コカ・コーラシステム、「コカ・コーラ ゼロ」の新TVCMを2月3日から放映開始、メイキング映像も公開

コカ・コーラシステムは、「コカ・コーラ ゼロ」のイメージキャラクターである中田英寿が出演するTVCM「Zero Gravity」篇を2月3日(水)から全国で放映開始し、「コカ・コーラ ゼロ」ブランドサイトでは同日からメイキング映像を公開する。
同CMは、昨年の「ワイルドボクササイズ」篇に続き中田英寿を起用したもので、中田英寿自身のアイディアも参考にしながら制作されている。ブランドの最大の価値である「zero」を、中田英寿自身が“zero空間”(=無重力空間)の体験に挑戦し、ワイルドかつヘルシーに自由自在に楽しむ様子でストレートに表現した。
中田英寿が、普通の旅に出かけるかのように飛行機に乗り込む。機内ではリラックスして、いつものようにコカ・コーラ ゼロに手を伸ばすが、コカ・コーラ ゼロが浮きはじめ、気づくと飛行機内が無重力状態になる。
飛行機内のすべてのものが宙に浮く未体験の世界で、中田英寿は、ジャンプしたり、回転したり、ボールを蹴ったりして、人生初の無重力体験に、感情が爆発する。
そして、無重力の中でコカ・コーラ ゼロをワイルドに飲み、重力“ZERO”を体験した飛行機には赤く進化した“WILD HEALTH”のマークが浮かぶ。中田英寿は、無重力を体験した飛行機から降り、挑戦への達成感と満足感から、興奮した様子でカメラに向かって手で「ゼロ(Zero Gravity)」のサインを送る。
今回の無重力撮影は、飛行機の急激な上下動によって人工的に無重力状態を作り上げる必要があった。急上昇を繰り返すその機体には、通常の約1.8倍の負荷(1.8G)が掛かるということで、中田英寿と一緒に限られた撮影スタッフだけが乗り込み、ただならぬ緊張感の中、国内某所で撮影が行われた。
1回目の無重力撮影が始まると、中田英寿は、体に感じる負荷はもちろん、自分の持っていたカメラなどの小道具のあまりの重さの変化に驚く。
想像を絶する負荷が体に掛かる撮影となったものの、中田英寿は現役を引退してからも毎日トレーニングを欠かすことがなかったため、なんと6回もの過酷な無重力撮影に耐え抜き、同乗していたスタッフ全員が苦しむ中で平然と撮影を行った。
中田英寿は、最後に飛行機を降りた後、満足気で健康的な笑顔を見せたという。
「コカ・コーラ ゼロ」ブランドサイト