BS11「ミーユエ 王朝を照らす月」第11-15話あらすじ:命の恩人~祖国との別れ|予告動画
総製作費58 億円!2016 年中国視聴率No.1 を記録したメガヒットの中国歴史エンターテイメント「ミーユエ 王朝を照らす月」(全81話)がBS11で放送!3月22日(月)からの第11話~第15話のあらすじを紹介、Youtubeにて予告動画が公開されている。
「ミーユエ 王朝を照らす月」は、楚王の庶子として生まれ不遇の幼少期を経て、やがて隣国の秦で側室から王の生母皇太后となったミーユエの波乱万丈の生涯。
【「ミーユエ」を2倍楽しむ】ではドラマの見どころやインタビュー、各話のあらすじをまとめて紹介。
■第11話「命の恩人」
魏美人は南后に教えられた通り鼻を隠して楚王に仕えていたが、楚王の体臭を嫌って鼻を隠しているという南后の妄言を信じた楚王は、魏美人を鼻そぎの刑に処す。ミーユエの幽閉場所を知った黄歇は救出に向かう。同じくして駆けつけた羋姝の助けも得て命を取り留めたミーユエは、黄歇と生涯添い遂げることを誓う。秦王は羋姝との縁談をまとめるため再び楚を訪れるが、その目的は合従の阻止と楚との同盟で、張儀に助言を求める。魏夫人の件で魏と楚の関係は悪化、6国の合従には暗雲が立ち込めていた。
■第12話「暗殺計画」
楚王の怒りを買い鼻をそがれた魏美人は自害する。張儀が南后に献じた策が魏美人を亡き者にしたことを知ったミーユエは、張儀と絶交する。秦王への対応に悩む楚王は、昭陽の進言で秦王暗殺を企てる。羋姝とミーユエはそれを秦王に伝えに行き、その夜、羋姝と秦王は結ばれるのだった。宴に招かれた秦王は匕首で対抗、商於の割譲もちらつかせ、暗殺の危機を回避する。そこに趙の使者が帰国した一報が入り、趙との婚姻は破談になる。羋姝は楚王に婚姻を認めるよう懇願し、秦王の思惑どおり成婚へと至る。
■第13話「祭典の舞」
秦王との結婚が決まった羋姝は、ミーユエに侍妾として共に秦へ嫁ぐことを提案する。ミーユエは自身の母親と同じ道を望まず、また将来を誓い合った黄歇のことを考え、それを固辞する。少司命の祭典では羋姝が舞を、その伴唱を黄歇が務めることになる。ミーユエと黄歇の仲を取り持とうと、羋姝は羋茵が用意した強い酒をあおると不調を訴え、ミーユエに代役を頼む。祭典の後、黄歇は楚王にミーユエの降嫁を願い出るが、威后に制止されてしまう。しばらくして楚王が婚姻を許可した旨を知らされ喜ぶ黄歇だったが、相手はミーユエではなく羋茵だった。
■第14話「悲運の二人」
ミーユエとの婚姻を阻まれた黄歇は、威后に抗議するも一蹴される。密会した二人は王宮から逃げる決心をするものの、黄歇が金華台に軟禁されてしまう。ミーユエは威后の魔の手から逃れるため、羋姝の侍妾として秦に同行することを決める。威后はこれに反対するものの、羋姝に押し切られ、最後にはミーユエの同行を許す。ミーユエは弟の魏冉と侍女の葵姑も秦へ同行させることにする。威后は、腹心の玳瑁を羋姝に付き添わせ、いざとなればミーユエを始末するよう命じる。
■第15話「祖国との別れ」
羋茵と黄歇の婚儀の日、羋茵が部屋まで迎えに行くと、黄歇は逃げた後だった。羋茵は羋姝の輿入れ式に乱入し、ミーユエを罰するよう威后と大王に申し立てるも一蹴される。ミーユエは楚に一人残る羋戎に別れを告げ、魏冉、葵姑と共に秦へと旅立つ。国境の町、襄城に着いた夜、ミーユエの部屋に唐昧が訪ねてくる。覇星の由来を聞いたミーユエは、唐昧を責め追い出そうとするが、ミーユエを狙った刺客の矢を受け、唐昧は命を落とす。捕らえた刺客は襄城守将の唐遂が始末してしまい、真相は闇の中に。一行は国境を越え、いよいよ秦の領地に入る。
■キャスト
ミーユエ:スン・リー (孫儷)
芈姝:リウ・タオ(劉涛)
嬴駟:アレックス・フォン (方中信)
黄歇:ホアン・シュアン(黄軒)
翟驪:ガオ・ユンシャン (高雲翔)
◇BS11「ミーユエ」番組公式サイト
2021.03.08-6.28 月~金10:00-11:00
◇予告映像
【華流ドラマ】【作品詳細】【「ミーユエ」を2倍楽しむ】