窪田正孝の恋敵・鈴木伸之が医療過誤で訴えられた!「ラジエーションハウスⅡ」第5話ネタバレと第6話予告

2021年11月02日20時00分ドラマ
@フジテレビ

杏(本田翼)をめぐって唯織(窪田正孝)と恋のライバル関係にある医師の辻村(鈴木伸之)が弁護士・武藤健(片寄涼太)に医療過誤で訴えられた!プライドの高い医師・辻村は重大な病気を見逃したのか?地位も名誉も関係ないラジハのスタッフなら本当のことを話す?2021年11月8日(月)よる9時から「ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~」第6話を放送!関連動画が番組公式サイトで公開されている。



“縁の下のヒーロー”とも称される診断放射線技師、窪田正孝演じる五十嵐唯織たちの奮闘を描く「ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~」の第5話が11月1日に放送された。第5話のゲストCTなどの検査機器を扱うメーカーの技術者役でダチョウ俱楽部の上島竜兵が登場し、必殺技「くるりんぱ」を見せてドラマの視聴者をなごませた。検査機器を扱う技術者でありながら、ラジハにおいてあるロートルの冷蔵庫を直してくれる役だった。

第5話は、経費削減を求められた技師長の小野寺(遠藤憲一)の奮闘が描かれた。院長の灰島(髙嶋政宏)は経費を削減するために人件費を減らすか、収益をあげるために高いサービスを提供するプレミアム人間ドックの導入を小野寺に指示する。とりあえず、どちらも簡単にできることではないため、エコーでいい検査も点数の高いCTにして地道に収益をあげようとする小野寺だったが、CTの機械が壊れてしまい、更に、上層部の判断ミスで保険も安いものに入っていたため簡単に交換できないという危機に!そんな中、小野寺がエコーで培った技術で院長を説き伏せることに成功する。今まで、あまり、技術てきなところを見せていなかった小野寺が実はエコー検査では他に類をみない腕をもっていることがわかった第5話となった。

11月8日に放送される第6話では、甘春総合病院での恋の三角関係、杏(本田翼)、唯織(窪田正孝)、辻村(鈴木伸之)に進展が見えそうになるが、辻村が訴えられてしまう。そんなライバルの危機を唯織はどうやって救うのか?辻村を訴える弁護士役でGENERATIONS from EXILE TRIBEの片寄涼太がゲスト出演する。月9への出演は初となり、「自分の中ではずっと、“ドラマ=月9”というイメージです。花形の枠であり、フジテレビさんの歴史の中で欠かせない、由緒あるドラマ枠に出させていただけて大変光栄ですし、親に報告したらとても喜んでくれました」と喜んでいる。




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■前回:第5話ネタバレあらすじ
病院では、経営陣に新たな医療機器や備品の購入許可を求める『備品選定委員会』が開催されていたころ、ラジエーションハウスの冷蔵庫が壊れた。技師長の小野寺(遠藤憲一)は、申請するが、院長の灰島(髙嶋政宏)から、「それ相応の成果を出してからにしろ」と言われ取り合ってもらえない。

そんな折、小野寺は、拝島から人件費削減のため、技師の中から早期退職者を1人選ぶよう命じられる。だが小野寺はそれを拒否する。他のことならどんなことでもやるので考え直してほしいと訴えた。そこで灰島は、高いサービスを提供するプレミアム人間ドックの導入を指示する。

その話を受けた小野寺は、早期退職者を選べと言われた話を伏せ、プレミアム人間ドックを運営する『帝光クリニック』の見学をラジハの面々に提案する。、杏(本田翼)も見学に行きたいと願い出る。クジ引きの結果、唯織(窪田正孝)、杏、裕乃(広瀬アリス)、田中(八嶋智人)、そして小野寺の5名が帝光クリニックへ行く。プレミアム人間ドックの至れり尽くせりのサービスに満足する。そんな中、検査にきていた男性が心臓の発作を起こす。しかし、検査することしかしないといっている帝光クリニックは治療を拒否して救急車を呼ぶ。そんな体制に疑問をもつ5人だった。

院長の命令で経費を削るか、収益をあげるかしないと、メンバーを解雇させられてしまう小野寺が思いついた作戦は、「エコーはやめてCTにする」ことだった。しかし、CTの機械が限界に達してしまう。上層部が入っている機械の保険は明日からなら格安で交換できるが、今日だと2,500万円かかってしまう。五十嵐は患者の体重や体形に合わせて、極力少ない画像をとることで一日持たせることにした。しかし、そんななか急患が来てしまう。

CTでの対応ができないため、五十嵐はエコー検査にするといい、医師にその旨を伝えるようにと指示を出す。そして条件はエコーを撮るのは小野寺だけにしかできない技術でとるという。医師もやってきてやきもきするが、絶妙な技術でCTでとる画像よりも患部を際立たせた画像をとり、医師が納得して、緊急のオペとなった。

灰島は勝手なことをしたと文句をいいにやってくる。そして、小野寺が人間ドックの件を勝手に断っていたことも知る。ラジハのメンバーはそこでやっと人員削減の話がでていたことを知る。小野寺は自分が辞めると言い出す。小野寺は患者によりそった医療がしたいと訴えたのだ。小野寺の本心をしったラジハメンバーは、検査の紙コップを安いものに変えたり、コーヒーも一日1杯だけにするといったり、備品を安いものにするという。灰島が首をたてには降らないでいると、楠木(浅野和之)がやってきて、先ほどの緊急オペが成功したという。そして、2億のCTでとった画像よりも上回る精度の写真だったと話す。もし、小野寺が辞めると2億の損失となることを知った灰島は人員削減をあきらめた。

■第6話あらすじ
甘春総合病院の放射線科医の杏(本田翼)をめぐる放射線技師の唯織(窪田正孝)と医師の辻村(鈴木伸之)のバトルは静かに続いていた。ある日、辻村は、唯織の目の前で杏を誘い、一緒にランチに出かける。すると灰島(髙嶋政宏)から、至急戻るよう連絡が入る。なんと、辻村が、医療過誤で訴えられたのだ。訴えたのは、武藤健(片寄涼太)という弁護士だ。だまって放射線科に入り込み、田中(八嶋智人)や軒下(浜野謙太)に検査をさせていた。実は、精密検査を受けるという形で甘春総合病院に入り込み、スタッフの仕事ぶりや設備をチェックしていたのだ。

武藤は、辻村が重大な病気を見逃した、とだけ告げると、思い当たることがあったら連絡してほしいとラジハメンバーたちに頼む。エリートである医師は過ちを認めず、保身のためには隠ぺいにも手を染めるものだと武藤は決めつける。地位や名誉とは無縁のラジハのスタッフならば本当のことを話してくれると信じているからだという。自分たちを見下すような武藤の発言に不快感を抱く裕乃(広瀬アリス)やたまき(山口紗弥加)たち。そんな武藤には、医師たちを敵視するある理由があり……。

フジテレビ 10月4日スタート「ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~」。出演:窪田正孝、本田翼、広瀬アリス、浜野謙太、丸山智己、矢野聖人、山口紗弥加、遠藤憲一、鈴木伸之、浅野和之、和久井映見、八嶋智人、髙嶋政宏ほか。番組公式Twitterアカウントは「@radiation2_2021」。PR動画は番組公式サイトにて公開されている。

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