最新作公開記念!12日『SING/シング』MISIA、長澤まさみ、スキマ大橋、山寺宏一らが動物になって熱唱

2022年03月10日16時00分アニメ

『怪盗グルー』シリーズや『ミニオンズ』を手がけるイルミネーションが制作し60曲以上の名曲で映画を彩る大ヒットミュージカルコメディ『SING/シング』がフジテレビにて3月12日(土)午後9時「土曜プレミアム」にて放送、予告動画は映画公式サイトで視聴できる。



『SING/シング』は、2017年3月に公開され、週末動員ランキング4週連続1位&最終興収51億円超えなどの大ヒットを記録した大ヒット作。動物だけが暮らす街を舞台に、再起を懸ける劇場主と歌唱コンテストに参加した個性的な面々を描く。

動物たちの声を担当したのは人気シンガーソングライターのトリー・ケリー、人気女優のスカーレット・ヨハンソンやリース・ウィザースプーンなど錚々たるキャスティング。そして日本語版吹替では内村光良、長澤まさみ、MISIA、大橋卓弥(スキマスイッチ)など、超豪華キャストが勢揃いした。

動物たちによる歌唱コンテストは、閑古鳥が鳴く劇場を復活させるために、コアラのバスター・ムーン(マシュー・マコノヒー/内村光良)が人生最後のチャンスとして開催する。コンテストに出場するのはさまざまな動物たち。主要候補は6名!
●ギャングファミリーから抜け出し歌手を夢見るゴリラのジョニー(タロン・エガートン/大橋卓弥(スキマスイッチ))。
●25匹の子ブタたちの子育てに追われるブタの主婦、ロジータ(リース・ウィザースプーン/坂本真綾)。
●傲慢なボーイフレンドと別れてソロになろうと奮闘するパンク・ロッカーなヤマアラシのアッシュ(スカーレット・ヨハンソン/長澤まさみ)。
●極度のあがり症を抱える内気な10代のゾウ、ミーナ(トリー・ケリー/MISIA)。
●人をだますのも歌うのも、同じくらい軽やかにやってのけるネズミのマイク(セス・マクファーレン/山寺宏一)。
●超ハイテンションなシンガー兼ダンサーのブタのグンター(ニック・クロール/斎藤司(トレンディエンジェル))。

そんな彼らが熱唱するのは、日本でもよく知られている以下の名曲ほかがズラリと並ぶ。

「ゴールデン・スランバー」ザ・ビートルズ
「ジャンプ」ヴァン・ヘイレン
「シャンデリア」シーア
「アンダー・プレッシャー」クイーン&デヴィッド・ボウイ
「ヴィーナス」バナナラマ
「バンボレオ」ジプシー・キングス
「『ベン』のテーマ」マイケル・ジャクソン
「クレイジー・イン・ラブ」ビヨンセ
「にんじゃりばんばん」きゃりーぱみゅぱみゅ
「トゥルー・カラーズ」シンディ・ローパー

もう一つ、この映画の見どころは、イルミネーション製作のすばらしい3Dアニメーション。動物たちの表情はもちろんのこと、毛並みまで見事に再現されている。彼らの仕草、そして歌声に魅了されてしまう映画である。

なお、最新作『SING/シング:ネクストステージ』が3月18日(金)に全国公開される。

■あらすじ
コアラのバスター・ムーン(マシュー・マコノヒー/内村光良)が所有する劇場は、客足が遠のき借金ばかりが膨らんでいる。そこでバスターは劇場で世界最高の歌唱コンテストを開催することを思いつく。誰もが「スター」になれるこのコンテストに、応募が殺到。
欲張りで自己チューなネズミのマイク(セス・マクファーレン/山寺宏一)、歌唱力抜群だがシャイなゾウのミーナ(トリー・ケリー/MISIA)、25匹の子豚の母親ロジータ(リース・ウィザースプーン/坂本真綾)、ギャングから足を洗って歌手になりたいジョニー(タロン・エガートン/大橋卓弥)がオーディションにやってくるのだが…。

■『SING/シング』(2016)
監督・脚本:ガース・ジェニングス
出演
・バスター・ムーン:マシュー・マコノヒー/内村光良
・ミーナ:トリー・ケリー/MISIA
・アッシュ:スカーレット・ヨハンソン/長澤まさみ
・ジョニー:タロン・エガートン/大橋卓弥(スキマスイッチ)
・グンター:ニック・クロール/斎藤司(トレンディエンジェル)
・マイク:セス・マクファーレン/山寺宏一
・ロジータ:リース・ウィザースプーン/坂本真綾
・ミス・クローリー:ガース・ジェニングス/田中真弓
・エディ:ジョン・C・ライリー/宮野真守
・ナナ:ジェニファー・ソーンダース(歌)ジェニファー・ハドソン/大地真央
『SING/シング』DVD&Blu-rayは好評発売中

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『SING/シング』映画公式サイト