パク・ボゴム、ついに軍服を脱ぐ!2ヶ月前倒しで除隊!韓国動画ニュース
海軍文化広報兵として軍服務中のパク・ボゴムが、21日(月)付で除隊したことが韓国動画ニュースなどで報じられた。コロナ拡散防止の観点から、最近では除隊前休暇・個人休暇を使用する際にはその後部隊復帰なしで転役(除隊)することになっている。これに伴い、パク・ボゴムも個人休暇、除隊前休暇を消化することから、事実上当初予定日(4月30日)より約2月前倒しの早期除隊となった。
パク・ボゴムは以前こちらの記事でお伝えした通り、去る2020年8月31日より慶尚南道(キョンサンナムド)昌原市(チャンウォンシ)の海軍教育司令部隷下の海軍基礎軍事教育団に海軍兵669期として入所し、 海軍文化広報兵として軍服務中であった。その間も、我々が抱くパク・ボゴムの誠実なイメージはやはり変わらないようで、模倣的な軍生活が内部でも高く評価され、去る10日には海軍教育司令部で680期訓練兵を対象に「模範リーダー兵士 軍服務成功事例教育」の1日教官を担当したほど。また除隊直前となる2021年12月には何と理髪師の資格を取得するなど、ファンも驚きのニュースが流れ話題となった。
トップスターとして大活躍の中、世界中のファンから惜しまれながらも入隊したパク・ボゴム。今回、当初より約2ヶ月前倒しの除隊となったことで本来であれば盛大にお祝いしたいところだろうが、所属事務所はコロナ拡散状況などを考慮して事前に外部に知らせず静かに除隊することを希望したという(コロナが流行してからのここ数年は、俳優やアイドルの入隊・除隊の際にお見送りやお迎え等のイベントが実施されず寂しい限りだ)。
パク・ボゴムといえばこれまで数多くの人気作品に出演し、韓流ブームを牽引したと言っても過言ではない若手トップ俳優だ。「ボーイフレンド」では第2の年下男子ブームを巻き起こし、入隊前最後の主演作品としてファンへの置き土産となった「青春の記録」では、まるで彼の等身大の姿を見せてくれたかのような爽やかな青年役を演じたことも記憶に新しい。またその後はまたコン・ユとのダブル主演で大きな話題となった『SEOBOK/ソボク』 にて、クローン人間というまた新たな姿を見せてくれた。
今回除隊したことで、次は一体どのような姿で我々の前に現れるのだろうか?復帰作の世界観やどのような役柄に挑むのか、それが最も気になるところであろう。勿論彼のことであるからこれまで同様、常に我々の期待を超えてくる完璧な姿で現れることだろうが、これまでの爽やかで誠実な青年のイメージに、更に男らしさを兼ね備えてしまったら…完璧すぎて、益々頼もしくなった姿を想像しただけで目眩がしてしまう程だ。より深みを増したであろうパク・ボゴムに期待が高まるばかりだ。
【パク・ボゴム出演ドラマ作品一覧】