初回視聴率7.2%「やんごとなき一族」強すぎるヒロイン土屋太鳳に好感!第1話ネタバレと第2話予告動画

2022年04月22日11時00分ドラマ
@フジテレビ

松本若菜の“#松本劇場”に拍手喝采!花江夏樹がナレーションを担当!フジテレビ木曜劇場「やんごとなき一族」2022年4月21日(木)に放送される第2話のあらすじとみどころを第1話ネタバレあらすじを紹介!予告動画が公式サイトで、番組公式TwitterとInstagramで特報動画と撮れたてメッセージ動画が配信されている。



「やんごとなき一族」は、誰もがうらやむ豪華絢爛な“やんごとなき”一族に嫁いだ下町育ちの主人公・佐都が、“嫁VS姑”、“本妻VS愛人”の戦いや、後継者争い、さらに、令和の今もまだ残る“男尊女卑”など壮絶な試練に、愛する夫と共に、真正面から立ち向かい奮闘する“アフター・シンデレラ・ストーリー”。

本作ナレーションを人気声優・花江夏樹が担当。声の主は深山家の内情をよくしる使用人という設定で、物語にもう一つの視点を与えている。

4月21日に放送された第一話の視聴率は7.2%(ビデオリーチ調べ、世帯別関東地区)を記録した。「#やんごとなき一族」は放送中からTwitterトレンド1位となり、「現実離れしすぎているところが面白かった」「ひと昔前の昼ドラみたいなノリで逆に新鮮」と、演出過多気味でドラマチックなストーリー展開が視聴者の高評価を受けた。

サウナ室に閉じ込められたのにハンマーを使って自力で脱出する“強すぎるヒロイン”(美しさは庶民ではなくやんごとなき寄り)サト役の土屋太鳳、今作でも沼ること間違いなしのさわやか御曹司・健太役の松下洸平、2人への応援コメントが多数寄せられ、びっくりするほど癖の強い親族たちへの関心も高かった。

中でも一番注目が集まったのは、トレンド入りも果たした「#松本劇場」の場面。美保子演じる松本若菜 の振り切った見事な“顔芸”に「面白すぎる」「若菜さんにしか演じられないですね。振り切った演技カッコイイです!」と大絶賛。次回はどんな劇場(激情?)シーンを見せてくれるのかと、視聴者の期待が高まっている。

そして、4月28日に放送される第2話に、小沢真珠が圭一の愛人。葛西綾役で出演。これまで数々の強烈なキャラクターを演じてきた小沢も、「深山家のキャラが濃い」と第一印象を語り、自分が演じる綾のキャラクターもかなり濃いが、深山家の中では浮かないのではとコメント。「現場の雰囲気が明るく、バトルシーンでも和やかでした。逆にそれが怖いシーンになっている気がします。今回は初体験なシーンにチャレンジしました。皆さん楽しみにしていてください」と見どころをアピールしている。

綾と圭一との関係は10年以上にのぼり、外では圭一のことを“主人”と呼ぶほど。妻の久美(木村多江)をはじめとする家族もその存在を知っており、自分のような愛人の存在は必要不可欠と思っている綾にとって、愛人の存在に否定的な佐都は気に入らない存在。そんな佐都と日本舞踊の教室で偶然出会った綾は…。


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■前回:第1話 ネタバレあらすじ
下町の大衆食堂『まんぷく屋』を切り盛りする篠原佐都(土屋太鳳)は、母の良恵(石野真子)と2人暮らし。ある日、佐都はかねてより交際してきた深山健太(松下洸平)にプロポーズされ、それを受け入れる。

佐都が健太の実家へ挨拶に行くことになった日、1台の高級リムジンが2人を迎えに『まんぷく屋』の前に現れる。なんと健太は、江戸時代から400年以上続く名家で莫大な資産を有する一族・深山家の御曹司だったのだ。健太の出自に驚き、彼の両親に気に入ってもらえるかと不安がる佐都に、健太はこれまで実家と距離をとってきた理由を正直に打ち明け、深山家当主である父の圭一(石橋凌)が佐都に会いたがっていることを伝えて安心させる。

その後、2人は深山家に到着するが、圭一から命令された健太の母・久美(木村多江)によって、佐都は門前払いを食らい呆然としてしまう。佐都に会いたいと言っていた圭一は、実は佐都が庶民であるという理由で2人の結婚を受け入れてはいなかった。佐都と一緒にいたいなら、愛人として手元に置けばいいという父親の言葉に、健太は激怒し、深山家との縁を切ると宣言する。

