「科捜研の女 21」マリコ×小学生ミニ・マリコが体育館殺人の謎に挑む!?第15話ネタバレと第16話予告動画

2022年03月18日12時13分ドラマ
@テレビ朝日

2022年3月24日(木)よる8時から放送される沢口靖子主演「科捜研の女 21」第16話に「仮面ライダーオーズ」コンビ、三浦涼介×渡部秀が奇跡の共演!あらすじとみどころ、第15話ネタバレを紹介、予告動画は番組公式サイトで公開されている。



「科捜研の女21」は、沢口靖子演じる榊マリコと京都府警科学捜査研究所(科捜研)の面々が事件を科学で解決する現行連ドラ最多シリーズ記録を更新中の大人気科学捜査ミステリー。

3月17日に放送された第15話でに「仮面ライダージオウ」で主演を務めた奥野壮がゲスト出演。6年前に母を事故で失った救助犬訓練士・健三を演じた。健三は第1の被疑者として浮上するも、殺害犯ではなく、幼馴染を救おうと証拠隠匿した罪で裁かれることに…。

犯人は《ゾイケン》コンビのファンの一人で、健三の母・美苗の事故死の原因を作った女性・桜だった。健三が美苗の息子だと知っていたのか知らなかったのかは不明だが、凛々子への嫉妬もあって、彼女を殺害しようとするなど、なんとも身勝手で怖ろしい犯人だった。

3月24日に放送される第16話で、マリコは橋口呂太(渡部秀)の恩師・勝又潤子(大島さと子)が校長を務める小学校の「科学クラブ」に招かれ、特別講師として授業を行うことに!すると、まるで“ミニ・マリコ”のような「科学クラブ」の女子児童が不審なハンマーを発見、児童たちは体育館に憑りついているとウワサされる幽霊“体育館のハナコさん”だと怯えだし!?

小学校のスクールサポートスタッフとして働く青年・古江美智流役で三浦涼介がゲスト出演。古江は、悲しい過去を胸に秘めたミステリアスなスクールサポートスタッフ。寡黙でつかみどころのない一面を見せながら、マリコたちと対峙し感情を爆発させる場面もあり、静と動を巧みに使い分けた好演を見せてくれる。共に「仮面ライダーオーズ/OOO」を人気作へと築き上げた盟友でもある渡部との演技合戦にも注目したい。

また、現在期間限定上映中の「仮面ライダーオーズ/OOO」最終話の10年後を描く完全新作、Vシネクスト「仮面ライダーオーズ 10th 復活のコアメダル」で、火野映司(渡部秀)×アンク(三浦涼介)として再演を果たしたばかり、本作での奇跡の共演も期待したい。

■前回:第15話 ネタバレあらすじ
榊マリコ(沢口靖子)と涌田亜美(山本ひかる)は、ある山中で、動画投稿サイトで大人気のイケメン〝ハンドラー<訓練士>″の斯波健三(奥野壮)と救助犬・ゾイのコンビ《ゾイケン》と出会う。健三はゾイの言葉がわかるという触れ込みで注目を集め、これまで多くの救助をゾイとともに成功させていた。そんなゾイケンは、マリコの目の前で崖から落ちたと思われる要救助者の男・野口栄斗を発見するが、すでに絶命。マリコの検視の結果、彼は事故ではなく殺人事件の可能性が浮上。健三は被害者を見たことがないと言うのだが。

土門薫(内藤剛志)らの捜査によると、野口栄斗はかつて、遺体となって見つかった山を開発する大型リゾート会社に勤務していたものの、6年前のレジャーイベントの転落事故で死者を出したため責任を負い解雇されていた。そして、その事故の被害者は健三の母・美苗だったことが判明する。

健三が野口と面識があったことを隠していたこと、そしてゾイが救助に駆けつけたときの風向きなど不審な点が浮かび上がる。マリコと土門が、救助犬訓練センターに出向くと、ゾイにしか心を開かない寡黙な健三の“世話係兼通訳”を担当する幼馴染の三池寧々子(里々佳)に出会う。さらに、被害者の頭部に残っていた絵具が、訓練センターで使用している模擬瓦礫と同色だと土門が気づく。サンプルを調べたところ同質のものだと解かり、被害者が殺された場所には凍結防止剤がまかれていたことから、遺体が移動させられていたことが判明する。

健三は、遺体を移動しマリコたちを目撃者に仕立てようとしたことを告白。野口の遺体を発見し、それが寧々子の犯行だと思い込み、事故に見せかけようとして遺体を動かしたのだという。

その頃、寧々子は健三が隠した殺害の証拠の模擬瓦礫と、野口のネームプレートに隠されていたSDカードをみつけ、中に入っていた健三の母・美苗が撮った写真と動画を確認していた。そこには、転落事故にあった崖で自撮りする美苗の姿と、もう一人崖に近づいていく人物が写っていた。すると、寧々子の背後に人影が…。

全ての真相に気づいたマリコたち。誘拐された寧々子を、見つけるために救護犬・ゾイが捜索を開始。山中で寧々子を発見する。犯人は《ゾイケン》のファンで6年前に山登りイベントに参加していた女性・桜だった。桜が「立ち入り禁止」の看板を外して崖で撮影している時に足をすべらせた。助けに駆け寄った美苗は、彼女の代わりに転落してしまったのだ。

野口は、最近になって崖の近くで美苗のカメラを発見し、事故の真相を掴んでいた。そして《ゾイケン》を追いかけている桜を発見し恐喝、代わりに殺害されてしまったのだ。桜は寧々子を誘拐して自殺にみせかけ、野口殺害の犯人だと思わせようともしていた。

■次回:第16話 あらすじ
橋口呂太(渡部秀)の恩師・勝又潤子(大島さと子)が校長を務める小学校の「科学クラブ」に招かれ、特別講師として榊マリコ(沢口靖子)たち科捜研メンバーは、授業を行うことに。すると、まるで“ミニ・マリコ”のような「科学クラブ」の女子児童が、教卓の裏にテープで留められている、血液反応のある不審なハンマーを発見。担当教師は、前日、準備をしている時は見かけなかったと答えるが…。児童たちは体育館に憑りついているとウワサされる幽霊“体育館のハナコさん”の仕業の可能性も示唆。

マリコの鑑定の結果、付着していた血液は、6年前に体育館で殺害されていた同校の校長のものだと判明。学校に出入りしていた学校写真カメラマンの男が犯人として逮捕された事件だが、男は犯行を否認し続けながら、取り調べ中に心筋梗塞で急逝。被疑者死亡で、真相は藪の中となっていた。また、ハンマーが留められていたテープに付着した“メダカのエサ”から、学校でエサやりを担当している、教師に代わってプリントの印刷、児童の作品の掲示など行う“スクールサポートスタッフ”の古江美智流(三浦涼介)が浮上するが…。

テレビ朝日「科捜研の女 21」は2021年10月14日より毎週木曜日よる8時スタート。出演:沢口靖子、内藤剛志 若村麻由美 風間トオル 川野快晴 斉藤暁 渡部秀 山本ひかる 金田明夫 西田健 石井一彰/第15話ゲスト出演:奥野壮 里々佳/第16話ゲスト出演:大島さと子 三浦涼介 ほか。番組公式Twitterアカウントは「@kasouken_women」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

テレビ朝日「科捜研の女 21」番組公式サイト
テレビ朝日「科捜研の女」番組公式Twitter  @kasouken_women

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