最大の黒幕はアンナが親友だと思っていた四葉朋美（橋本環奈）だった！監禁されたアンナに死の危険が迫る！果たしてチームネメシスはアンナを救い出すことができるのか？天才すぎる助手・美神アンナ（広瀬すず）とポンコツ探偵・風真尚希（櫻井翔）の凸凹コンビが難事件を解決する日本テレビ2021年6月6日（日）よる10時30分から「ネメシス」第9話あらすじと第8話ネタバレあらすじを紹介、予告動画は番組公式サイトで公開中だ。



5月30日（日）放送の第8話「20年目の告白」では、20年前に起こった「受精卵盗難事件」と19年前に起こった交通事故の詳細が明らかになり、アンナが神田水帆（真木よう子）の卵子と、美馬芽衣子（山崎紘菜）の代理母から生まれた子供だということが明らかになった。そして、親友だと信じていた四葉朋美（橋本環奈）が最大の黒幕だったことが判明。しかも朋美は管容子の娘、管朋美だった！橋本環奈のヒール役に「朋美の変貌ぶりに鳥肌立った」「腹黒環奈ちゃんも良き！」と視聴者を釘付けにし、Twitterでは「朋美」「橋本環奈」などのワードがトレンド入りを果たした。

また、事件の真相を追い求めた風真の切なすぎる過去も明らかになった。「俺・・・事件が解決したら、また水帆さんと研究したいです」と語り、同僚としではなく水帆への恋心を覗かせた風真。彼の思いを知ると、血だらけの水帆が死ぬ間際まで彼女の名を呼び続け、真相解明の為に数々の職を転々とし人脈を増やしてきた彼の20年間という過去が重みを増す回となった。

そして6月6日（日）の第9話「女神たちの決戦」では、アンナ対朋美、実在をかけた戦いが始まる。なんとしてでもアンナのネックレスのデータが欲しい朋美と大和猛流（石黒賢）だが、2人の間には微妙な温度差に気づくアンナ。編集ゲノムベイビーとして誕生したアンナが、自身のアイデンティティに思い悩む中、アンナと朋美が命を懸けたナイトツアーで激突！そして究極の“人たらし”風真の招集のもと、個性バラバラだが頼もしい「チームネメシス」が集結！予定調和一切なしの彼らの勇姿を見届けたい。


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■前回：第8話ネタバレあらすじ
自分が編集ゲノムベイビーと知ったアンナに詰め寄られ、栗田一秋（江口洋介）と風真は20年前の事件から語り出した。アンナの父親である美神始（仲村トオル）、本名立花始は、世界トップクラスの遺伝子研究者だった。その頃、始は遺伝性難病の治療を確立するためにゲノム編集の研究をしており、そこには、風真や大和猛流、神田水帆もいた。ある日、始はゲノム編集に成功したが、あくまで研究の材料として「GE10．6」と名付けられた受精卵を冷凍保存した。

しかし、その3カ月後、冷凍保存していた受精卵が盗難される事件が起こった。そこで始は高校の同級生で探偵業を営む栗田に捜査を依頼。栗田は内部の犯行だと推理したが、仲間を信じていた始は捜査を打ち切り、自分の過失として全てを公表し、研究室は解散することになった。そこで風真は、「受精卵盗難事件」の犯人を見つけるために「栗田探偵事務所」に入り、探偵助手の仕事を始めたのだった。

盗難事件から1年後の2002年4月15日、始のもとに美馬芽衣子という女性から「助けてくれ」と連絡が入った。始は芽衣子が「管研」から抜け出した代理母だとわかると、水帆と共に彼女を連れて恩師のいる埼玉の病院を目指した。後方から迫る車に追われる中、始の車はスリップして横転、そこへ連絡をもらった栗田たちが駆け付け、始たちを追ってきた車はその場から離れていった。

栗田はすぐに始たちを埼玉の病院へ連れて行き、芽衣子は女の子を出産した。しかし、怪我を負った水帆はそこで息を引き取り、芽衣子も出産するとすぐに亡くなってしまった。始は「この秘密は一生守る」と言って、生まれてきた命を守ることを固く誓った。その赤ん坊こそ、アンナだった。

「管研」の追跡を恐れた始は、アンナと共に海外で暮らすことにした。旧知の道具屋にパスポートを偽装してもらい、代理母の美馬芽衣子と卵子を提供した神田水帆の苗字から始は「美神」と苗字を変え、アンナを連れてインドに逃げた。一方、捜査再開を願う風真は、その時に備え職を転々とし、手に職をつけて人脈を広げようとしたのだった。それから月日が過ぎ、2020年10月、母親の死をきっかけに帰国した始は、何者かにさらわれてしまったのだった。

そこで栗田は、探偵事務所を「ネメシス」に変え、風真に探偵を譲り自分は本格的に捜査を再開させたのだった。そしてこれまでの事件から、「管研」と「管容子」の存在に近づいた栗田たちは、20年前に受精卵を盗んだのが大和だったことを突き止めた。

自分の生い立ちを知ったアンナはショックを受け、怒りを爆発させた。そして始から預かったネックレスを引きちぎり、逃げ出してしまった。風真は仲間たちに呼びかけアンナを探したが、見つからなかった。その頃、アンナは親友の四葉朋美と水族館にいた。アンナが好きな「イカスミウォーター」を渡した朋美は、アンナが飲んだことを見届けると突然態度を豹変させた。四葉朋美は女子大生というのは嘘で、管容子の娘、管朋美だと明かした。

すると突然アンナはその場に倒れ込んでしまい、意識を失ってしまった。朋美が渡した水の中に薬が入っていたのだ。アンナのネックレスがないことに気づいた朋美は、わざと取り乱した風を装い、風真をおびき出した。そこで志葉（板橋駿谷）に襲われた風真はネックレスを奪われてしまった。アンナが意識を取り戻すと、大和があらわれ、隣の部屋に監禁されていた始とガラス越しに再会した。そしてアンナは大和に注射を打たれ、何かの検査がスタートするのだった。

■第9話あらすじ
「管研」に拉致監禁されたアンナ。そこでアンナはあらゆる細胞、血液を採取される。そして隣の部屋に監禁された父・始と対面するも、すべてを知った今、父の愛情も信じられなくなっていたアンナは素直に再会を喜ぶことはできなかった。そんな2人を今までとは別人のような冷酷な表情で見つめる朋美。彼女の真の目的とは一体何なのか？

その頃、ネメシスの事務所ではアンナを救い出すため、風真はあぶな“過ぎる”警察タカ＆ユージこと、千曲鷹弘（勝地涼）と四万十勇次（中村蒼）のコンビや、医者の上原黄以子（大島優子）、孤高の道具屋・星憲章（上田竜也）、天才AI開発者・姫川烝位（奥平大兼）、料理人のリュウ楊一（加藤諒）、そして美しきコンフィデンスマン・緋邑晶（南野陽子）、そして神田凪沙（真木よう子）を招集。アンナを助ける為にチームネメシスを立ち上げ、命を懸けて「管研」に立ち向かう。

日本テレビ毎週日曜日よる10時30分放送、「ネメシス」。出演：広瀬すず、櫻井翔（嵐）、勝地涼、中村蒼、富田望生、橋本環奈、奥平大兼、山崎紘菜、真木よう子、仲村トオル、江口洋介ほか。番組公式Twitterアカウントは「@nemesis_ntv_」。インタビュー動画は番組公式サイトで公開されている。

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