『野球少女』<梨泰院クラス>マ・ヒョニとチャン会長の関係は?ユ・ジェミョンも登場する日本版オリジナル予告編公開

2021年02月03日13時00分映画

韓国ドラマ「梨泰院クラス」マ・ヒョニ役で大ブレイクを果たした新世代のスター、イ・ジュヨン主演の映画『野球少女』より、「梨泰院」で敵対したチャン会長が姿を見せる日本版予告動画がYoutubeにて公開した。



『野球少女』は、イ・ジュヨンを主演に迎えた瑞々しい傑作青春映画。⇒【作品概要】
イ・ジュニョンは、一昨年の第 23回釜山国際映画祭で今年の俳優賞に輝いた演技派で、今年は日本でも大人気のNetflix「梨泰院クラス」でトランスジェンダーのマ・ヒョニ役を演じ、大ブレイクを果たし、先日行われた2020アジアアーティストアワードでアイコン賞を受賞。そして韓国で最も権威のある映画賞、青龍映画賞で本作をもって新人女優賞にノミネートされるなど、その躍進劇は止まらず、まさに韓国エンタメ界のアイコンとして今最も旬な女優だ。

解禁となった予告編は、スインの凛々しい表情から始まる。野球部の練習に女子部員がいることに気づいた新任コーチ(イ・ジュニョク)は「なぜ野球部に女子が?」と疑問を口にする。プロ野球選手を目指して「トライアウトを受けるつもり」だと言う彼女に、思わず「はいっ?」とリアクション。
夢に向かってまっしぐらなスインだが、女子というだけでトライアウトも受けられない。親友のバングル(チュ・へウン)からは「無理に決まってるじゃん」と一蹴され、母(ヨム・ヘラン)からは「やってもダメなら諦めなさい。恥ずかしいことじゃない」と現実に向き合えと諭され、大切なグローブを燃やされてしまう。そんな時、「子供の頃から野球を続けてるのはお前と俺だけだ」と、プロ選手になることが決まった幼馴染のジョンホ(クァク・ドンヨン)が声をかける。

周囲から無理だと言われても、自分を信じて突き進むスインの姿はやがてコーチの心を動かしていく。「大事なのは球速じゃない。相手に打たせないことだ」と、二人三脚でこれまでと真逆の特訓が始まる。

予告編のラストには、「梨泰院クラス」で長家の会長役を演じたユ・ジェミョンが登場!ドラマ内では敵対していた二人が『野球少女』ではどんな関係性なのか!?ぜひ劇場で確かめよう!すっかり様変わりした名優ユ・ジェミョンの姿をお見逃しなく!

『野球少女』は、3月5日(金)、TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー。



■作品概要
監督・脚本:チェ・ユンテ
出演:イ・ジュヨン「梨泰院クラス」イ・ジュニョク「秘密の森」 ヨム・ヘラン「椿の花咲く頃」
2019年/韓国/韓国語/105分/スコープ/5.1ch/英題:Baseball Girl /日本語字幕:根本理恵 配給:ロングライド 
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公式サイト

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