BS11「解憂(かいゆう)~西域に嫁いだ姫君~」第1-5話あらすじ:砂漠での出会い~和親公主選び
BS11にてBS初放送の「解憂(かいゆう)~西域に嫁いだ姫君~」(全45話)はチャン・シンイー×ユエン・ホン共演で贈る中国歴史ロマンス!4月19日(火)からの第1話~第5話のあらすじを紹介、Youtubeにて日本版予告動画が視聴できる。
「解憂(かいゆう)~西域に嫁いだ姫君~」は、漢の武帝の時代に和睦のために漢の都・長安から西域に嫁いだ実在の公主(姫)・解憂の数奇な人生を描く物語。
■キャスト
チャン・シンイー『夜の上海』
ユエン・ホン『宮廷女官 若曦』
ユエン・ウェンカン『如懿伝~紫禁城に散る宿命の王妃~』
イエ・チン『花様衛士~ロイヤル・ミッション~』
■第1話「砂漠での出会い」
前漢(ぜんかん)・武帝の時代、西域(さいいき)の国・烏孫(うそん)に嫁いだ漢の公主・劉細君(りゅう・さいくん)が急死した。烏孫は即座に漢に使節団を派遣。その道中、砂漠に差し掛かった使節団は、匈奴(きょうど)の兵に襲われて散り散りになり、一行とはぐれた王族の翁帰(おうき)が出会ったのは、飲み水を探していた旅芸人一座の娘・解憂(かいゆう)だった。見つけた湧き水を汚された解憂は怒って翁帰を追い払うが…。
■第2話「玉佩と砂嵐」
解憂たちの一座は、ケガをした翁帰を連れて旅を続けていた。翁帰は解憂が大切にしている玉佩(ぎょくはい)を勝手に質入れしようとするが、すんでのところで解憂に奪い返される。その晩、一座の財産を盗もうとした翁帰は、解憂に捕まって手錠をはめられた。一座は敦煌(とんこう)へと向かっていたが、途中、激しい砂嵐に行く手を阻まれ、飲み水が底をつく。解憂は1人で水を探しに出るが水場は見つからず、砂漠で倒れてしまう。
■第3話「夫婦の誓い」
解憂と翁帰は砂漠で匈奴兵に捕まるが、解憂の機転で危地を脱することができた。逃げる際に解憂が玉佩をなくし、解憂には大切な品だと知った翁帰は、1人で捜しに行く。一座は敦煌の町に着くが、匈奴の間者と間違われた解憂は李陵(り・りょう)の軍に捕らえられ、処刑されることに。翁帰も捕まって刑場で解憂と再会、死ぬ前に夫婦にならないとあの世で魂が苦しむと言いくるめられた解憂は、追い詰められて思わず翁帰を夫と呼ぶ。
■第4話「楚王府の宴」
解憂は李陵の紹介状を携え、楚(そ)王に仕える武将、淮天沙を訪ねる。解憂の玉佩を見る淮天沙(わい・てんさ)の顔つきは、確かに何か知っているようだった。一座は楚王府に呼ばれ、楚王の母親のために敦煌の歌舞を披露。楚王の母親は出し物をとても喜び、楚王は一座に褒美を出す。淮天沙が解憂が持っていた玉佩を楚王に見せると、とたんに楚王の顔色が変わり、解憂の顔を見つめて自分の兄に似ているとつぶやくのだった。
■第5話「和親公主選び」
翁帰は烏孫の使者として参内(さんだい)し、直接 武帝に烏孫と漢の同盟維持のため新たな公主の輿入れを求める。翁帰の説得に心を動かされた武帝は、漢から再び公主を嫁がせることを承諾し、王侯貴族の娘の中から和親公主を選ぶことを決めた。楚王の娘 靖君(せいくん)は、和親公主に選ばれることを恐れ、解憂を自分の身代わりとして和親公主選びに行かせるための策を講じる。靖君の企みを察した淮天沙は解憂を守るため…。
◇BS11「解憂(かいゆう)」番組公式サイト
2022年4月19日-6月20日 月~金10:00-11:00 BS初放送
◇Youtube予告動画
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