NHK総合「ヘチ 王座への道」第14話あらすじ:絶体絶命のピンチのイ・グムを救うのは?
王・景宗の逆鱗に触れてしまったイ・グム!タルムンがイ・グムを裏切るのか?チョン・イル主演「ヘチ 王座への道」NHK総合で(日曜よる11時)翌週5月16日(日)から放送予定の第14話<決戦>のネタバレなしあらすじと見どころを紹介、番組公式サイトには予告動画と、チョン・イルのコメント動画が公開されている。NHK+にて1週間見逃し配信。
【「ヘチ」を2倍楽しむ】では、各話の詳しいあらすじと見どころ、時代背景や実在の人物の紹介、豆知識などまとめて紹介しているので視聴の参考にどうぞ。
「ヘチ 王座への道」は、民のための政治を行い名君と伝わる朝鮮王朝第21代王・英祖(ヨンジョ)の青年時代を仮想の人物として描いた作品。当時の舞台背景を詳しく知りたい方は【エピソード0】をチェックしておこう。
■キャスト
延礽君・李昑/朝鮮21代王英祖役:チョン・イル
ヨジ役:Ara(コ・アラ)
パク・ムンス役:クォン・ユル
ごろつきの頭タルムン役:パク・フン
老論はミン・ジノン役:イ・ギョンヨン
イ・タン/密豊君役:チョン・ムンソン
他
■第14話「決戦」ネタバレ⇒14話詳細あらすじ
イ・タンの陰謀により、謀反の告発状が王宮に届く。王の景宗(キョンジョン)を殺め、イ・グムを王にしようという企てがあるというのだ。王命によって、特別な裁判機関を設けて逆賊の疑いがあるものを取り調べることになり、イ・グムも連行される。イ・グムを憎む司憲府(サホンブ)のウィ・ビョンジュは、その裁判の裁判官の座を得る。
一方タルムンはイ・タンに協力し、イ・グムを中傷する貼り紙を町中にばらまく。貼り紙をみたパク・ムンスはタルムンの元へ乗り込む。イ・グムを裏切った理由を言えと掴みかかるムンスにタルムンは…。
“代理聴政”の一件では大妃のとりなしでイ・グムを信じようとした景宗だったが、“謀反”とあってはさすがに許せない。さあ、どうするイ・グム!今話では久々にノ・ヨンハク扮するヨルリョン君が登場するのでお見逃しなく。
老論から捨てられたウィ・ビョンジュは、もう彼らに遠慮しない。上司を腰抜け呼ばわりまでして裁判官の座を得る。それにしても気になるのはタルムンの行動。ユニョンのためにイ・グムを裏切り、ミルプン君側についたのか?最大のピンチにイ・グムが講じる奇策は?
最終章に向けてハン・ジョンソクの死についても再審議されるこの回。謀反やイ・グムが「粛宗の実子ではない」という中傷は、実際に起きた事件をモデルにしている。これについては、詳しいあらすじと見どころと一緒に14話詳細あらすじで解説している。また、「豆知識」ではヒロイン・ヨジ(Ara/コ・アラ)の出番が少なくなったことについても触れている。
◇NHK「ヘチ 王座への道」番組サイト
2021.02.14スタート 毎・日23:00-24:00 NHK総合
2019.11.10-2020.05.03 毎・日21:00~22:00 NSプレミアム
◇作品公式サイト
【作品詳細】【「ヘチ」を2倍楽しむ】