KNTV「ホン・チョンギ(原題)」第5-6話あらすじ:キム・ユジョンとアン・ヒョソプがキス!?画会の結末〜悲運のカップル

2022年03月05日22時00分ドラマ
©︎SBS

KNTVにて毎週土曜よる8時〜10時30分まで2話連続放送の「ホン・チョンギ(原題)」(全16話)は、キム・ユジョン×アン・ヒョソプが主演を務め年末の演技大賞で4冠を達成した人気ファンタジーロマンス時代劇!ここでは2022年3月5日放送の第5話~第6話のあらすじを紹介、KNTV「ホン・チョンギ(原題)」番組サイトにて予告動画が視聴できる。



「ホン・チョンギ(原題)」は、呪いにより運命が入れ替わってしまった男女の、切実で悲痛な人生を描く壮大なファンタジーロマンス時代劇だ。
【「ホン・チョンギ(原題)」を2倍楽しむ】では、ドラマの見どころや時代劇を観る上で知っているとより楽しめる豆知識など、まとめて紹介している。

■キャスト
ホン・チョンギ役:キム・ユジョン
ハ・ラム役:アン・ヒョソプ
ヤンミョン大君役:コンミョン
チュヒャン大君役:クァク・シヤン
など

■第5話あらすじ
ハ・ラムの助けを借り、何とか画会の会場に入ることができたホン・チョンギ。ハ・ラムは亮明(ヤンミョン)大君の招待を受け画会へ参加するが、その目的は自身を危険にさらした人物を探し出すことであり、そこでその人物の笑い声を耳にするのであった。

画会は二日間行われ、三回の実力試験が実施される。全国から名だたる絵師が集まり、一次試験からそのたぐいまれなる実力を発揮した。そんな中でもホン・チョンギは彼女なりのセンスと才能で絵を描き進めた。

チョンギ 9©SBS審査の時。亮明(ヤンミョン)大君はホン・チョンギの絵から、以前目にした模作の跡をみつける。他の審査員はホン・チョンギの絵を絶賛したが、亮明(ヤンミョン)大君は不合格を出した。その判定に納得のいかないホン・チョンギは、命がけでその理由を尋ねる。審査員の一人であったハン・ゴンは亮明(ヤンミョン)大君に、ホン・チョンギは“神力を持つ絵師”であることを伝えると、彼女の絵に二匹の蝶がとまった。その場のみなが驚き、結局ホン・チョンギはハン・ゴンの特別票で1次試験に合格する。

二次試験の前に、ホン・チョンギはハ・ラムの噂を耳にする。物怪(不可解な出来事や疫病の原因となる忌み嫌わる存在)と呼ばれ育ったということ、自身の体を儀式で捧げたことなどを知り、昔桃畑で出会った少年の事を思い出す。

二次試験のお題はハ・ラムが出したこともあり、彼の事を考え絵を書き始めるホン・チョンギ。一方で亮明(ヤンミョン)大君は模作を描いたのがホン・チョンギであったことを知り、驚きを隠せずにいた。

■見どころ
復讐を最優先とするハ・ラムが、ホン・チョンギに自身のことを思い出させないよう気遣う姿が印象的だ。その思いとは裏腹に、ホン・チョンギは言葉の端々から彼の存在に気づき始めており、彼らの悲しい運命が絡まる恋模様の行方が気になるところだ。

チョンギ 10また、この話で図画署の長であるハン・ゴンが、ホン・チョンギを既に“神力を持つ絵師”と呼んでいるところに注目してほしい。画会を開催した亮明(ヤンミョン)大君としては朗報であるが、それを見ていた朱香(チュヒャン)大君にとっては脅威となる存在。ホン・チョンギは、朱香(チュヒャン)大君のターゲットとなり危険にさらされてしまうか!?その時ハ・ラムと亮明(ヤンミョン)大君はどう動くのか!?見逃せない展開が続く。

韓国での評判など

■第6話あらすじ
二回目の試験で一位を決める場まで上り詰めたホン・チョンギ。主題に対し、なぜこのような絵を描いたのかという亮明(ヤンミョン)大君の問いに、桃畑の少年のことを思い出しながら自身の解釈を語った。ホン・チョンギの絵師としての実力はもちろん、その深い考えに審査員の皆が驚き、結果一位の座を手にしたのであった。

その後亮明(ヤンミョン)大君はハン・ゴンを通して、ホン・チョンギが絵師ホン・ウノの娘であることを知る。その夜、朱香(チュヒャン)大君は亮明(ヤンミョン)大君へ自身の野心について話す。味方になってほしいと提案をするが、その考えはないと最後まで首を縦にふらない亮明(ヤンミョン)大君。そんな亮明(ヤンミョン)大君の態度にいらだちを隠せない朱香(チュヒャン)大君はその場を出て行ってしまう。

ホンチョンギ二人の会話が書かれた密書を途中で盗んだハ・ラムは、朱香(チュヒャン)大君の野心を利用して復讐を果たそうと考えていた。

ハ・ラムの存在に気づきながらも言い出せないホン・チョンギの姿を見て、散歩に誘うハ・ラム。ホン・チョンギが、桃畑の少年ではないかと問うと、気持ちを抑えきれなくなったハ・ラムはホン・チョンギへ口づけをする。しかし、またしても自身の体の異変に気付いたハ・ラムはとっさにホン・チョンギから離れ、その少年のことは忘れてほしいと伝える。

チョンギ 4一方、正気を失っていたホン・ウノは筆を持って町を歩き回っていた。すると、たまたま通りかかった朱香(チュヒャン)大君を見て“魔王だ!”と叫び、筆を投げつけたことで捕えられてしまう。ホン・ウノを助けるため、土下座をし謝罪をするホン・チョンギであるが…。


■見どころ
果たして朱香(チュヒャン)大君はホン・チョンギの謝罪を受け入れてくれるのか!?その場ですぐ殺されてもおかしくない状況なだけに心配である。

ホン・チョンギとハ・ラムはこの回で互いの存在に確信を持つが、距離を保たなければいけない関係がもどかしい。さらに、手を触れただけでもハ・ラムの中に潜んでいる魔王がうずき出すという点も、なんとも切ない。悲運のカップルはこのまま近づくことができないのであろうか…。

ここから本格的に“神力を持つ絵師”として活躍することとなるホン・チョンギ。様々な人物の思いが交錯する中で、無事絵を完成させることができるのか!?気になる続きは第7話をご覧いただきたい。

放送日:毎週(土)後8:00~10:30 ※2話連続放送
再放送日:毎週(金)前11:30~後2:00 ※2話連続放送


KNTV「ホン・チョンギ(原題)」公式サイト
 2022年2月19日スタート 土20:00-22:30 2話連続
 (再放送)金11:30-14:00
YouTube予告編



■視聴方法
KNTVはスカパー!、スカパー!プレミアムサービス、ひかりTV、J:COMほか各ケーブルテレビで視聴可能。

KNTV視聴方法ページ

kandoratop【作品詳細】【「ホン・チョンギ」を2倍楽しむ】