＜椿の花咲く頃＞制作会社の新作「ラケット少年団」ってどんなドラマ？

キム・サンギョン×タン・ジュンサン主演の韓国ドラマ「ラケット少年団」が、5月31日（月）よりNetflixにて配信が開始された！韓国ではSBSの月火ドラマとして夜10時より放送開始、予告動画はYouTubeで公開されている。



キム・サンギョン×タン・ジュンサン主演「ラケット少年団」は、田舎町でバドミントン界のアイドルを夢見る16歳の少年少女たちの大会挑戦記であり、彼らのリアル成長ドラマ。本作は「冬のソナタ」をはじめ、「太陽を抱く月」「椿の花咲く頃」などを制作したPanエンターテインメントの新作という点でも放送前から多くの期待が寄せられていた。脚本は「刑務所のルールブック」のチョン・ボフン、演出は「被告人」のチョ・ヨングァンが担っている。

本作には「愛の不時着」「ムーブ・トゥ・ヘブン:私は遺品整理士です」のタン・ジュンサンや「椿の花咲く頃」のキム・ガンフンなど、新進気鋭の若手俳優がこぞって出演している。そんな若手俳優を牽引していくのは「大王世宗」のキム・サンギョンや「マイ・ディア・ミスター～私のおじさん～」のオ・ナラだ。第1話には「刑務所のルールブック」のパク・ホサンが特別出演し視聴者を驚かせた。

バドミントン元国家代表で、現生活体育講師のヒョンジョン（キム・サンギョン）は、生活費を稼ぐために息子ヘガン（タン・ジュンサン）と一緒に最南端の村へ向かう。転校前は野球部に所属していたヘガンだったが、転校先の学校では廃部寸前のバドミントン部に入部することになる。最初は気乗りしていなかったヘガンだが、いつの間にか“サツマイモ大会”の試合のコートに立つことに。彼は果たして廃部危機のバドミントン部を救うことができるのか！？

5月25日に行われた本作のオンライン制作発表会で、チョ・ヨングァン監督は次のように述べている。「バドミントンがテーマの韓国ドラマは本作が初めてだ。初挑戦なのでプレッシャーもあるが、バドミントンに対する関心が高く、同好会には300万人もいた。チームも300ある。この作品が彼らの大きな力になってもらいたい」続けて「脚本家がバドミントン関係者らにたくさんインタビューをしたお陰で、生々しいエピソードや良い話がたくさん盛り込まれている」と本作への自信を示した。

また、本作を早速視聴したファンからは次のような絶賛の声が多数寄せられている。
「田舎のほんわかしたドラマだ。こんなドラマが見たかった」「椿の花咲く頃のガンフンくんの訛りも可愛い」「タン・ジュンサンはムーブ・トゥ・ヘブンとは全然違うキャラですごい」「パク・ホサンは刑務所のルールブック繋がりで出演したのか？口調もカイストのようだ！」
※カイストとは、「刑務所のルールブック」でのパク・ホサンの役名。

パク・ホサンの特別出演に続き、「太陽の末裔」のキム・ミンソクの特別出演も見逃せない！
「ラケット少年団」は5月31日（月）から日韓で放送が開始されている。ぜひ、Netflixで視聴されたい。

■スタッフ
演出：チョ・ヨングァン
脚本：チョン・ボフン
原題：「라켓소년단」

■キャスト
ユン・ヒョンジョン役：キム・サンギョン「大王世宗」
ラ・ヨンジャ役：オ・ナラ「マイ・ディア・ミスター～私のおじさん～」
ユン・へガン役：タン・ジュンサン「愛の不時着」
イ・ヨンテ役：キム・ガンフン「椿の花咲く頃」

◇Netflix
◇youtube予告動画

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