【最終回ネタバレ】「君と世界が終わる日に」最終回8.4%究極の世界で愛を叫ぶ!第10話ネタバレとSeason2第1話予告動画
首藤(滝藤賢一)の壮絶な愛にも涙…響(竹内涼真)と来美(中条あやみ)にさらなる試練が!Season2でキム・ジェヒョン再参戦!「君と世界が終わる日に」3月21日(日)に放送された最終回第10話のネタバレあらすじとSeason2第1話のあらすじを紹介、関連動画は番組公式サイトで公開中。huluで全話配信、Tverで最新話配信中。Huluオリジナル「君と世界が終わる日に Season2」は3独占配信.中。
「君と世界が終わる日に」は、死と隣り合わせの“終末世界=生きる屍vs人類”でのサバイバルとラブストーリー、そして濃厚な人間ドラマとミステリーが織りなす本格ゾンビ作品。視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)は初回から、8.4%、8.2%、8.0%、8.4%、7.2%、7.1%、7.1%、7.1%、7.8%と推移し、気になる最終回の視聴率は8.4%と番組最高タイで幕を下ろした。
3月21日に放送された最終回、来美から一緒に行くことを拒絶された響だったが、“諦めない男=響”は最後まで愛する人と共にいる道を選んだ。これからは首藤に従うといいながら、迷いも見せる来美の行動が不思議でならなかったが、響が“諦めない”ことで、その謎にたどり着くことができた。来美はワクチン未接種の駐屯地の住人たちを人質に取られ、首藤から脅迫を受けていたのだ。人々を助けるために医者を志した来美が迷うのも無理はない。
来美に拒絶されても、何かできるのではないかと考えた響は、ただ「来美のことをわかってあげる」ために来美の元に向かう。世界が崩壊した極限の状態で、“最後に残るのは愛”なのだと、このドラマは語る。社会的地位も財産もない、自分の身ひとつの世界で、守らなければならないもの、守りたいものとは何なのか?響は最初から最後までそれが分かっていたし、仲間たちもそれぞれに自問を繰り返してきた。
響と来美に絶体絶命が迫ったとき、等々力(笠松将)が、坪井(小久保寿人)と仲間たちを連れて助けに駆け付けるシーンには、やっぱりこうきたかと思いながらも感動させられた。Twitter上でもこのシーンに「鳥肌がたった」「皆ツンデレ、なんだかんだ仲間になってるよね」「等々力と桑田かっこよすぎる」と感動のコメントが相次ぎ、ゾンビの要素をなしにしてこのメンバーでラブストーリーが観たいといった意見も上がった。
首藤の壮絶な死はあったものの、最終回で猿ノ島メンバーは全員無事に生き延びることができ、続くSeason2への続投が決まった!Season2からは、新たな舞台“シェルター『希望の家』”の住人たちが参戦する。物語を引っ張るキーパーソン・秋吉蓮役に本郷奏多、“希望の家”にやってきた元避難民・野呂翔平役に吉沢悠、“希望の家”のリーダーで蓮の母・秋吉美沙子役に濱田マリ、美沙子の元秘書・辺見茂役に木村了、と実力派ベテラン勢が名を連ね、さらに、『カメラを止めるな』以来のゾンビ作品出演となる真魚、昨年俳優デビューを果たしフレッシュな魅力を放つ三浦獠太など続々新キャストを迎え、ドラマは新たなステージに突入。Season1を生き抜いたメンバーとともに織りなす、濃厚な人間ドラマにも期待が高まる!
そしてなんと、心優しい韓国人青年ミンジュン役を演じた、キム・ジェヒョンが再出演!響とともに数々の修羅場を潜り抜けてきたミンジュンだが、第7話でゴーレムに噛まれて命を落としている。ジェヒョンは死んだはずのミンジュンと同じ顔を持つ謎の男として登場する。黒髪に黒い服装の冷たい表情の男の役柄はまだベールに包まれている。
新たなコミュニティ“シェルター『希望の家』”とは一体何者なのか?さらに、人為的に付けられたと思われる“×印”の付いたゴーレムが出現。Season1を生き抜いた、竹内、中条、笠松、飯豊ら猿ノ島の仲間たちに、新たな脅威が訪れ、ますます濃厚になる極限の“人間ドラマ”に期待が高まる!
※Huluで1話~最新話まで、記者会見など配信中!
