BS11「解憂(かいゆう)~西域に嫁いだ姫君~」第11-15話あらすじ:婚礼~鍼治療
BS11にてBS初放送の「解憂(かいゆう)~西域に嫁いだ姫君~」(全45話)はチャン・シンイー×ユエン・ホン共演で贈る中国歴史ロマンス!5月3日(火)からの第11話~第15話のあらすじを紹介、Youtubeにて日本版予告動画が視聴できる。
「解憂(かいゆう)~西域に嫁いだ姫君~」は、漢の武帝の時代に和睦のために漢の都・長安から西域に嫁いだ実在の公主(姫)・解憂の数奇な人生を描く物語。
■キャスト
チャン・シンイー『夜の上海』
ユエン・ホン『宮廷女官 若曦』
ユエン・ウェンカン『如懿伝~紫禁城に散る宿命の王妃~』
イエ・チン『花様衛士~ロイヤル・ミッション~』
■第11話「婚礼」
翁帰が烏孫に戻ってきた。匈奴から襲撃を受けた一連の経緯を昆弥(王)に説明し、胡姑との婚礼同様、解憂との婚礼も漢との友好維持のために行うよう主張。その結果、婚礼の準備を一任された。解憂に強烈な対抗心を抱く胡姑は長山翕侯(ちょうざんきゅうこう)の所へ出向き、上位である左夫人となるための協力を要請する。婚礼へ向けてさまざまな動きが起きる中、火事で婚礼に使う品々が焼失する事件が起き…。
■第12話「2人の夫人」
解憂と昆弥(王)の新婚初夜の晩、王宮に刺客が侵入し解憂を襲う。刺客を生け捕ろうとした淮天沙の目の前で胡姑が矢を放ち、刺客は息絶えてしまった。髪を烏孫風に整えた解憂は太后(たいこう)のご機嫌伺いに出向く。だが解憂が漢の菓子を持参すれば、太后に取り入ろうとする胡姑もまた貴重な人参を献上していた。一方、朝議の場では、2人の夫人のどちらを左夫人とするかの議論が始まるが、昆弥はなかなか結論を出そうとしない。
■第13話「触れてはならぬ人」
昆弥(王)の命が下された。胡姑が左夫人、解憂が右夫人という決定だ。下位となった解憂は昆弥に撤回を求めるが拒絶され、さらに夫人の務めをいつ果たしたのかと激しく叱責されてしまう。だがのちに真意を知った解憂は昆弥に謝罪するのだった。夜、不審者の気配を感じて部屋の外に出た解憂が拾ったのは、1本のかんざしだった。訪ねてきた馮嫽曰く、かんざしは細君公主の物であり、その死には不審な点が多いという。
■第14話「太后の病」
太后が病で伏せっていると聞いた解憂は見舞いに出向く。解憂は漢の鍼治療で太后の病を治したいと申し出るが、太后は漢の医術を信用しておらず、その申し出を断った。何とか太后の病を治したいと考える解憂は、漢から伴った女医・義妁(ぎ・しゃく)から鍼を習い始めるが、なぜか太后暗殺を企てたという疑いをかけられ、昆弥の命令で冷宮に監禁されてしまう。しかし解憂はそんな状況でも気落ちすることなく鍼の習得に励むのだった。
■第15話「鍼治療」
太后が鍼治療を受ける時が来た。胡姑が鍼は妖術だと反対するが、烏孫の国のためにも鍼治療を自分が受けて有効かどうか試したいのだと太后は言う。いよいよ解憂が鍼を打つと、いったん風湿の痛みが和らぐが直後に腹痛で苦しみだす。烏孫の侍医仙谷(せんこく)は、解憂の妖術の毒が当たったと診断。逆上した昆弥(王)は解憂の首を絞めるが、そこへ息も絶え絶えとなった翁帰が現れる。
◇BS11「解憂(かいゆう)」番組公式サイト
2022年4月19日-6月20日 月~金10:00-11:00 BS初放送
◇Youtube予告動画
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