セクシーすぎる大倉忠義にファン悶絶!「知ってるワイフ」第10話ネタバレあらすじと最終回予告動画

2021年03月12日10時28分ドラマ
@フジテレビ

関ジャニ∞大倉主演「知ってるワイフ」(フジテレビ)最終話直前回で大倉忠義の魅力がダダ漏れ!3月18日(木)最終回予告と3月11日(木)第10話ネタバレあらすじをご紹介!最終回予告動画は番組公式サイトで、放送後FODにて期間限定無料配信公開される。



「知ってるワイフ」は、「結婚生活、こんなはずじゃなかった!あの頃に戻って人生をやり直したい!」と日々嘆く恐妻家の主人公が、ある日突然過去にタイムスリップして、妻を入れ替えてしまうラブファンタジーだ。原作の韓国版「知ってるワイフ」の各話のあらすじや見どころなどは【「知ってるワイフ」を2倍楽しむ】でまとめて紹介している。

3月11日(木)に放送された「知ってるワイフ」第10話は、沙也佳(瀧本美織)の父が仕組んだ計画倒産のせいで元春と周囲の人々の人生が大きく変化する様が描かれた。沙也佳の父が犯罪者になったのも自分のせいだと自分を責める元春。そもそも、自分が過去を変えなければ沙也佳と結婚することもなかったはず。津山(松下洸平)との衝突も含め、何もかも自分のせい、自分は周りの全ての人を不幸にしていると自分自身を責めまくる元春の姿に視聴者も胸を痛めた。

ところが、澪(広瀬アリス)をはじめ、澪の件で散々な思いをさせられた津山までもが元春を庇い、元春の疑惑を晴らそうと奔走してくれていた。元春は自分の思いと裏腹に周囲からとても愛されていたのだ。行方知れずになっていた元春を初デートの海辺で見つけた澪は「一緒にいてほしい」と元春に懇願するが、何かを感じ取ったような元春はそっと澪に別れを告げた。海辺のシーンはSNSでも話題になり、特に大倉忠義の無造作な前髪落ちのヘアスタイルには「セクシーすぎる!」と多くのファンが悶絶。

これまでは「クズ男」「ダメ夫」など、強烈な脚本と大倉忠義のあまりにもリアルな演技の賜物で、散々な形容詞をつけられてきた元春。だが、第10話ではそれら全てを払拭し余計なものをすべてそぎ落とした、いわばある種、神がかったような元春の姿が描かれた。セリフのないシーンでも目で感情を表現する大倉の抑えた演技力が、より一層ドラマに深みを加えていた。

一方、澪のいう「結婚が上手くいかないのはどちらか一方のせいじゃない」という言葉も視聴者の共感を得た。また、新しい人生を始めようとする沙也佳の決意も共感を呼び、瀧本美織の決意に満ち溢れた表情が素晴らしいとの声も上がった。

再び過去に戻る元春!次はどんな世界にタイムスリップするのか!?予告編では、舞台が大阪!なんと、関ジャニ∞の丸山隆平のゲスト出演が発表され、多くの期待が寄せられている。原作とは違う結末として大注目の最終回はいよいよ次週。終わってほしくはないが、結末は気になる!元春と澪はどうなる!?感動の最終回に乞うご期待!




※FODで1話~最新話まで配信中!

■前回:第10話ネタバレあらすじ
「俺たちは夫婦だったんだ」元春(大倉忠義)は澪(広瀬アリス)に過去を変えたことを打ち明ける。澪と結婚したがうまくいかなくなってしまった以前の人生でタイムスリップする機会を手に入れて過去に戻り、今度は澪と出会わない人生を選択したと明かす元春。しかし、澪はバカげていると言って去ってしまう。

