NHK「正直不動産」第8話で山下智久をめぐり、泉里香と福原遥が恋のバトル勃発!? 第7話ネタバレと予告動画
桐山(市原隼人)再登場!NHK総合にて2022年5月24日(火)夜10時から放送されるドラマ10「正直不動産」第8話“信じる事”のあらすじとみどころ、第7話ネタバレを紹介!番組公式サイトで、スペシャル5分間動画と予告編が公開、3話~6話を連続再放送決定!再放送後は1週間、NHKプラスで配信される。
「正直不動産」は、現在も人気連載中の原作を、「ハコヅメ」の脚本家・根本ノンジが、目からウロコの不動産知識とともに、取引の裏事情や人間模様を描きだす、大胆かつユーモラスなお仕事コメディーだ。作品詳細
5月17日放送の第7話「仕事をする理由」で、突如課長代理に抜擢された永瀬は、事務作業に追われたうえに、過去の契約者からのクレームが次々と舞い込み、自分の仕事がまったくできなくなってしまう。これまでの“ウソ”の数々と本気で向き合う時がきたということなのだ。
そもそも、永瀬が「不動産屋」になろうと思ったのは、永瀬の両親が友人の保証人になって家を抵当にいれるしかなくなり、悪徳不動産に騙されそうになっているところを登坂社長に助けられたからだった。永瀬は、「人を幸せにできて、自分は儲けられる」ということに感銘をうけ、宅建やファイナンシャルプランナーの資格を取り、登坂社長に自分を売り込んて不動産屋になった。永瀬は呪いのおかげで、忘れかけていた昔の気持ちを思い出し、営業スタイルを変えようとしている。
5月24日に放送される第8話で「地面師」と思われる人物が、登坂不動産に現れ、300坪・5億円の土地売買をもちかけてくる。売り上げが落ち込んでいる登坂不動産としては是が非でも成約したい大型案件だが…。そこに、またもやミネルヴァ不動産が競合として立ちふさがる。
交渉の結果、なんとか永瀬が契約を勝ち取るのだが、取引相手の交渉術が、かつての自分と重なり疑惑を覚える。そこで、永瀬は、元同僚の桐山(市原隼人)を呼び出す。予告動画では、桐山はすでに他会社で働いている様子、いったい今度はどんな業種についたのかが気にかかる。
さらに、今回の件で永瀬を見直した美波と、永瀬を「好き」だと公言してはばからない月下の、女同士の闘いが勃発…するかも!?
■「正直不動産」2度目の連続再放送決定!
初回から大反響を頂いている、ドラマ10「正直不動産」。予想をこえる再放送への要望に応え、2度目の“連続再放送”が決定した。今回は、第7話放送後の深夜から、3日間かけて4話分(3話~6話)を再放送。再放送後は1週間、NHKプラスで見放題となる。
ドラマ10「正直不動産」 再放送日程
▼第3話 「信じられるパートナーとは」 5月18日(水) 午前2:05~2:50(火曜深夜)
▼第4話 「いい部屋の定義」5月19日(木 )午前 2:10~2:55(水曜深夜)
▼第5話 「優しい嘘」5月20日(金 )午前1:55~2:40(木曜深夜)
▼第6話「仕事をする理由」5月20日(金 )午前2:40~3:25(木曜深夜)
■前回:第7話「過去の自分と今の自分」 あらすじ
ミネルヴァ不動産のスパイが判明した。防犯カメラの映像から、営業成績が低迷していた課長・中島が、各社員のデータを盗みとっている姿を確認されたのだ。子供の学費に困っていることにつけ込まれ、鵤(高橋克典)に金をもらって情報を流してしまったという。
責任を取って退職した中島に代わり、課長代理に抜擢された永瀬(山下智久)だったが、課長業務は思いのほか忙しく、ウソを連発していた過去の契約者からのクレームが次々と舞い込んできて、まったく自分の仕事ができない。なかでも賃貸付き物件を購入させられた松永は、借り手が現れずにローンが苦しいと押しかけてきた。
そんな時、メインバンクの融資課・榎本美波(泉里香)が永瀬を訪ねてくる。美波は共働きで定年を迎えた藤崎夫婦の自宅売却に絡み、永瀬に協力を頼む。売却すれば登坂不動産には高額な利益を得ることができるうえ、食事もご馳走してくれるという条件に喜んで、永瀬は美波に協力することに。
