「プロミス・シンデレラ」二階堂ふみをめぐって、岩田剛典と眞栄田郷敦の兄弟喧嘩勃発!第1話ネタバレと第2話予告動画

2021年07月14日10時18分ドラマ
@TBS

人生崖っぷちの桂木早梅(二階堂ふみ)が高級老舗旅館「かたおか」で仲居として働き始め、副社長の片岡成吾(岩田剛典)は早梅が初恋の相手であることに気が付いた!弟・片岡壱成(眞栄田郷敦)が次に仕掛けるのは肝試し!このお遊びがとんでもないことに!初回視聴率7.9%を巻き返せるか?TBS 2021年7月20日(火)よる10時から「プロミス・シンデレラ」第2話で放送!予告動画が番組公式サイトで公開中だ。



小学館の漫画アプリ「マンガワン」に連載中(隔週月曜更新)の同名人気漫画で、累計発行部数(紙+電子。既刊11巻)が200万部を超えるなどSNSを中心に話題となっった「プロミス・シンデレラ」を、二階堂ふみ、眞栄田郷敦、岩田剛典の3人を軸にドラマ化した。火曜22時の胸キュン枠の第1話は視聴率7.9%(ビデオリサーチ調べ、世帯、関東)でスタートした。

7月13日(火)に放送された第1話、つつましく、専業主婦として幸せに平穏な暮らしをしていた桂木早梅(二階堂ふみ)、新婚の夫が不倫したあげく離婚を切り出してきて、怒って家を飛び出たものの置き引きにあって文無しになり、仕事もなく、ホームレスのように公園で生活しているところからスタートした。高級老舗旅館・片岡旅館の跡継ぎの片岡成吾(岩田剛典)は高校生のころの初恋の相手であり、弟の性格の悪い高校生・片岡壱成(眞栄田郷敦)の暇つぶしのゲームに付き合わされている間に、壱成の方の気持ちが傾いてくるのもわかった。そして、片岡旅館の大女将である祖母・悦子(三田佳子)のお眼鏡にかない、旅館で働けるようになったというテンポの良さで1話が終わった。

視聴者が驚いたのは、今まで「実直」「寡黙」「運動神経抜群」「好感度高」な役が多かった眞栄田郷敦だ。この「プロミス・シンデレラ」では、今までの印象を180度覆すような「性格の悪い」「パワハラ」な高校生を演じているのだ。同級生にゲームと称していじめをしているシーンなどはイライラを募らせる人も多かったが、それだけ眞栄田郷敦が役にはまっていたと考えられる。そんな生意気さ満点の壱成に思い切りよく叱ったりケーキをぶつけたりするシーンはすっとなった。早梅に叱られることで、少しずつ改善してゆくと思われるが、7月20日に放送される第2話では、コンプレックスを強く抱く兄に早梅をとられることを心配し始める。

容姿端麗、成績優秀、旅館の跡継ぎとして申し分のない役の片岡成吾(岩田剛典)だが、第1話ではセリフが少なく、そのたたずまいで優秀さを感じさせるシーンが多かったが、初恋の人である早梅が自分の旅館で働き始めたことで、一気に弟を交えた三角関係が進展を見せる。更に、成吾をめぐっては、人気芸妓の菊乃(松井玲奈)が早梅に強烈な嫉妬をしてくる。菊乃が第1話で誰かに「まだ電話は早い」と言っていたのは一体誰に何を言おうとしていたのか?ドラマの伏線であることは確かだが、この電話も気になるところである。

また、実父が老舗の靴製造卸店である「マドラス」の社長を務める岩田剛典が高校生のころの早梅に「シンデレラの靴」を履かせようとするシーンが登場し、プライベートと役の靴つながりがファンの間では話題を呼んだ。


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■前回:第1話ネタバレあらすじ
つつましく、専業主婦として幸せに平穏な暮らしをしていた桂木早梅(二階堂ふみ)は、結婚1年足らずのある日突然、夫・今井正弘(井之脇海)から「離婚してほしい。ほかに幸せにしたい人ができた」と一方的に離婚を切り出される。早梅は、そのショックから家を飛び出す。泊まるところもないため、仕事場の休憩室で休もうかと思っていると、運よく上司から電話があった。しかし、その電話に出ている隙にスリに有り金をすべて奪われてしまう。おまけに上司からの電話は高校生ともめていたことを理由にした解雇だ。早梅はバツイチの無一文、無職、宿無しになってしまう。