圭一に呼び出されたサトは、健太と別れるよう一千万円を提示される。サトは健太と別れることを承諾したが、お金を断り、代わりに「まんぷく屋」自慢のもつ煮を食べに来て欲しいと言って去る。その話をきいた健太はサトの元を訪れる。身分差を理由に健太を突き放そうとするサトだったが、健太は引き下がらず「一緒になったら不幸になる?僕は一緒にならなかったら不幸になる。サトは違うの?」と問い2人は元のさやに収まり、入籍する。

2人の結婚を聞いた圭一は激怒するが、「桜を愛でる会」にサトを招待する。サトは母が結婚時に仕立ててもらった桜の着物で参加するが、着物のルールを知らなかったサトは参加者に陰口を叩かれてしまう。そんな会場で、圭一は後継者を健太にし、跡取りしか住めない“離れ”に健太夫婦を住まわせると公言。今まで深山家の後継者となるべく全力を注いできた兄夫婦は驚愕する。

圭一の発言に深山家一族は大混乱。2人の嫁と妹は大乱闘をはじめ、男たちは父の決定に無言の抗議をする。お互いを思いやれない家族の姿に健太は「情けない」と肩を落とす。これ以上深山家に関わらないようにしようと言う健太に、サトは「2人でがんばってみよう」と自分たちの力で、健太が望む家族の姿を取り戻そうと提案する。

そして深山家での生活が始まった。健太は跡取りとして深山グループの専務として働きだし、サトは嫁の仕事を一通り習うことに。先祖供養に始まり、一時の休みもないほど動き回るサト。それを教える義姉の美保子(松本若菜)は、すべてこれまで自分がしてきたことだと言う。

そんな中、深山家のゴッドマザー・八寿子(倍賞美津子)が療養先から帰宅し快気祝いが行われることに。快気祝いのもてなしをすべて担当することになったサトは大忙し。

そして当日。八寿子が到着したとき、招待客の子供が池でおぼれそうになり、サトが救出する。八寿子に挨拶もせずに子供を助けていたことを親類縁者から非難されるサト。八寿子からも「英雄気取りかしら?」と嫌味を言われる。「目の前で子供が溺れていたら、助けるのが普通かと思いますが」と言い返したサトに、八寿子は一目おく。

そんなサトの行動に、美保子は苛立ち、塗れた衣服を乾かすようにとサウナ室に連れていき、暴言を吐いた後にサトをサウナ室に閉じ込めてしまう。そこに実家から電話が入り、母が倒れたという連絡が入るが、美保子はそのまま立ち去ってしまう。サトはサウナ室から自力で脱出すると「庶民、なめんなよ」と奮起する。

■次回:第2話
深山佐都(土屋太鳳)は、義姉の美保子(松本若菜)によってサウナ室に閉じ込められるが自力で脱出。美保子のもとへ戻り、入院した母・篠原良恵(石野真子)を見舞いたいと頼むと、美保子は義祖母の八寿子(倍賞美津子)に断りを入れるようにと促す。しかし、八寿子は佐都の申し出を許さず、深山家の跡取りである健太(松下洸平)と結婚した以上、深山家の発展に人生の全てを捧げるのは当たり前だと𠮟責する。

その後、帰宅して事情を知った健太は、すぐに良恵のところへ行くよう佐都に告げる。深山家の理不尽さを訴える健太は、八寿子らに対し、自分の家と佐都の実家の両方を夫婦2人で守っていくと宣言。健太に従い屋敷を出ようとした佐都は、深山家へ来訪した葛西綾(小沢真珠)と玄関でぶつかってしまう。するとそこに久美(木村多江)が来て、綾を丁寧に出迎える。綾は八寿子への贈り物と、圭一(石橋凌)の忘れ物だという小袋を久美へ差し出す。この時、佐都は久美と綾の関係性、深山家の奥深い闇にまだ気づいていなかった。病院で良恵の無事を確認した佐都は、翌朝、深山家に戻る。しかし、思いもよらない事態が佐都を待ち受けていた。

フジテレビ 木曜劇場「やんごとなき一族」は、2022年4月21日午後10時スタート。原作:こやまゆかり『やんごとなき一族』講談社「Kiss」連載中/主題歌:milet『Walkin’ In My Lane』/挿入歌:wacci『恋だろ』/ナレーション:花江夏樹/出演:土屋太鳳 松下洸平 尾上松也 松本若菜 渡邊圭祐 松本妃代 馬場ふみか 倍賞美津子 木村多江 石橋凌  ほか。番組公式Twitterアカウントは「@yangoto_fuji」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

フジテレビ 木曜劇場「やんごとなき一族」番組公式サイト
フジテレビ 木曜劇場「やんごとなき一族」Twitter @yangoto_fuji(#やんごとなき一族)
フジテレビ 木曜劇場「やんごとなき一族」Instagram

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