藤崎宅を訪ねると、近くに住む娘と孫が遊びに来ていた。2人の今の楽しみは孫の成長を見守ることなのだという。現在の年金だけでは生活に不自由があるといい、売却を考えていると話す。永瀬がすぐに希望価格での売却ができるかわからないと正直に話すと、美波は自分の銀行で取り扱っている「リバースモーゲージ型住宅ローン」を勧める。それは正直者の永瀬への、ちょっとした復讐を考えていた美波の策略だった。
「リバースモーゲージ」のメリットだけを語る美波。永瀬はつい「リバースモーゲージと言ってもようはこれから借金が増えること。20年以上長生きすると返済を迫られて危険だ」とデメリットを暴露してしまい、美波からさらに反感をかってしまう。
永瀬の代わりに月下(福原遥)が美波に謝罪しにいくと、そこで居酒屋の店長に、昔の永瀬が正直ものだったという話を聞かされる。永瀬が不動産屋になったのも、不動産にまつわる出来事があったからだった。貧乏だが人のいい両親は、友人の保証人になって自宅を手放さなければならなくなり、悪徳不動産に騙されそうになっているところを、登坂社長に助けられたのだ。
人を幸せにする手伝いができて、さらに儲けられるということが気に入った永瀬は不動産屋になることに決め、登坂に雇ってもれるよう直談判。大学在学中に宅建を取ったら雇ってやるという言葉を受けて、きっちり宅建、ファイナンシャルプランナー、それに住宅ローンアドバイザーの資格も取り、登坂不動産で働くことになった。
しかし、一生懸命頑張っても、営業成績が一番になれない。当時トップ営業マンだった人物のやり方を真似ているうちに、「客を人と思わない」やり方で行けば、成績が伸びるということに気づいて営業法を変えたらトップになれたのだという。
再び、藤崎家を訪れた永瀬と美波。永瀬に査定額が4800万円になったと告げられ、顔をほころばせる夫に対し、妻は表情を曇らせる。どうやら家を離れたくないようだ。夫は家は売却して、資金運用は光友銀行に任せると話す。すると、永瀬は「この家は絶対売ってはいけません」と言い始める。妻が売却に乗り気でないのは、孫がこの家に遊びに来るのを楽しみにしているからだと。それでは登坂不動産が困るのではと訊ねる夫に、永瀬は「お客様を豊かにするのも不動産屋の仕事です」と告げた。
会社に戻った永瀬は、家を売るなと言ったことを上司から叱られるる。そこへ美波が現れ、藤崎夫婦が家を売却したいと言ってきたことを告げる。娘と再び話し合った夫婦は、自分たちのために家の売却を決め、代わりに娘たちの近くの賃貸物件に住むことにしたのだ。賃貸物件も永瀬に探して欲しいと頼まれ、永瀬は今回も「正直」によって、なんとか成績をあげることができた。
永瀬が「やっぱり怒ってますよね」と結局ローン話が流れてしまったことを詫びる。すると美波は「前よりも永瀬さんのことをしりたくなりました。これからは本気で行くので」と宣戦布告「へば!」と上機嫌で帰って行った。
過去のクレームをつけてきた松永の物件も、なんとか買い手がみつかった。永瀬はこれまで自分がついてきたウソと向き合い、誠心誠意つぐなっていくことを誓う。
■次回:第8話 「信じる事」あらすじ
300坪、5億円の土地売買を扱うことになった永瀬財地(山下智久)と月下咲良(福原遥)。売り上げが落ち込んでいる登坂不動産としては是が非でも成約したい。そこに、またもやミネルヴァ不動産が競合として立ちふさがる。交渉の結果、なんとか契約を勝ち取る永瀬だが、ある違和感を感じる。取引相手の交渉術が、かつてうそをついていた自分と重なったからだ。そこで、永瀬は、元同僚、桐山貴久(市原隼人)を呼び出すのだが…。
NHK総合 ドラマ10「正直不動産」(全10話)は2022年4月5日(火)スタート。 毎週火曜 総合 よる10時~10時45分。原作:大谷アキラ(漫画)夏原武( 原案 )水野光博(脚本)/主題歌:小田和正「so far so good」/出演:山下智久 福原遥 市原隼人 泉里香 倉科カナ 大地真央 長谷川忍(シソンヌ) 伊藤あさひ 高橋克典 草刈正雄ほか
◇NHKドラマ10「正直不動産」nhk公式サイト
◇NHK「正直不動産」公式動画サイト
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