今なぜ“ドラッカー”なのか「クローズアップ現代」―NHKオンデマンド
「経営の神様」と呼ばれたピータードラッカーの著書が今、国内でブームとなっている。今なぜドラッカーなのか?そのブームの裏側に迫る、NHK「クローズアップ現代 よみがえる“経営の神様”ドラッカー」が、NHKオンデマンドの見逃し番組サービスに配信されている。視聴料金は210円(税込み)。
今、書店のビジネス書コーナーで目につくのは、女子高生のイラストを表紙にしたある書籍だ。そのタイトルは「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」。野球部の女子マネージャーが、ふとしたきっかけで読んだドラッカーの名著「マネジメント」から、チームのあり方を学んで甲子園を目指すという、小説スタイルによる平易な解説書だが、24万部の大ヒットを記録している。
これに引きずられる形で雑誌で特集記事が組まれるなど、ドラッカーへの再評価熱が高まっている。ユニクロの柳井正社長もバイブルと仰ぐドラッカーの著書の魅力とは何か。生活に起業に、さらにオンラインゲームでの応用例まで、生誕100年を迎える「20世紀の知の巨人」が与えるすそ野の広さに迫る。
ゲストはドラッカー学会代表の上田惇生氏と、コピーライターの糸井重里さん。
クローズアップ現代「よみがえる“経営の神様”ドラッカー」 NHKオンデマンド