柳楽優弥と黒木華が帰宅中の電車&バスの吊り広告を見て思わずニヤニヤする理由は?

2022年03月24日10時00分商品・CM

サントリービールは、「金麦」をリニューアルし1月製造分から順次全国で発売し、それにともない、新メッセンジャーに俳優の柳楽優弥、黒木華を迎えた新TV-CM「帰りの電車」篇、「帰りのバス」篇(各15秒)を3月26日(土)から全国で順次オンエア、Youtubeでは30秒版と共に先行公開した。



今回の新TV-CMでは、柳楽と黒木が15周年を迎えリニューアルした新しい「金麦」の広告に、帰宅途中に遭遇。二人はそこに書かれていた、「帰れば、金麦」の文字と「金麦」の写真を目にした途端、頭の中が「金麦」のことでいっぱいになってしまう。車内でひと目を気にせず帰宅後の“金麦晩酌”を想像してニヤニヤしながら家路を急ぐ二人。「金麦」と過ごす家時間を楽しむ様子を通じて、一日の終わりに家でゆっくり飲むのにぴったりな「金麦」の魅力を訴求している。

一番の見どころは、見ているだけで「金麦」と過ごす家時間を楽しみにしている気持ちが伝わってくる、柳楽と黒木の生き生きとした表情だ。「帰れば、金麦」に胸を躍らせながら家路につき、待ちに待った「金麦晩酌」を楽しむ二人の幸せなひと時を描いている。

「帰りの電車」篇では、電車での帰宅シーンの撮影前、「電車に乗るのは久しぶりです」と明かした柳楽。普段あまり電車に乗る機会がないせいかテンションが上がった様子で、撮影の合間には、車内で自撮りをしたり、電車に乗る姿をスタッフに撮影してもらったり、微笑ましいひと幕もあった。
また、車内でニヤニヤした表情を浮かべるシーンでは、さすがの演技力で複数パターンのニヤけ顔を披露。いずれの表情からも、「早く『金麦』を飲みたい」という心の声が聞こえてくるような抜群のお芝居に、周囲から「見ている方まで幸せになる(笑)」という声が聞こえてきた。



「帰りの電車」篇(15秒)

柳楽が玄関先で、宙に放り投げた鍵をキャッチする場面。実は当初の絵コンテでは、ようやく「金麦」が飲める喜びを表情だけで表現する予定だったが、やっとの思いで「金麦」が飲める喜びを柳楽が象徴的なアクションで表現すると、周りのスタッフから「カッコいい~!」という歓声が。「帰れば、金麦」というコピーを強調する、インパクトのある映像として、本編に採用されることとった。「金麦」を飲むシーンでは、たかぶる気持ちが周囲にも伝わったのか、リハーサル無しでいきなり撮ろうという監督の提案に、「そうですね、もう本番、回しちゃいましょう!」と快諾した柳楽。本番で見事一発OKを決めてみせると、「よーし!」と気合の入った声を出し、圧巻の演技力で撮影現場を沸かせていた。

一方、「帰りのバス」篇では帰宅途中でやきとりの屋台を見つけた黒木が、バスの中から残念そうに見送るシーン。ここでは、バスが通過するタイミングを調整しながら、何度もトライしたが、その都度、表情や仕草、視線の動かし方など、バリエーションを変えて演じる黒木の演技力に、撮影スタッフからも「さすがだね…!」と感嘆の声が上がっていた。



「帰りのバス」篇(15秒)

黒木がCMのラストで、「金麦」片手にやきとりをほおばるシーン。「CMと同じように、私も帰りにやきとりを買って、家で『金麦』を飲みながら食べることがありますね」と語っていた黒木。普段とよく似たシチュエーションでリラックスしていたのか、フライング気味にやきとりに手を伸ばして食べてしまう場面も。落ち着いた雰囲気のある黒木らしからぬハプニングに、現場はすっかり笑顔に包まれた。

なお、CMは「金麦」ホームページでも公開される。

「金麦」ホームページ