BS11「ミーユエ 王朝を照らす月」第46-50話あらすじ:兄弟の争い~大王の真意|予告動画
総製作費58 億円!2016 年中国視聴率No.1 を記録したメガヒットの中国歴史エンターテイメント「ミーユエ 王朝を照らす月」(全81話)がBS11で放送!5月10日(月)からの第46話~第50話のあらすじを紹介、Youtubeにて予告動画が公開されている。
「ミーユエ 王朝を照らす月」は、楚王の庶子として生まれ不遇の幼少期を経て、やがて隣国の秦で側室から王の生母皇太后となったミーユエの波乱万丈の生涯。
【「ミーユエ」を2倍楽しむ】ではドラマの見どころやインタビュー、各話のあらすじをまとめて紹介。
■第46話「兄弟の争い」
羋姝は大王に進言し、蕩の太子擁立が確実だと周知させるため、蕩と稷を一緒に学ばせる。張儀が韓討伐を、司馬錯が蜀討伐を主張する中、大王はそれぞれの上奏文を蕩と稷に読ませ、韓と蜀のどちらを討つべきか意見を発表させる。蕩が稷に論破されてしまい、羋姝の焦りを察したユエは、稷を王位継承争いに巻き込まないよう大王に願い出るが、叱責を受ける。四方館での賭けに参加した蕩は、羋姝の教えどおり多数派の韓討伐に札を投じるが、稷は皆の知る策を取れば敵に見破られると蜀討伐に投じる。稷の選択が自分の考えによるものと知った大王は、その並外れた才覚を感じ取る。
■第47話「甘い罠」
ユエの助言を受け公孫衍への執着に気付いた張儀は、蜀討伐に賛成すると同時に蜀攻めの名案も考え出す。大王から叱責を受け承明殿から足が遠のいていたユエだが、大王の真意を聞き二人の仲も元通りになる。稷を亡き者にしようと企んだ羋姝は、少司命の祭祀の前日、蜂を引き付ける香りを染み込ませた着物を稷に贈る。当日、標的の稷よりも先に蜂の大群に襲われたのは、外出禁止の約束を破り庭に出た蕩だった。葵姑に守られた稷は軽症で済んだものの、蕩と葵姑は重篤に陥る。太医令も女医の摯もなす術がなく、大王は「治療できる者に金1万」との触れを出す。
■第48話「亀裂」
樊長使は息子の通から、殺人蜂が羋姝の侍女によって庭に仕込まれたことを聞き、羋姝が稷を狙ったのではと疑念を抱く。穆辛と侍女の会話から殺人蜂に効く薬草を割り出したユエは、女医の摯に急いで摘みに行かせ、蕩と葵姑の命を救う。稷が着ていた着物が蜂を引き寄せやすいにおいと柄だったことから、ユエは贈り主の羋姝のもとを訪ね、事の真偽を問いただす。羋姝は謀略を認めるが、ユエは大王に告発することができず、葵姑はその優しさが後に災いを招くことになると告げる。
■第49話「分封」
ユエが自分の謀略を大王に告発しないと分かった羋姝は、証拠隠滅のため稷の着物を処分させる。羋姝から公子への分封に関する奏上を受け、大王は樗里疾に立案を任せる。蕩と太子位を争う公子の排除が目的だと気がついた魏夫人は、華を咸陽にとどめ太子候補とするため、美貌の姪、魏頤を呼び寄せ大王を籠絡させることにする。平穏を願うユエは、稷に巴蜀を封じてもらい、自分も同行する旨を大王に願い出るが、大王はユエに失望と怒りを覚え、それをはねつける。
■第50話「大王の真意」
元旦、椒房殿に集まった妃たちのもとに分封の知らせが届く。成人した5人の公子に領土が与えられ、年少の稷と通は王宮に残された。羋姝は蕩の太子の地位を確実にするため、蕩に楚の公主を娶ろうと考える。しかし、魏夫人の姪、魏頤に一目ぼれをした蕩は披香殿に通い詰める。それを知った羋姝は魏夫人の策略と考え激怒する。分封のことで足が遠のいていた承明殿を久しぶりに訪れたユエに、大王は立太子についての考えを話し始める。
■キャスト
ミーユエ:スン・リー (孫儷)
芈姝:リウ・タオ(劉涛)
嬴駟:アレックス・フォン (方中信)
黄歇:ホアン・シュアン(黄軒)
翟驪:ガオ・ユンシャン (高雲翔)
◇BS11「ミーユエ」番組公式サイト
2021.03.08-6.28 月~金10:00-11:00
◇予告映像
【華流ドラマ】【作品詳細】【「ミーユエ」を2倍楽しむ】