そんな早梅が公園で野宿生活を始めて数日経った日、目の前に金持ちのイケメン高校生・片岡壱成(眞栄田郷敦)が現れる。壱成は、高級老舗旅館「かたおか」の御曹司で後継ぎの兄・成吾(岩田剛典)とは対照的に性格も素行も極めて悪い。実は、数日前に壱成たちがほかの高校生にカバン持ちをさせていたことを早梅が注意していたため、壱成は早梅を快く思っていなかった。早梅のサンダルを池に投げ捨てると、万札を見せ、土下座しろという。そんなことをされて黙っている早梅ではない。抜群の運動神経をみせ、壱成を組み敷くと思っていることを全部ぶつけた。そんな崖っぷち状態の早梅に興味をもった壱成は、彼女で暇つぶしをしようと自分の屋敷に連れて行く。

壱成から、ただで泊めてやる代わりに“リアル人生ゲーム”をやろうと持ち掛けられる。サイコロを振って、出た目のミッションをクリアすれば賞金をゲットできるというものだ。悪趣味なゲームに早梅は腹を立てるが、食べていたカレーの取り合いから、時価300万円の掛け軸にカレーをかけてしまい、その借金返済のため、参加せざるを得ない状況になった。

最初のミッションは「セレブパーティーで主役に恥をかかせたら20万円」。片岡家に長年仕える執事・吉寅英ニ(高橋克実)の手回しで美しく磨き上げられた早梅は、壱成にあるパーティーに連れて行かれた。そこの主役はモデルの恵だ。恵は壱成に告白をしていて、その返事を待っている。壱成のことが好きなのではなく、お金持ちの御曹司ということだけで気に入ったのだが、壱成はそんな恵に対して「お前みたいなビッチとつきあえるか バーカ」と、早梅に言わせる。当然のことながら、恵は怒ってしまい、早梅にシャンパンをかけた。壱成と恵も口論になり、壱成が恵に「自意識過剰で、大して売れてもねえ三流モデルなんか相手にすっかバーカ」というと、早梅はバースデーケーキを壱成にぶつけた。恵はそれをみて、「この落ちこぼれが」と兄である成吾と比較して壱成を貶めるのときくと、今度は早梅は恵にケーキをぶつけた。恵にいろいろ諭すと「家柄も金も関係ないこいつは、こいつよ」と壱成のことを指さして言う。そして二人は帰っていった。

パーティの帰り、吉寅の車に乗り込んでいる二人を、成吾と菊乃(松井玲奈)が見ていた。そして、成吾は早梅が初恋の人だと気が付いた。家に戻ると、祖母の悦子(三田佳子)が帰ってきていた。そして、早梅を旅館の仲居で雇いたいと話し、早梅は仕事をゲットすることができた。

旅館で働き始めた早梅に対して、同僚の仲居達は厳しい視線を送っていた。それは、早梅が悦子の照会で仕事に就いたことを知って、女将の座をねらっている人物だと判断していたからなのだ。そのころ、成吾は早梅の履歴書を眺めていた。

■第2話あらすじ
旅館で働き始めた早梅(二階堂ふみ)に対する仲居たちの態度が冷たい。女将の座を狙って成吾(岩田剛典)争奪戦に火花を散らす仲居たちは、悦子(三田佳子)の口利きで入った早梅が成吾のお嫁さん候補ではないかと嫉妬しているのだった。吉寅(高橋克実)から、成吾がそんな早梅のことを気にかけていると聞いた壱成(眞栄田郷敦)は、自分が連れてきた早梅を兄に取られる気がして面白くない。旅館の仕事を辞めるよう早梅に迫るが、なぜそんなに旅館を嫌うのかと聞かれ、言葉に詰まる。

そんなある日、悦子が新しい掛け軸を旧館の物置から出しておくよう壱成に頼む。しかし、その物置には幽霊が出るという噂。旅館嫌いなうえ怖がりの壱成は、早梅にやらせようと「呪われた物置部屋から掛け軸を持って来る」というゲームを思いつく。ところが、そのゲームに乗った早梅が予期せぬ災難に見舞われ…。

TBS 2021年7月スタート。毎週火曜日よる10時放送、「プロミス・シンデレラ」。出演:二階堂ふみ、眞栄田郷敦、岩田剛典、松井玲奈、金子ノブアキ、三田佳子、高橋克実、友近、森矢カンナ、堺小春 ほか。番組公式Twitterアカウントは「@pc_tbs2021」。

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