“サ終”お知らせに視聴者も号泣「推しの王子様」渡邊圭祐のゲーム新企画始動!第10話予告と9話ネタバレあらすじ

2021年09月10日09時35分ドラマ
@フジテレビ

泉美(比嘉愛未)と光井(ディーン・フジオカ)の大人のキスが美しいと話題!ランタン傘下に入ったペガサス、自分を見失い壊れていく泉美を救えるのは…誰!?フジテレビ 2021年9月16日(木)よる10時から「推しの王子様」放送の第10話のあらすじとみどころと第9話ネタバレあらすじを紹介!予告動画は番組公式youtubeとTwitterで公開中だ。



新木曜劇場「推しの王子様」は、主人公の日高泉美(比嘉愛未)が、ある日、目の前に現れた男・五十嵐航(渡邊圭祐)を理想の男性に育てるため奮闘する“逆マイ・フェア・レディ”な日々を、胸キュンとともに描くラブコメディー。

9月9日に放送された第9話で、泉美は業績が不振となっている『ラブ・マイ・ペガサス』のサービス終了の決断を迫られた。社長として『ペガサス・インク』を発展させ、スタッフたちが企画している新ゲームを開発させてあげるためには、愛するケント様を切り捨てなければならない。そして、泉美が選んだのは、夢を抱いて羽ばたこうとしている航たちスタッフにチャンスを与えることだった。Twitter上には、「これまでやってたサ終済みゲームを思い出した」「好きなゲームのサ終はしんどい」など、推しゲーム「サ終」の辛さに同情のコメントがよせられ、「制作サイドの苦渋が見える」といったお仕事ドラマとしての魅力にも注目が集まった。

そして、光井(ディーン・フジオカ)と泉美がついに公私ともにパートナーに!光井に、これまで一緒にいてくれたことの感謝を語り、支えてもらうことを当たり前に思ってたことを詫び…これからも側にいてくれるか…という泉美の長台詞のあと、「ごめんなさい」というのか、「よろしくおねがいします」というのかを見守っていると。泉美はゆっくり光井に近づいて、唇を寄せてキスをした。大人同士の素敵なラブシーンに視聴者は騒然。もう、ここでハッピーエンドでよいのではという意見も!

9月16日に放送される10話で、『ランタン・ホールディングス』の傘下に入った『ペガサス・インク』は、オフィスもランタン本社内へ移すことなる。光井と泉美がつきあいはじめたことを知り、航や有栖は心穏やかではいられなくなるが、広いオフィスと新企画の開発に希望を見いだしていく。ところが、泉美は徐々に自分の存在意義を見失っていく。そんな泉美の不調にきづいた航は「どうしてほうっておいたんですが、あんなになるまで!」と光井に食ってかかり…。

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■第9話 ネタバレあらすじ
仕事への情熱が薄れていることを泉美(比嘉愛未)から明かされた光井(ディーン・フジオカ)は、これまでまっすぐな気持ちで仕事に打ち込んできた泉美が、「嘘をついているから」だと指摘する。泉美は航のことが好きだと打ち明ける。ただ、航にも好きだと言われたが、それを拒絶したことにも後悔はなく、彼の成長を見守りたいのも本当の気持ちだと複雑な思いを語る。心をさらけ出した泉美に対して、自分も正直になろうと思えた光井は、ずっと胸に秘めていた泉美への想いを告白。「一緒に生きていきたいと思っている」と伝えた。そして、そんな2人の会話ををガラス越しに聞いてしまった航(渡邊圭祐)は、そのまま静かに立ち去った。

そ『ランタン・ホールディングス』社長の十蔵(船越英一郎)から呼び出された泉美(比嘉愛未)は、ランタンの傘下に入らないかと持ちかけられる。傘下に入れば資金力は飛躍的に増え、航が企画した新しいゲームの開発も可能になる。しかし、それには売り上げが低下している『ラブ・マイ・ペガサス』のサービスを終了させるという条件がくわえられた。『ラブ・マイ・ペガサス』に費やしていた労力やコストを、新しいゲームの開発に当てるべきだという十蔵の経営者としての助言だった。

会社に戻った泉美は、光井(ディーン・フジオカ)に十蔵からの提案を伝える。光井は、結論を急がずにどうするべきか一緒に考えようと言い、泉美に寄り添う。泉美は、光井からの告白のことは、きちんと考えるから時間がほしいと話す。

