BS11「ミーユエ 王朝を照らす月」第51-55話あらすじ:太子擁立~遠い地へ|予告動画
総製作費58 億円!2016 年中国視聴率No.1 を記録したメガヒットの中国歴史エンターテイメント「ミーユエ 王朝を照らす月」(全81話)がBS11で放送!5月17日(月)からの第51話~第55話のあらすじを紹介、Youtubeにて予告動画が公開されている。
「ミーユエ 王朝を照らす月」は、楚王の庶子として生まれ不遇の幼少期を経て、やがて隣国の秦で側室から王の生母皇太后となったミーユエの波乱万丈の生涯。
【「ミーユエ」を2倍楽しむ】ではドラマの見どころやインタビュー、各話のあらすじをまとめて紹介。
■第51話「太子擁立」
蕩は魏頤に会わせてほしいと魏夫人のもとを訪れる。そこへ羋姝もやってきて、魏夫人を激しく非難する。魏頤は、自分が蕩の妻となれば魏夫人の思い通りに操れると進言。魏夫人は羋姝に蕩と魏頤の結婚話を持ちかける。その利益を知った羋姝は、魏頤との結婚を許してもらうよう大王に求める。大王は樗里疾と嬴夫人に相談した後、蕩と魏頤の結婚を許し、蕩の立太子を決める。張儀は庸芮に、蕩の立太子について不満をもらし、羋姝が後ろ盾となっている甘茂の台頭を苦々しく思うのだった。
■第52話「決死の訴え」
蕩と魏頤の結婚と同じ頃、蜀で謀反が起き、蜀侯の奐公子が殺害される。蜀の再討伐を図った大王は、自身亡き後のユエ親子の行く末を考え、稷を巴蜀に封じ、ユエを同行させる旨の勅書を書き記す。3月3日の上巳節、水辺での卵取りの行事に蕩とその従者たちが乱入。蕩は通に言いがかりをつけ、太子殿に連行して従者らと共に暴行を働く。樊長使が羋姝に訴え出ていたその時、通が自害したとの知らせが届く。樊長使は大王を訪ね、かつて羋姝が殺人蜂を使って稷を殺そうとしたことを告発する。
■第53話「天意」
大王は羋姝の稷暗殺の謀略が事実であれば、后位を廃する決意をする。しかし羋姝の侍女、珊瑚を詮議する直前に、珊瑚は自害し真相は藪の中となる。大王は稷を太子候補にするため承明殿に移らせる。これを知った蕩は承明殿に乗り込み稷に剣の勝負を挑む。稷を守ろうとした穆大監はケガを負い、これを見て激怒した大王は吐血して倒れてしまう。甘茂から知らせを受けた外地の公子たちも王宮に集まる中、病床の大王は樗里疾の補佐の下で蕩に国政を任せ、稷は蜀に分封するとの勅旨を下す。
■第54話「崩御」
大王は死の淵で王族と家臣を集め、蕩に対し兄弟を殺さないと誓わせる。その後、ユエ一人を枕元に呼ぶと、往事をしのびながらこの世を去る。秦王嬴駟は恵文王と号され、蕩が王位を継ぐ。侍従の馮甲は、先王が嬴夫人に渡したもう1つの遺詔の在りかを吐かせるため、義父の穆大監に毒を盛る。しかし穆大監は自害し、そこにやってきた穆辛も刀で刺されるが一命をとりとめ、唐夫人にかくまわれる。羋姝はユエにもう1つの遺詔を渡すよう迫るが、何も知らないユエはそのまま捕らえられてしまう。
■第55話「遠い地へ」
ユエ親子と樊長使の殉葬を樗里疾から反対された羋姝は、魏頤からの提案を受け、稷を燕の人質に出すことにする。ユエ親子と侍女たちを見送った張儀は、自ら秦を去っていく。道中、現れた魏冉は一行を趙の国境まで送り届け、ユエに別れを告げる。もう1つの遺詔を求め嬴夫人のもとに押しかけた羋姝だが、駆けつけた樗里疾と庸芮に制止される。ユエ一行は趙に入り、義渠君とその手下に遭遇する。義渠君はユエに、共に義渠の草原に帰ろうと提案する。
■キャスト
ミーユエ:スン・リー (孫儷)
芈姝:リウ・タオ(劉涛)
嬴駟:アレックス・フォン (方中信)
黄歇:ホアン・シュアン(黄軒)
翟驪:ガオ・ユンシャン (高雲翔)
◇BS11「ミーユエ」番組公式サイト
2021.03.08-6.28 月~金10:00-11:00
◇予告映像
【華流ドラマ】【作品詳細】【「ミーユエ」を2倍楽しむ】
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