翌日、元春は仕事に身が入らず、津山(松下洸平)との関係修復もままならない。仕事を休み家にいた澪は、元春の告白と今までの行動を思い返す。すると、元春の告白と母の久恵(片平なぎさ)の妄想だと思っていた話の共通点に気づく。終業後の元春を、澪は喫茶店に呼び出す。澪は夢の中で見ていた元春の姿と久恵の話、そして当事者でしか知ることが出来ない高校時代のバスでの出来事を元春が知っていたことで、過去を変えた話に納得するしかないと告げた。信じてくれたことに感謝する元春。続けて澪は、なぜ結婚生活が上手くいかなくなったのかと元春に問う。元春は仕事にかまけ家事や育児をないがしろにし、澪が寂しい思いをしていることに気づこうともしなかった事で辛い思いをさせてしまったと謝り、自分は澪にふさわしくないと告げて店を出た。

その頃、謎の男・小池(生瀬勝久)と澪の母・久恵は、各々見えない不思議な力に導かれようとしていた。元春を諦めきれない澪は、なぎさ(川栄李奈)から元春の宿泊しているホテルを聞き出し元春を車で連れ出す。二人は元春の前の人生で行った初デートの海辺へ。澪は結婚生活の破綻はどちらか一方のせいではないのではないかと話し、悪いと思っているなら今の自分のそばにいて欲しいと元春に告げた。そんな時、元春の携帯電話に西徹也課長(マギー)から緊急連絡が入り、以前、沙也佳の父が融資の件で紹介した亀田通商が不渡りを出したことを聞かされる。それによって、あおい銀行は大騒ぎになってしまう。

ところが、津山の助けで事態は一転!亀田通商は沙也佳の父のペーパーカンパニーで計画倒産だったことが判明する。あろうことか沙也佳の父は、沙也佳との離婚を盾に元春を脅す。一方、沙也佳は好きなようにしていいと元春に告げる。後ろ盾を失っても大丈夫だと話す沙也佳の表情はどこか清々しさに溢れていた。

元春に銀行の監査が入るが、婿だった元春の不正融資の疑いを晴らすことは難しく、元春は責任を問われることに。元春の疑いを晴らしたい同僚たちは、署名を集めたりしながら奔走する。沙也佳は、詐欺罪で取り調べを受けている父親のニュースを見ながら、新しい人生を始める決意をする。

あおい銀行では懲戒委員会が開かれ、元春の解雇が決定。失意にくれた元春は謎の男・小池のもとを訪れ、過去に戻るチャンスは今日限りだと教えられる。もう、過去には戻るつもりはないと小池に告げた元春は、小池も人生を諦めているようにしか見えないと言い放つ。

皆が元春を探し回る中、初デートをした海で澪が元春を見つける。元春は、自分は周囲を不幸にする人間だからと澪を冷たく突き放すが、ふと意を決したように澪には敵わないと折れる。去って行く澪に「幸せになれよ」と呟いた元春は、小池にもらった500円硬貨を握りしめ過去に戻る料金所に向かう。

■最終回あらすじ
元春が目覚めたのは、10年前の澪と出会った日であり、以前、タイムスリップした時は沙也佳と初デートをした日だ。元春は「今日は家から一歩も出ない。絶対に会っちゃいけない人たちがいる」と二人に会うことを避け、再び現在へ戻る。すると元春は見知らぬ部屋で目覚めた。状況を確認すると目論見通り独身で、どうやら大阪で生活しているようだ。仕事は機械関連の商社の営業マンに変わっていた。携帯の連絡先には澪や沙也佳、津山も入っていない。このまま澪たちに出会わず、ひとりで淡々と毎日を過ごしていけば良い。そう思う元春だったがある日仕事の関係で東京へ出張することになり、そこで予想もしない事態が巻き起こる。

フジテレビ2021年1月7日(木)よる10時スタート。出演:大倉忠義(関ジャニ∞)、広瀬アリス、松下洸平、川栄李奈、瀧本美織、生瀬勝久、片平なぎさほか。番組公式Twitterアカウントは「@WifeShitteru」。PR動画は番組公式サイトで公開されている。

フジテレビ「知ってるワイフ」番組公式サイト
フジテレビ「知ってるワイフ」番組公式Twitter @WifeShitteru

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