2)で、3人で相関図を作ることになった。

古家が登場人物を紹介し、ARATAが人間関係を書き込み、中川が俳優陣の紹介を補足するという分業形式で相関図を仕上げていく。

【PART2】


<メインキャスト>
●チェ・ドヒョン(ジュノ/2PM)
難病である心臓病を患い、幼少期のほとんどを病院で過ごす。死刑囚の父を助けるために、弁護士になる。
2013年映画『監視者たち』で俳優デビュー。出演時間わずか7分ながら、この作品を見た女優のチョン・ドヨンの推薦で、チョン・ドヨンと共演(『侠女~刀の記憶』)。翌年『二十歳 』で初主演。映画出演を足掛かりに「記憶~愛する人へ」などドラマ界にも進出。
(筆者補足:2015年には『二十歳』のジャパンプレミアム上映か舞台挨拶が行われ、古家がMCを務めた。当時の再現レポートと写真はコチラ⇒これが本物の僕!初主演映画『二十歳』ジャパンプレミアム上映会舞台挨拶!


●キ・チュノ(ユ・ジェミョン)
元ウンソ警察署の強力チーム長で、事件解決のためなら手段を選ばない熱血ベテラン刑事。
「梨泰院クラス」の長家の会長を演じた。チャン会長役では高齢の役まで演じたが、実年齢は古家と同い年(2017年生まれ)と聞き、ゲストの2人ビックリ!本作でも存在感たっぷりにチュノ役を演じている。

●ハ・ユリ(シン・ヒョンビン)
元熱血記者で現在は退職。ドヒョンの友達で、法律事務所でドヒョンの手伝いをしている。
記者として出演するのは10分ほどで、ドヒョンとユリの関係性がまた興味深い。女優として10周年を迎える。「賢い医師生活」「ミストレス~愛に惑う女たち~」などに出演する演技派女優。

●チン女史(ナム・ギエ)
ミステリアスなハイスペック事務補助員。身分を隠しドヒョンの事務所で働く正体不明の人物。
韓ドラおなじみの実力派女優。ここで3人が声をそろえて、この人(演じている役)が凄いんです!

<周辺人物>
●チェ・ピルス(チェ・グァンイル)
ドヒョンの父。控訴も放棄したまま死刑囚に。息子ドヒョンの面会も断り、沈黙を貫く理由は…?
この人(演じている役)も凄いんです!
(筆者補足:「刑務所のルールブック」でも死刑囚役を演じたが、「ハンムラビ法廷」ではソウル中央地裁部長判事役を演じた)


●イ・ヒョンジュン(イ・ギヒョク)
ドヒョンに一人だけライバル意識を持っている北部地方裁判所刑事裁判部の検事。

●ヤン・インボム(キム・ジュンギ)
北部地裁刑事裁判所部長検査。ドヒョンの父の事件の公判を担当。

●ソ・グンピョ(チョン・テヒ)
チュノの元部下で現在のウンソ警察署強力チーム長。その後の事件の捜査を担当している。
古家正亨お気に入りのようで、「ミセン-未生-」にも出演していると、紹介。

●キム・デソク(チョン・ドゥヒョン)
ウンソ警察署の刑事。ソ・グンピョと同じく協力チームメンバーの一人。

●ハン・ジョング(リュ・ギョンス)
このドラマの重要な事件のうちのひとつであるヤン・エラン、キム・ソニ殺人事件の容疑者。
「梨泰院クラス」のタンバムのスタッフ。今回は、全く違った役柄で登場している。

●ホ・ジェマン(ユン・ギョンホ)
幼なじみで業務上過失致死の容疑で逮捕された看護師チョ・ギョンソクの弁護をドヒョンに依頼に来る。
「梨泰院クラス」で刑事役だった。その時は隠蔽していたことを“自白”していた。

重要人物の関係を“―”や“→”などを使って上手く記してくれたARATAだったが、熱が入りすぎてあまりにも念入りに関係を書いてしまったために、古家から「相関図じゃなくて完成図じゃないですか!」と、注意されるひと幕も。その時の“完成図”が下の写真!ネタバレになるので、小さな画面にしたが、「ネタバレ上等!」という方は、どうぞ動画で確認してほしい。

自白

韓ドラ通の3人により、見事な相関図が完成した。「この相関図でドラマの人間関係は分ったはず。でも(このドラマは)1話1話が本当に内容が濃い」と、古家。「自白」のポイントとキーワードは、次の【韓国ドラマ新年会2021年】で語っている。⇒古家・中川・ARATAで、ジュノ(2PM)主演「自白」の見どころを語っていたら危うくネタバレしそうになっちゃった!

忘年会の最後は、ドラマタイトルにちなんで、3人各自が“2020年を振り返って自白”することに。3人がどんな自白をしたのかは動画で確かめよう。

2PMのジュノが主演を務める「自白」は、TSUTAYAで先行レンタル中、BSフジで3月1日からBS初放送する。放送予定やドラマの見どころ、韓国での評判【「自白」を2倍楽しむ】でまとめて紹介。

Youtube|はんりゅぴあチャンネル

kandoratop【作品詳細】【「自白」を2倍楽しむ】