井ノ原快彦「特捜9 Season5」山田裕貴はしばらくお休み!新体制で新たな事件を解決へ!第3話ネタバレと第4話予告
練炭死亡事故の唯一の生存者であり人気小説家(市川由衣)に殺人の疑いがかかる!直樹(井ノ原快彦)の推理は?テレビ朝日 2022年4月27日(水)よる9時「特捜9 Season5」第4話を放送!予告動画は番組公式サイトで公開されている。
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井ノ原快彦、羽田美智子、吹越満、田口浩正、山田裕貴、中村梅雀の特捜メンバーが活躍する「特捜9 Season5」の第3話が2022年4月20日に放送された。第1話のラスト、第2話のラストでも新藤(山田裕貴)が茶髪でちゃらい服装に身を包んで怪しげなカジノに出入りしていたことから、新藤の行動が気になっていた視聴者も多かったが、第3話でそれが潜入捜査であることがわかった。幼馴染の三島を探るために潜入していたのだが、なんとその三島は殺され、新藤もしばらく特捜班の捜査には加われない。4月27日に放送される第4話からは、新メンバーの高尾由真(深川麻衣)や「犯罪捜査支援室」の三ツ矢翔平(向井康二/ Snow Man)の出番がより増えることと思われる。特に、由真は新藤に代わって直樹とペアを組んで捜査にあたると思われる。
第3話のゲストに登場したのは、SixTONESの髙地優吾だ。三ツ矢役の向井康二が所属しているSnow ManとSixTONESは同日にデビューしたこともあり、スノストとしてファンの間で認識されている。さらに同世代が多いことや長年ジュニアにいたことなどでグループを超えた仲の良さがある。放送中から放送後にかけては「こーちとこーじ」がトレンド入りしていた。
ジャニーズの先輩である井ノ原快彦は「SixTONESってセクシーで若干“夜”っぽいイメージがあったんですね。その中でも彼は、どちらかというと、爽やかで“昼”の雰囲気がある」と印象を話していたが、今回は、そんな素の明るい表情を隠して、「悪」のイメージでの登場となった。そんな髙地は、父親が「特捜9」の筋金入りのファンだといい、駄目だしされないかを懸念していた。普段のイメージを払拭する演技にはネットで好評となっている。髙地の新たな一面が見えた。
■第3話ネタバレあらすじ
特捜班に新たに配属となった高尾由真(深川麻衣)が出勤した早々、殺人事件が発生し、挨拶どころではない。浅輪直樹(井ノ原快彦)ら特捜班メンバーとの捜査を開始する。由真は特捜班に憧れていたが、その捜査スタイルに圧倒され続ける。
被害者は著名な舞台演出家で自身も俳優をしていた獅子山伊吹(石垣佑磨)。何者かに首を絞められて殺害されたようだ。しかし、首に残る索条痕は、少し特殊な形状、粒状もひものようなもので、真珠のネックレスよりも粒は大きい形状で、すぐには凶器は判明しなかった。
関係者の話によると、獅子山は自身が作・演出・主演を務めた舞台の再演となる『令和義経伝』の公演が間近で、主演を決めるオーディションも佳境に入っていたという。最終選考に残っている若手俳優は息吹が演じていた義経に憧れていた藤山葵(佐久間悠)、大財閥満島グループの御曹司の満島諒太(小西貴大)、そしてアルバイトを続けている苦労人の白羽行人(髙地優吾)の3人だが、寡黙だった獅子山は、誰を選ぶのかは周囲に伝えていなかった。しかも、3人には事件当日にアリバイがある。しかし、矢沢英明(田口浩正)はなぜか、「あんな奴がなんで最終まで残ったのか疑問」とほかのふたりから疎まれ、アルバイトをしながら役者を続ける苦労人の白羽のことが気になる。実は、矢沢は演劇ファンで、獅子山が売れないころにその芝居をみたことがあった。そして、その時に獅子山の帽子に書いた「一心紀元」という文字が白羽の帽子に書かれていることを知り、事件当日に獅子山とあっていたことを突き止めた。しかし、白羽は殺していない。実は獅子山は白羽を買っていて、白羽を義経にして、自分は弁慶の役をやろとしていた。
