BS11で日本初放送する「オリジナル・シン -原生之罪-」（全42話）は、プロデューサー韓三平が贈る傑作クライム・サスペンス！5月28日（金）からの第16話～第20話のあらすじを紹介、本作はFODなどで全話配信中だ。
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「オリジナル・シン -原生之罪-」は、全編マレーシアでロケを行い、独特の雰囲気を持った架空の都市、樺城（ホワチョン）を作りあげ、そこで起る様々な犯罪をチー・ジェンとルー・リーの刑事コンビが解いていく

■第16話「ユースホステル殺人事件②」
ルー・リーは、前日ナパとともに地下の娯楽ルームで酒を飲んでいたという、グワンを含めた宿泊者7人を取り調べ、それぞれの事情が少しずつ明らかになっていく。その間、ルー・リーはチー・ジェンに連絡を入れていた。翌朝、ようやくチー・ジェンが捜査に合流したのだが、突如として第2の事件が発生する。

■第17話「ユースホステル殺人事件③」
容疑者として疑われていたグワン・ジーユエンが、シャワールームで絞殺されていた。そこに掛かっていた上着がグワンのものではないと気づいたルー・リーたちは、上着の持ち主であるホー・シンユーを取り調べる。命を狙われていることを知ったホーは、自分の上着を掛けることでグワンを自分の身代わりにしたのだった。

■第18話「ユースホステル殺人事件④」
次なる犠牲を防ぐため、残った宿泊者6人は一堂に集められる。ルー・リーたちも加わり、自分の秘密を告白するというルールでそれぞれ話し始める。しかし、そこでもまた殺人が行われる。今度は全員の目の前で…。捜査中にも関わらず連続して容疑者たちが殺されたことで、ルー・リーらは隆城王立警察に捜査権をはく奪される。

■第19話「ユースホステル殺人事件⑤」
王立警察は残った宿泊者5人を徹底的に調べ上げるが、厳しい拘束が続くことで宿泊者たちは次第に疲弊していく。やむを得ず現場から引き上げたルー・リーとチー・ジェンは、王立警察の副署長が自ら出向いてきたことが腑に落ちない。後日、今回の事件の被害者たちをつなげる驚くべき情報がもたらされる。

■第20話「ユースホステル殺人事件⑥」
今回の事件の裏には、数年前に隆城で起きたオーストラリア人夫妻の強盗殺害事件があった。被害者らはその事件に関与しており、さらにその事件を当時担当していたのが隆城王立警察の副署長リー・リーシンだった。当時の事件を調べ直したルー・リーとチー・ジェンは、犯人の次なる標的を知り、急いで現場へ舞い戻るが…。

■キャスト
チー・ジェン／翟天臨（ジャイ・ティエンリン）
ルー・リー／尹正（イン・ジョン）
ウー・ウェンシュエン／白冰（バイ・ビン）
ソフィー／顏卓靈（チェリー・ガン）
ドン・リンチー／章申（チャン・シェン）

◇BS11「オリジナル・シン -原生之罪-」番組サイト
　2021.05.07スタート　月-金11：29-12：00　日本初放送
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