一方、泉美の思いを知った航は、揺れる心を抑えながら杏奈(白石聖)と交際を続けていた。そんな航のもとへやってきた泉美は、働き過ぎの航に無理をしないよう指示すると、彼が提出した新ゲームの企画もいつか実現させようと伝える。航は、自分だけでなく、芽衣(徳永えり)や有栖川(瀬戸利樹)たちも、それぞれ自分の得意分野を生かした乙女ゲームの企画を練っており、みんなで集まって企画会議も行っていると言い。泉美はスタッフたちの情熱にうたれる。

そんな中、ランタンへの買収話がネットで拡散されてしまい、泉美はスタッフにランタンの傘下に入る話がきていることを明かす。そして、条件として挙げられた継続が難しい『ラブ・マイ・ペガサス』の「サービス終了」をなかなか決断できないという正直な気持ちも打ち明ける。皆も「無くなってほしくない」と、人気復活を願うのだった。航は「絶対に終わらせちゃいけないゲーム」だと、サービス終了を回避する案を考えていた。

そして、それぞれの企画書が届けられ、全てを確認した泉美は『ランタン』へと急ぐ。その後を追ってきた航は『ラブ・マイ・ペガサス』の「サービス改善策提案書」を手渡し、「あのゲームがあったから俺は今ここにいる。泉美さんに出会わせてくれたゲームを終わらせないでほしい」訴える。

十蔵にペガサス・インクのこれからの新企画実現を確約してもらった泉美は、ひさしぶりに光井を自宅に招き、買収に応じるかどうかの最終決断をくだすことに…。

翌日スタッフを集めると、『ラブ・マイ・ペガサス』を「サービス終了」し、ランタンの傘下に入ることを伝えた。「今必要なのは、前を向くこと、新しいゲームを生み出していける」と皆を元気づける泉美に、航は「あのゲームは他のゲームと違う」と訴え続けるのだが。泉美は「サービス終了」のお知らせを作成し、「私たちの新しい始まりのために」と公開ボタンを押す。たちまちファンから、たくさんのコメントが届き、泉美と一同は涙する。

その日の帰り道。泉美は光井に「ずっと考えてたの、今までの事。どうして今、私はこの場所にいて、乙女ゲームを作れているんだろうって。あの時、ミッチーが声をかけてくれたから、実現できた夢だった。ごめん。考えれば分かることなのに、ずっと当たり前に思ってた。あなたが、私と一緒にここにいてくれて、今日まで歩いてきてくれたことで、どれだけ支えてられてきたか。今なら分かる。これからも側にいてくれる?」と想いを伝える。「もちろんだよ」と、いつものように優しく微笑む光井。泉美はおずおずと光井に近づき、口づけを交わした。

■第10話 あらすじ
泉美(比嘉愛未)は、『ラブ・マイ・ペガサス』のサービス終了という条件を飲み、『ランタン・ホールディングス』の傘下に入った。ペガサス・インクにはランタン側からやってきた小島(竹森千人)が統括部長として加わり、オフィスも近日中にランタン本社内へ移すことになっていた。皆にとって酷な選択をしたのではないかという思いもあった泉美は、光井(ディーン・フジオカ)にその不安な気持ちを打ち明けた。光井は、スタッフの企画を実現させるためなのだからみんなにとっても良い話だ、と言って泉美を励ますと、門出を祝ってパーティーをしようと提案する。 パーティーで思い出話に花を咲かせる一同。仲睦まじい様子の光井と泉美を見つめていたのは航(渡邊圭祐)、そして有栖川(瀬戸利樹)だった。複雑な想いの航は杏奈に会いに行くが、気持ちは消化しきれず…。

1週間後、新しいオフィスに移った泉美たちは、十蔵(船越英一郎)も交えた企画会議の席で十蔵は、モバイル・ゲームだけでなく、家庭用ゲーム機でプレイできるコンシューマーゲームも作りたいと提案。その第1弾として候補にあがったのは、航が企画した『銀河のラビリンス』だった。

「推しの王子様」はフジテレビ 2021年7月14日より毎週木曜日よる10時放送。出演:比嘉愛未、渡邊圭祐、ディーン・フジオカ、船越英一郎、白石聖、徳永えり、瀬戸利樹、佐野ひなこ、谷恭輔、藤原大祐 ほか。番組公式Twitterアカウントは「@oshi_no_oji」。

フジテレビ「推しの王子様」番組公式サイト

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