BS11「解憂(かいゆう)~西域に嫁いだ姫君~」第36-40話あらすじ:悲運の将軍~身代わり
BS11にてBS初放送の「解憂(かいゆう)~西域に嫁いだ姫君~」(全45話)はチャン・シンイー×ユエン・ホン共演で贈る中国歴史ロマンス!6月7日(火)からの第36話~第40話のあらすじを紹介、Youtubeにて日本版予告動画が視聴できる。
「解憂(かいゆう)~西域に嫁いだ姫君~」は、漢の武帝の時代に和睦のために漢の都・長安から西域に嫁いだ実在の公主(姫)・解憂の数奇な人生を描く物語。
■キャスト
チャン・シンイー『夜の上海』
ユエン・ホン『宮廷女官 若曦』
ユエン・ウェンカン『如懿伝~紫禁城に散る宿命の王妃~』
イエ・チン『花様衛士~ロイヤル・ミッション~』
■第36話「悲運の将軍」
解憂は、自分の名をかたる偽の手紙によって李陵が烏孫におびき寄せられたと知り、昆弥に真相を訴える。昆弥は、漢と匈奴の双方から李陵の身柄引き渡しを要求され、どちらに渡すべきか苦悩していた。胡姑は解憂の苦境を翁帰に知られないよう、裏で手を回す。解憂は淮天沙の手を借りて牢獄へと出向き、李陵を無事に救出、その代わり自分が牢内に留まった。監禁された解憂の無事を確かめるため、馮嫽は右大将に掛け合うことに。
■第37話「翁帰の謀反」
李陵の身柄引き渡し問題で板挟みになった昆弥は、漢と匈奴の将軍に対して解憂から事情を説明させるが、解憂は自分が李陵を逃がしたと明言して皆を驚かせる。翁帰は城外の温泉地で妻の阿伊臘と穏やかな時を過ごしていたが、解憂が監禁されて処刑を待つ状態だと偶然知り、いても立ってもいられず都へ戻ってきた。昆弥と直談判で解憂を処刑せぬよう懇願するが、昆弥は聞き入れない。業を煮やした翁帰はついに心を決める。
■第38話「説得」
翁帰挙兵の報に続き、匈奴が烏孫に向けて出兵したと聞いた昆弥は激怒する。解憂は、もし内乱になり匈奴と漢が介入すれば烏孫が戦場になることを憂慮、翁帰の投降説得を昆弥に申し出た。翁帰と再会した解憂は、戦を回避させ、かつ翁帰の命を守るために投降を促し、翁帰も悩んだ末に受け入れる。太后は、翁帰死罪を主張する昆弥の心に嫉妬があると見抜いており、一国の王が和親公主に心を奪われてはならぬと忠告するのだった。
■第39話「禁断の問い」
解憂と翁帰は投獄され、処刑を待つこととなった。昆弥がそれぞれを問いただした結果、二人は和親公主の話が決まる前に出会って恋仲となり、今もひそかに愛し合っているという。匈奴の大軍が烏孫の国境に迫る中、「解憂と翁帰を殺さねば撤兵しない」という単于の書簡が昆弥に届く。昆弥は胡姑が絡んでいると疑って問い詰めるが、胡姑は「翁帰の乱が終息したので、単于には兵を退くよう求めた」と主張するばかりだった。
■第40話「身代わり」
右大将らと漢派の重臣たちは、迫り来る匈奴軍の脅威に、左大将である翁帰の赦免を昆弥に嘆願する。しかしその行動が逆に徒党を嫌う昆弥を激怒させてしまった。太后は昆弥に、今は大局を重んじて翁帰を許すようにと諭すが、昆弥はかたくなにそれを拒否。その頃、面会が禁じられた牢に入るため、阿彩は胡姑に頭を下げて左夫人の腰牌を借りて牢内に入る。阿彩が解憂と再会を果たした時、牢内で突然、火の手が上がる。
◇BS11「解憂(かいゆう)」番組公式サイト
2022年4月19日-6月20日 月~金10:00-11:00 BS初放送
◇Youtube予告動画
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