パク・シフ主演「風と雲と雨」アジドラで9/16から放送!あらすじと見どころ、予告動画
10月6日(水)にリリース開始するパク・シフ9年ぶりの韓国時代劇「風と雲と雨」が、アジアドラマチックTVにて明日9月16日(木)から毎週木・金金曜あさ9時30分~放送、DVD公式サイトにて予告動画や相関図など公開している。
●「浪漫ドクター キム・サブ」については【「キム・サブ」を2倍楽しむ】にて各話の詳しいあらすじなど紹介している。
「風と雲と雨」は朝鮮最高の観相師と神力を持つ王女、運命に翻弄される愛の行方とキングメーカーたちの王位争奪戦を描くアクション・ロマンス時代劇。
物語は、四柱推命とサイコメトリーをテーマに、運命を読む朝鮮一の観相師で名誉と利益を武器に活用する主人公の美しい挑戦と切ない恋、そして王族、キングメーカーたちと繰り広げる王位争奪戦を描いている。興宣大院君とその息子、高宗の時代を背景に、史実とフィクションを織り交ぜこれまでにない世界観を、「師任堂(サイムダン)、色の日記」のパン・ジヨン監督と「夜警日誌」のパン・ジヨン作家が圧倒的な映像美と切ない物語で描く。
「王女の男」以来、9年ぶりとなる時代劇でパク・シフが演じるのは、朝鮮最高の知略家で国家の運命を読み取り、民衆のため、愛する女性のためにすべてをささげた歴史には記録されていない希代の“英雄”チェ・チョンジュン役。友でありながらもチョンジュンに劣等感を抱き敵対するインギュ役を「私はチャン・ボリ!」で注目を集めたソンヒョクが演じる。そして、パク・シフと恋模様を繰り広げるヒロインには、「夜警日誌」「マザー 無償の愛」の若手実力派女優のコ・ソンヒ。惹かれ合いながらも運命に翻弄される2人の愛の行方から目が離せない。そして歌手としても活躍するEru(イル)が野心家の王族、イ・ハジョン役を務める。
他にも、実在の人物のイ・ハウン(興宣大院)をチョン・グァンリョル、チョンジュン(パク・シフ扮)の父チェ・ギョンにはキム・ミョンス、師匠の山水道人をチョ・ヨンジン、ボンリョン(コ・ソンヒ扮)の力を利用する狡猾な知略家のキム・ビョンウンをキム・スンスら時代劇に欠かせない名優たちが脇を固める。
■あらすじ
1853年、名家に生まれ、弱冠15歳にして科挙に首席合格したチョンジュン(子役:カン・テウ)は、「江華島の世子」と呼ばれ、羨望を集めていた。ある夏の夜、肝試しで山奥に入ったチョンジュンと親友のインギュ(子役:チェ・ジョンウ)は、ボンリョン(子役:ホン・スンヒ)と出会う。ボンリョンには人の未来を見通す神力があったが、母親からその能力を他人に知られないよう言われていた。実はボンリョンは朝鮮第25代王、哲宗の隠し子だった。その後、チョンジュンとボンリョンは惹かれ合うが、その仲を嫉妬したインギュはボンリョンの母親を民乱の主導者だと告発。ボンリョンは母親を助けるために自身の能力を使うが、その能力に目を付けた貞純王后の弟に捕らえられ、奴隷のような生活を強いられる。
それから6年後。チョンジュン(パク・シフ)の父親の元に貞純王后の弟の養子であるビョンウン(キム・スンス)が訪ねてくる。
※「アジアドラマチックTV(アジドラ)」は、チャンネル名の通り、韓国ドラマをメインとして、アジア各国のドラマや映画、バラエティ番組などを放送している、有料専門チャンネル。衛星放送のスカパー、J:COMや各地のケーブル局、インターネットを利用したひかりTVなどで視聴可能。
■キャスト
チェ・チョンジュン役:パク・シフ「黄金の私の人生」「バベル~愛と復讐の螺旋~」「王女の男」
ポンリョン役:コ・ソンヒ「SUITS/スーツ」「マザー 無償の愛」「夜警日誌」
興宣大院/イ・ハウン役:チョン・グァンリョル「テバク~運命の瞬間(とき)~」「魔女の法廷」「朱蒙」
チェ・インギュ役:ソンヒョク「トラップ 最も残酷な愛」「私はチャン・ボリ!」「花遊記(ファユギ) 」
ほか
■スタッフ
脚本:パン・ジヨン「師任堂(サイムダン)、色の日記」
演出:ユン・サンホ「夜警日誌」
原題:바람과 구름과 비
◇アジドラ「風と雲と雨」番組公式サイト
2021年9月16日スタート 木・金 9:30-10:47 ほか
◇「風と雲と雨」DVD公式サイト
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【作品詳細】【「風と雲と雨」を2倍楽しむ】