もし原子力潜水艦に3首脳が閉じ込められたらどうなるか?『スティール・レイン』メイキング&インタビュー映像解禁
約2億円をかけたリアルな原子力潜水艦セットで撮影され、韓国で大ヒットを記録したチョン・ウソン×クァク・ドウォン×ユ・ヨンソクが大激突する『スティール・レイン』が好調公開中で、これを記念して「もし原子力潜水艦に3首脳が閉じ込められたらどうなるか?観客に問いたい」メイキング&インタビューが映像となった。
『スティール・レイン』は、チョン・ウソン × クァク・ドウォン × ユ・ヨンソクが大激突!! 大ヒット映画『弁護人』のヤン・ウソク監督が放つ、緊迫と迫真の軍事エンターテインメント超大作。
南北に分断されたまま長く冷戦状態が続く朝鮮半島を舞台に、韓国・北朝鮮・アメリカの三カ国の首脳たちが一人の北朝鮮高官の陰謀に巻き込まれたことから、歴史を揺るがす恐ろしい危機に直面するスリリングな骨太作品が誕生!脱出不可能な深海を航行する潜水艦、密室で繰り広げられる息詰まる心理戦と銃撃戦、浸水の危機と急減する酸素など、猛攻撃に晒される潜水艦に取り残された人々の物語が深く熱く交錯していく。
この度解禁されたメイキング&インタビュー映像では、ヤン・ウソク監督が「原子力潜水艦に3首脳が閉じ込められたらどうなるか。観客に問いたいのです」と企画の始まりを語っている。韓国大統領役のチョン・ウソン、北朝鮮高官役のクァク・ドウォン、北朝鮮委員長役のユ・ヨンソクの3名もインタビューに答え、それぞれの役柄への思いを明かした。
軍事クーデターを起こし、3首脳を原子力潜水艦に監禁する北朝鮮高官役を演じたクァク・ドウォンの役柄について監督は「”悪役とは思わないでほしい”本人には確固たる信念があり、それを追求しようとするのです」とその複雑な役柄を分析した。世界平和を願う韓国大統領役を演じたチョン・ウソンは「気軽にご覧いただき問題意識をもっていただけたら、この映画を作った意味が深くなる」と作品をアピールした。メイキング映像では撮影中の真剣なキャスト・スタッフの様子と、「とても楽しい現場でした」というコメントの通り、親し気な雰囲気でアンガス・マクファーデンの肩に手を置くチョン・ウソンの姿や、撮影の合間に笑顔で雑談を交わす3首脳役の姿など、オフショットでのリラックスした様子を見ることができる。大胆な設定で描かれた、緊迫と迫真の軍事エンターテインメント超大作をぜひスクリーンでお楽しみに!
★ シネマート新宿ほか全国ロードショー公開中
strong>■映画概要
監督/脚本:ヤン・ウソク『弁護人』『鋼鉄の雨』 撮影:キム・テソン 照明:ソン・ジェホ 美術:ヤン・ホンサム 音楽:キム・テソン
出演:チョン・ウソン『藁にもすがる獣たち』、クァク・ドウォン『KCIA 南山の部長たち』、ユ・ヨンソク『愛を歌う花』、アンガス・マクファーデン『ソウ4』
2020年/韓国/韓国語/132分/スコープサイズ/5.1ch/英題:Steel Rain 2:Summit(原題:강철비2: 정상회담) 配給:ハーク、配給協力:EACH TIME
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◇Youtube予告動画(日本語字幕なし)
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