■Season1 最終話 あらすじ
響(竹内涼真)に銃口を向け発砲した来美(中条あやみ)は「あなたはもう私に必要ない」と告げて、首藤(滝藤賢一)の元へと逃げ帰る。さらに突然、その場にいた駐屯地の人々の間で次々とゴーレム化してしまう。その日、抗生剤のおかげで紹子(安藤玉恵)の病状が持ち直す一方、桑田(浅香航大)は首藤が完成させたという“ワクチン”が何か恐ろしいものであることに気づき始めていた。
そんな中、御前崎(宇野祥平)は紹子の元夫が残した手帳に、気になる記述を見つける。そこには“緊急シェルター73.4”とあり、ラジオのチャンネルを合わせてみると、“シェルター『希望の家』”と名乗る発信者が生存者たちに港に集まるよう呼びかけていた。呼びかけの時間は翌日。来美のことを諦めきれない響だが、皆に説得され、一緒にシェルターを目指すことに。一方、駐屯地では来美が首藤から「響を自分の手で殺す」という約束を迫られていた。
翌朝。響は仲間たちに別れも告げず、一人で駐屯地の来美の元を目指す。仲間たちはそんな響の行動に憤慨するが、その時、港から“シェルター『希望の家』”と名乗る船の汽笛が聞こえて来る。響と連絡を取っていた桑田が無線を取り出し、全員の無事を響に伝える。響はこのままでは仲間の安全を守れないと思い離脱したと告白し、仲間に謝罪する。
響はいよいよ駐屯地へ!変わり果てた駐屯地を警戒しながら進む響は、ジアン(玄理)から冷凍保存装置の中に保管されていのが、首藤の妻だったことを知らされる。首藤は妻を生き返らせるため、ゴーレムウイルスの開発に人生を捧げていたのだもう少しで来美が被験者となったワクチンするという時、響が冷凍保存装置を破壊し、研究は水の泡に。そのことで首藤は、響への復讐心を募らせていた。
響は、首藤が自分をおびき寄せようとしていることを承知の上で駐屯地へと乗り込んでいた。響は悩んだ末、自分が来美のためにできることは「来美をわかってあげること」だけだという結論に達していた。
そんな中、響は首藤に連れられ倉庫へ。そしてナイフを手にした来美も現れ、首藤は、「来美を殺すか、自分が来美に殺されるか」という究極の選択を響きに迫る。響は、自らナイフを床に捨てると、「好きにしていいよ」と来美の前に膝まづく。そして、ここまで来る途中で駐屯地の避難民が拘束されているのを見たと語り、来美が避難民の命を人質に取られ、響を殺すよう首藤から脅されているのではないかと問いかける。響きの言葉に動揺する来美に「良かった。来美は変わっていない」と優しく語り掛ける。来美は昔と変わらず、必死に誰かの命を助けようとしていたのだ。響の優しさを前にした来美は、もうナイフを向けることができず…。ナイフから手を放し、崩れ落ちてしまう。響は来美を抱き寄せて、どうしても伝えたかった言葉を告げる。「愛している」
そして、首藤に絶対に約束を果たすように言い、自ら来美にナイフを握らせると自分の腹に刺す!
想定していた筋書きと違う展開に苛立ちを露わにする首藤は、用意されていた大量の血液を倉庫全体にぶちまける!駐屯地中から吸い寄せられるように集まってくるゴーレムたち!逃げ道を探す二人だが、四方をゴーレムに取り囲まれてしまい……!死を覚悟したその時、激しい銃声と共に現れたのは響の仲間たち、等々力(笠松将)、桑田、そしてシェルターに旅立ったはずの佳奈恵(飯豊まりえ)と甲本(マキタスポーツ)だった!さらに等々力が説得した坪井(小久保寿人)も加勢し、響と来美は仲間たちに助けられる。
そんな中、姿を消した首藤は妻の遺体を抱え、必死に逃げていた。そこに駆けつけ、避難民を監禁した部屋の鍵を渡すよう迫る響。しかし、首藤は拳銃を響に向け発砲!その時、危険に気づいてとっさの判断で響を庇い等々力が撃たれる!友まで撃たれ、首藤にトドメを刺そうとする響に、もう手を汚さないよう止める来美。「ずっと、一緒にいたかった。何よりも愛していたんだ。間宮、お前ならわかるはずだ」と首藤は妻への愛をその亡骸を抱きしめながら訴える。響は首藤を殺さず離れるが、突然苦しみだした首藤は咆哮を上げる。実はゴーレム化した沢(堀家一希)に噛まれていた首藤は、傷口から発症しゴーレム化!結局、響の銃弾を受けてあっけない最期を遂げる。
1週間後…。島には、新しい日常を送る仲間たちの姿があった。一命をとりとめた等々力、佳奈恵、桑田、勝利(田中奏生)、甲本、そしてジアン。そんな中、御前崎は首藤が残した研究資料に『臨床実験として、ゴーレムウイルスを注入』という記録を見つける。そこには、来美の写真が…!
その頃、フェリーに乗った紹子と結月(横溝菜帆)は他の生存者とともに“シェルター『希望の家』”にたどり着いていた。ミンジュン(キム・ジェヒョン)の墓の前にいた響と来美の耳にはどこからか船の汽笛の音が聞こえていた。海の向こうを見て手を握り合う2人。しかし、来美の手には、“ある異変”が現れ始めていた…。
■Season2 第1話 あらすじ
ゴーレムに占拠された終末世界を来美(中条あやみ)と共に生き抜いた響(竹内涼真)は、猿ノ島で仲間たちとの生活を続けていた。ある日、食料調達に向かった街から物資が消え、謎の印が付けられたゴーレムの死体が増えているのに気づく。
そんな中、“シェルター『希望の家』”から来たという謎の男・野呂(吉沢悠)が現れるが、何か隠している様子で…。
一方、臨床実験が原因で体に異変が出始めた来美は、自分の感染を疑っていた。時々記憶が曖昧な時間があることに不安を感じる来美。さらにゴーレムのいないはずの島で仲間がゴーレム化する事件が発生!疑惑の目は来美に向けられて…。再び仲間の間に生じる亀裂、症状の進む来美。そんな来美の前に、シェルターの住人・秋吉(本郷奏多)が現れ…。新たな試練の数々が響を襲う!
2021年1月17日スタートの日曜ドラマ「君と世界が終わる日に」は日本テレビ系にて毎週日曜夜10時30分より放送。出演:竹内涼真、中条あやみ、笠松将、飯豊まりえ、大谷亮平、笹野高史、滝藤賢一 ほか。番組公式Twitterアカウントは「@kimiseka_ntv」。PR動画は番組公式サイトで公開されている。なお、Season1が全10話で完結した後、3月21日よりHuluオリジナルのSeason2・全6話が配信開始。
◇日本テレビ「君と世界が終わる日に」番組公式サイト
◇日本テレビ「君と世界が終わる日に」番組公式Twitter @kimiseka_ntv
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