BS11「刑事モース~オックスフォード事件簿~シーズン2」第1-4話あらすじ:消えた手帳~亡霊の夜想曲

2021年08月06日09時30分ドラマ
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BS11「ヨーロッパミステリー」(土・日曜あさ8時~9時)枠では、明日8月7日より、シャーロック・ホームズを抑えて「最も好きな探偵」第1位に選ばれたこともあるモース警部の若かりし頃を描いた「刑事モース〜オックスフォード事件簿〜」シーズン2を再放送!Youtubeにて予告動画が視聴できる。



「刑事モース〜オックスフォード事件簿〜」は、オックスフォード市警の犯罪捜査課の巡査になったばかりのモースの活躍を描く。ドラマの舞台は1960年代後半のオックスフォードで、革命的な社会の変化を時代背景にしているのも本作の魅力の一つ。
「シーズン1 各話」あらすじ

■第1話(Case6)消えた手帳(前編)
銃撃による脚の怪我のためウィットニー署にいたモースがカウリー署に戻ってきた。オックスフォードでは「ヘイスティングズの戦い」から900周年を記念するパレードが開催。その最中に若い女性が襲撃事件後を起こす。その中にはバッテン大尉の娘キティも含まれていた。また同じころ身元不明の男性が屋上から投身自殺を図る。署に戻ったモースは現場にあった男性の所持品の中から手帳が消えていることに気づく。大学の宝物展に展示されていた歴史的遺物が盗まれるという事件が発生。飛び降り自殺した男性は宝物展のパンフレットを所持していた。

刑事モース2■第2話(Case6)消えた手帳(後編)
自殺した男性は探偵のペティファーと判明。
そのペティファーが残した写真からヒントを得たモースとサーズディは、家出少女のフリーダの遺体を地下道で発見する。フリーダの本当の父親は戦死しており、捜索願いを出しにきた男性は継父だった。またフリーダが遺棄されていた地下道から盗まれた宝物のひとつが発見される。モースはキティの個人教授をしている学長のコープリーをペティファーとフリーダ殺害の犯人と疑う。だが宝物を盗んだ犯人は別にいた。

刑事モース2■第3話(Case7)亡霊の夜想曲(前編)
元紋章官のエイドリアン・ヴァイスが博物館で殺害される。凶器は展示物のインドの刀剣。
モースはスリープ村の女学校を訪れ殺害時に博物館を見学していた女生徒たちから話を聞く。凶器に使われた刀剣はブレイズ=ハミルトン家から寄贈されていた。サーズディはその名前が以前読んだ警察雑誌に載っていたことを思い出す。100年ほど前ブレイズ=ハミルトン家は子供と子守、家庭教師の5人が殺害されており、その現場となる屋敷は現在モースが事情聴取のために訪れたスリープ村の女学校の建物になっていた。やがて女子生徒のバンティが失踪。女学校では少女の亡霊が出るという騒ぎが起こる。

刑事モース2■第4話(Case7)亡霊の夜想曲(後編)
殺されたヴァイスはブレイズ=ハミルトン家のことについて調べていたことが判明。100年前の事件と亡霊騒ぎ、そして博物館で殺人が繋がっているのではないかとモースは考える。
バンティに続き、今度は女学生のエドウィナも失踪。亡霊騒ぎは女生徒たちの悪戯だったが、その最中に女学生のモードが殺害される。ヴァイスとモードの殺人事件には関連があると睨み捜査を進めるモースとサーズディ。やがて夜中に学校に侵入していた男性の存在が浮上する。

BS11「刑事モース2」番組公式サイト
 2021年8月7日~8月29日 土・日8:00-9:00 再放送
 2021年2月6日~3月7日 土・日8:00-9:00
Youtube予告動画

【モース刑事2」各話のあらすじ】