BS11「皇帝の恋 寂寞の庭に春暮れて」第1-5話あらすじ:良児と葉三~罰は落書き

2021年08月12日10時55分ドラマ
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BS11でBS初放送の「皇帝の恋 寂寞の庭に春暮れて」(全40話)は、SNSアクセス数13億を突破した大ヒット中国時代劇!8月13日(金)からの第1話~第5話のあらすじを紹介、Youtubeにて予告動画が視聴できる。

「皇帝の恋 寂寞の庭に春暮れて」は、究極の純愛を描く匪我思存の同名のベストセラー小説を完全ドラマ化した2016年の作品。皇帝と宮女、その幼馴染で皇帝の侍衛、が繰り広げる切ない三角関係の行方を描く。



■キャスト
康煕帝(こうきてい)役:ハウィック・ラウ
衛琳琅(えい りんろう)役ジェン・シュアン
納蘭容若(ならん ようじゃく)役:ジャン・ビンビン
太皇太后(孝荘こうそう)役:ミー・シュエ
ほか

■第1話「良児と葉三」
清朝康煕(せいちょうこうき)8年、康煕帝(こうきてい)は奸臣オーバイを捕らえて監禁した。オーバイの一党は粛清され、チャハル親王の阿布鼐(あふだい)も一旦軟禁されるが屋敷に逃げ帰る。はからずも、その日は娘・良児(りょうじ)の10歳の誕生日。賑やかに祝いの準備をしていた家人たちは、逃亡したことにより謀反人となった主人とともに皆殺しに。その頃、お忍びで民情視察に出かけた康煕帝は刺客に襲われ、同行した納蘭容若(ならん・ようじゃく)とはぐれて…。

皇帝の恋ep2■第2話「失われた記憶」
葉三(よう・さん)と名乗った康煕帝と別れて、親戚の納蘭府にたどり着いた良児。容若は父親に良児の庇護を懇願するが、自身や家族に累が及ぶことを恐れた納蘭明珠(ならん・めいじゅ)は首を縦に振らない。その夜、良児は何者かに襲われ、池に落ちて頭を強打。目覚めた時には記憶を失っていた。自分の名も忘れた良児はもはや脅威ではないという息子の説得を、明珠は渋々聞き入れる。その日から、良児は小間使いの衛琳琅(えい・りんろう)となった。

皇帝の恋ep3■第3話「懐かしき人」
上着に施された刺繍を見て驚いた康煕帝は、それを繕った女官を幕舎に呼ぶように命ずる。その刺繍は、幼い頃、ケガをした自分に寄り添って“揺り籠の歌”を歌ってくれた少女がくれた手巾の刺繍とそっくりだった。康煕帝は長い年月、良児というその少女を捜していたのだ。一方、突然正気を失って康煕帝を襲おうとした兵が、因陀羅散(いんだらさん)という毒を飲んでいたことが発覚。容若の指揮のもと捜査が始まるが…。

皇帝の恋ep4■第4話「長慶の恨み」
仲良しの翠雋(すいしゅん)が容若を慕っていると知り、琳琅は複雑な気持ちに。一方、良児を心に想い続ける康熙帝は、その面影を宿す辛者庫(しんじゃこ)の洗濯女官・琳琅が気になり、身分を侍衛と偽ったまま距離を縮めようとする。その頃、康熙帝の命を狙う宦官の長慶(ちょうけい)と女官の玉箸(ぎょく・ちょ)に怪しい動きが。競べ馬のため馬場に出た康熙帝の馬が、仕掛けられた罠で暴走。居合わせた琳琅を避けようとして落馬し、2人ははずみで口づけを…。

皇帝の恋ep5■第5話「罰は落書き」
葉三こと康煕帝に返してもらったウサギを抱き、思わず“揺り籠の歌”を歌った琳琅。それを聞いた康煕帝は、琳琅が良児だと確信するが、琳琅にとっては身に覚えのない話だ。その後、琳琅がひとり幕営への夜道を歩いていると衛兵に出くわし、食材に毒薬を盛った曲者と疑われて拷問を受けてしまう。間もなく康煕帝に救出されたが、葉三に会うたびに災難に見舞われることで腹を立てていた。

BS11「皇帝の恋 寂寞の庭に春暮れて」番組公式サイト
 2021年8月13日スタート 月―金10:00-11:00 BS初放送
「皇帝の恋 寂寞の庭に春暮れて」予告

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