一方、国木田班長(中村梅雀)と小宮山志保(羽田美智子)は、獅子山の実家である和菓子店に聞き込みする中で、獅子山の実兄が継いでいる老舗だが、兄弟間の関係は芳しくなく、まさに“源義経と源頼朝”の様相だと知る。
また、青柳靖(吹越満)らは、被害者の手帳にあった住所に出向くが、そこは違法なカジノバーだった。獅子山は闇カジノの常連なのかと思われるが、やがて、カジノに出入りする獅子山の写真が本人宛に送られてきており、脅迫されていたことも発覚する。青柳たちの調べで獅子山は女性に連れてこられていたという。そこのカジノ店の店員はどうやら新藤(山田裕貴)の知人だ。
そんな中、『令和義経伝』の義経役がついに記者会見で発表されるというニュースが流れる。衣装担当の女性があわただしく作業をしているところ、新藤は弁慶の衣装の数珠が凶器の形に似ていることを発見した。女性に話を聞くが、殺人は関係ないという。その取り調べの模様をみていた矢沢はカジノに獅子山を連れて行ったのがその女性だと気づいた。女性は獅子山の兄にSNSで依頼を受けていた。兄は弟が和菓子屋を乗っ取ると思い、スキャンダルを出して評判を落とそうとしていた。しかし、二人とも殺人は否定する。
記者会見が始まりそうになるが、特捜班がそこにやってくる。オーディションは実は出来レースで満山グループから社長が多額の金をもらっていた。社長は獅子山を説得すればそれで済むと思っていたが、獅子山は首を縦に振らなかった。どうしても役を撮りたいと思っていた藤山が犯人だった。藤山は白羽を追い落とすために、友人を使って白羽に窃盗の罪を擦り付けようとしていた。そのことを指摘されてカッとなって殺してしまったのだ。事件は解決した。
新藤はカジノバーで友人の三島と電話していた。三島は誰かに追われているようでびくびくしていた。そして、電話の最中、パンという音がすると三島は何も言わなくなった。そこへ生活安全課が闇カジノの摘発にやってきて、新藤も捕まってしまう。実は、新藤は三島を探るために潜入捜査していたのだ。三島は新藤の友人で、以前は普通の人だったのに、今では危ない反社などとつながりと持っているし、闇カジノに出入りしている。取り調べなどもあることから新藤は謹慎となったが、三島のことが気になって別の知人に話を聞きに行くと、三島が殺されたことを知った。
■第4話あらすじ
マンションの一室で有名出版社の編集者である郷田次郎の撲殺遺体が発見される。彼の婚約者が、売れっ子小説家の真琴(市川由衣)だったため、マスコミが集まっていた。遺体の第一発見者である真琴の家政婦に国木田班長(中村梅雀)と小宮山志保(羽田美智子)は事情を聞くと、真琴に頼まれて部屋にきたことがわかった。真琴とアシスタントのアヤコ(森田想)が現場に到着。真琴は、雑誌記者の小早川泉(小島藤子)から「あなたの運もここまでですか?」という意味深な言葉を投げかけられるのだった。
浅輪直樹(井ノ原快彦)らから話を聞かれる真琴だが、冗談ではぐらかすような態度を続けて、特捜班を煙に巻き、マンションを後にする。殺害現場からは指紋が見つからず、被害者のスマートホンが消えていることが判明している。一方の直樹は、食器棚の下から破られた原稿用紙の紙片を見つける。
やがて、真琴が18年前に起こった、女子大生練炭死亡事故の唯一の生存者であることがわかった。その後、被害者は近々独立し、真琴とプロダクション設立を計画していたこと、直樹が見つけた紙片が、真琴が好んで使用していた原稿用紙と同じメーカーのものであることが発覚した。
テレビ朝日 2022年4月6日スタート。毎週水曜日よる9時放送、「特捜9 Season5」。出演:井ノ原快彦、羽田美智子、向井康二(Snow Man)、深川麻衣、吹越満、田口浩正、山田裕貴、中越典子、原沙知絵、中村梅雀ほか。番組公式Twitterアカウントは「@5drama9tokusou」。PR動画は番組公式サイトで視聴できる。
◇テレビ朝日「特捜9 Season5」番組公式サイト
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