BS11「ミーユエ 王朝を照らす月」第36-40話あらすじ:覇星の子~疑心|予告動画
総製作費58 億円!2016 年中国視聴率No.1 を記録したメガヒットの中国歴史エンターテイメント「ミーユエ 王朝を照らす月」(全81話)がBS11で放送!4月26日(月)からの第36話~第40話のあらすじを紹介、Youtubeにて予告動画が公開されている。
「ミーユエ 王朝を照らす月」は、楚王の庶子として生まれ不遇の幼少期を経て、やがて隣国の秦で側室から王の生母皇太后となったミーユエの波乱万丈の生涯。
【「ミーユエ」を2倍楽しむ】ではドラマの見どころやインタビュー、各話のあらすじをまとめて紹介。
■第36話「覇星の子」
ユエの早産の知らせを受け王宮へ戻った大王は、玳瑁の独断がすべての混乱の原因と知り玳瑁を投獄する。難産を極めたユエだが、大王の励ましもあり、母子とも無事に出産を終える。侍医を唆してユエに毒を盛った罪で、玳瑁はさらし首の刑を言い渡される。羋姝は大王にとりなすようユエに頼むものの断られ、ユエへの敵意を募らせる。大王はユエの子を五穀豊穣の意を持つ稷と名付ける。ユエは大王に、玳瑁の件で羋姝を罪に問わないでほしいと願い出ると、大王はこれを承諾する。
■第37話「近づく戦」
ユエの出産から数か月後。羋姝は玳瑁の件でユエへの恨みをつのらせ、2人は疎遠になっていた。公孫衍は諸国の宰相となり、打倒秦の準備を進めていた。脅威の1つである義渠の懐柔を図るため、張儀と華公子が義渠王の婚儀に向かう。婚儀の場で魏の使者と張儀は口論になるが、張儀の舌がこれを上回る。大王の寵愛も地位もないことに不満を持つ孟昭氏は、中行期という魏の密偵らしき男に助けを求めていた。ある日、ユエは楚の宝である「和氏の壁」が咸陽にあると聞く。
■第38話「謎解き」
中行期は范賈を使って“和氏の璧”の情報を世間に広めさせ、値上がりを待って大金をもうけようと考えていた。ユエは張儀に頼まれ、“和氏の璧”の購入に乗り出す。それを知った羋姝は、「玉を得る者は天下を得る」という宮中の噂から、ユエが野心を抱いていると疑い、自らも高値を付けて壁を手に入れようとする。大王の計らいでユエと羋姝は半額ずつ支払い、1日交代で璧を保管することになる。さらに大王は、箱から玉を取り出すことができた者を璧の持ち主とすると2人に告げる。
■第39話「毒と薬箱」
ユエは山海経をヒントに“和氏の璧”の仕掛けを解くが、仕込まれた毒に倒れる。羋姝の間者の元児はその隙に玉を盗み出そうとするが、毒で命を落とす。ユエは昏睡状態になるが、毒の種類が分からない侍医はなす術がない。毒に触れたかもしれないと恐れた羋姝は、楚から持参した薬箱にあった解毒薬を服用する。それを聞いた魏夫人は、羋姝が怪しいと大王に密告。羋姝の薬がユエの蛇毒に効く薬であると判明し、大王は羋姝に禁足令を出す。黒幕の中行期と張儀に親交があったと分かり、大王は張儀に警戒心を抱く。
■第40話「疑心」
中行期の供述から、和氏の璧の事件への関与が濃厚になった張儀は自宅軟禁となる。昏睡から覚めたユエは、手元に届いた和氏の璧が偽物だと気付く。毒針を仕込んだ真犯人は、張儀を疎んだ公孫衍だった。ユエは、羋姝と張儀はいずれも陥れられただけだと大王に告げる。ユエの説得で再び奮い立った張儀は、大王に対し決意新たに忠誠を誓うのだった。穆大監からの進言をヒントに、羋姝は大王の信頼を取り戻すべく輿入れ道具の目録を提出することにする。
■キャスト
ミーユエ:スン・リー (孫儷)
芈姝:リウ・タオ(劉涛)
嬴駟:アレックス・フォン (方中信)
黄歇:ホアン・シュアン(黄軒)
翟驪:ガオ・ユンシャン (高雲翔)
◇BS11「ミーユエ」番組公式サイト
2021.03.08-6.28 月~金10:00-11:00
◇予告映像
【華流ドラマ】【作品詳細】【「ミーユエ」を2倍楽しむ】