「ナンバMG5」千葉を制したヤンキー・間宮祥太朗はシャバい生徒会長に!妹の入学で最大のピンチ!第6話ネタバレと第7話予告

2022年05月26日10時45分ドラマ
@フジテレビ

最強ヤンキーと普通の高校生の二重生活が妹・吟子(原菜乃華)の入学でピンチ!そして剛(間宮祥太朗)と吟子の絆が試される!水10ドラマ「ナンバMG5」6月1日(水)よる10時からフジテレビで第7話放送!予告動画が番組公式サイトで公開されている。



「ナンバMG5」の第6話が5月25日に放送された。第6話のゲストは、ももいろクローバーZの4人と鈴木ゆうかだった。難波剛(間宮祥太朗)が通学している白百合高校に入学してきた牧野弥生は千葉では普通の高校生をしているが、もともとは横浜でレディースの『魔苦須』を率いていた。今でも二重の生活を送っている。その弥生を狙うのが、神奈川最強といわれている『ケルベロス』なのだが、千葉最強の剛のまででは瞬殺されてしまった。

『魔苦須』の元総長として百田夏菜子、現在もレディースに入っていて弥生を守ろうとしている3人を玉井詩織、佐々木彩夏、高城れにが演じた。元総長の夏菜子は痛めつけられることはなかったが、玉井詩織、佐々木彩夏、高城れには赤い特攻服に身を包み、ケルベロスたちから痛めつけられるシーンや殴られた痣のついたメイクなど身体を張った演技となった。

ドラマのラスト、兄・猛(満島真之介)と剛の二人のシーンに注目が集まった。猛は剛がヤンキーとしての人生に満足していないことを知る。剛はそんな兄の昔の下手な嘘を思い出す。切ない兄弟愛のシーンとなった。

6月1日に放送される第7話は、さらに時間が進み、妹の吟子(原菜乃華)が白百合高校に入学してくるという「最大のピンチ」が訪れる。兄は市松にいっていると信じていたが、実はシャバい高校生活を送っていた。一度は反発するが、剛を痛めつけたい連中が吟子を拉致してしまった。剛は学ラン姿のまま助けに向かう。

ジャニーズのアイドルでありながら角刈りにして千鳥商業の大丸大助役に臨む森本慎太郎のインタビューが番組公式サイトに公開された。間宮祥太朗、神尾楓珠とは撮影の合間に仲良く話しているという。そして、原作を読んだ段階で自分が演じるからということではなく「シンプルに大丸の熱さや仲間思いなところ、ストレートな感情表現ができるところにすごく惹かれました」と大丸について語る。また、ラーメン屋の撮影シーンは「普通に友人といるような気分にもなれるので、僕自身も居心地が良いです」とお薦めのシーンとして紹介している。全文は番組公式サイトにて公開されている。

■第6話ネタバレあらすじ
ヤンキー一家の家族に嘘をついて、普通の高校生として白百合高校に通う二重生活を送って1年、いつの間にか千葉を制覇していた難破剛(間宮祥太朗)は無事2年生に進級した。美術部の活動も順調で、剛が副部長、藤田深雪(森川葵)が副々部長に就任し、牧野弥生(鈴木ゆうか)ら新1年生も入部していた。

いまの剛の一番の心配事は、深雪の人気がどんどん上がっていることだ。市松の伍代直樹(神尾楓珠)や千鳥商業の大丸大助(森本慎太郎)に、その悩みをふたりにも打ち明けた。すると伍代は、このまま何もしなければ、いつかは誰かに取られるのは確実だ、と言い出す。意を決した剛は、「ずっと好きでした。明日、直接お話させてください」と書いた手紙を深雪の下駄箱に入れる。もちろん深雪はそれが誰が書いたものだかはわからない。

翌日、剛たち美術部員は、写生大会で横浜を訪れる。深雪が、気に入った構図の中に入り込んでいて邪魔だといって、揃いの特攻服に身を包んでたむろしているレディース『横浜魔苦須(マックス)』に話をつけに行ってしまったのだ。するとそこに、『魔苦須』の二代目総長の弥生を狙うヤンキー『ケルベロス』の面々が現れ、『魔苦須』と一触即発の状態になった。仕方なく特服に着替えた剛は、襲いかかってきた『ケルベロス』のメンバーを倒す。深雪は特攻服の剛に「いつも助けてくれるのは自分のことが好きだからでは?」と話すが、強がった剛は「うるせーブス」を言う。しかし、美雪はそんな特服に心を寄せてしまう。剛の心は乱れる。

ケルベロスがあっさりと帰ったので、写生大会に戻ろう思うが、『魔苦須』の3人が自分たちを強くしてほしいと依頼してきた。現総長である弥生とつきあっていたケルベロスの頭の加納光一(庄野崎謙)は切れると誰の手にも負えない。弥生が別れを告げるとその怒りは『魔苦須』のメンバーへ向かい、先輩たちは半殺しの目にあってしまった。そのことがあって、光一は少年院送りになり、弥生は千葉に引っ越した。弥生は剛と同じように二重生活を送っているのだ。光一があと一か月で少年院から出てきてしまう。

剛は『魔苦須』の4人に喧嘩なんかよりも勉強したり仕事したり、恋したりするほうがいい、解散すべきと諭す。4人はそれぞれ居場所がなくて、『魔苦須』を居場所にしていたのだ。元総長のマリ(百田夏菜子)が自分が言えなかったことを言ってくれてありがとうと礼を言う。その剛の話を猛は偶然に聞いてしまっていた。

美術部の活動をしていた時、弥生のスマホに連絡が入った。弥生がきになっていた剛は後を追う。実は『魔苦須』の3人がケルベロスによって拉致られてしまったのだった。伍代にバイクを出してもらい、『魔苦須』の救出に向かう。そのころ、弥生に復縁をせまる光一だったが、弥生はうんといわない。すると、ますます『魔苦須』を痛めつける。やっと、現場についた剛はケルベロスを瞬殺する。その後、『魔苦須』は解散を決めた。

猛は剛が変わってしまったことに気が付いた。しかし、剛はそれを認めない。兄を思っての嘘をついたのだった。


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■第7話あらすじ
ヤンキーと普通の高校生の二重生活を送る難破剛(間宮祥太朗)は、白百合高校の次期生徒会長に立候補することになった。二重生活を知っている伍代直樹(神尾楓珠)や大丸大助(森本慎太郎)は、目立ち過ぎだと言って剛のことを心配する。実際、特服のウワサはすでに関東中に知れ渡っていた。それでも剛は、応援してくれている藤田深雪(森川葵)たちクラスメートのためにも、真剣に選挙活動に挑もうと決意していた。

生徒会長選挙当日、演説の壇上に立った剛は、自身の置かれている状況を重ね合わせたかのように演説をする。その効果もあってか、次期生徒会長に選ばれた。一方、伍代は、剛の負担を少しでも減らそうと、特服を狙って茨城から遠征してきたヤンキーたちの相手をして……。

ところが、帰宅した剛は思わぬ事態に直面することに。中3の妹・吟子(原菜乃華)が、何と白百合高校を受験することになったのだ。剛はぼう然となり……。

フジテレビ4月13日スタート「ナンバMG5」。出演:間宮祥太朗、神尾楓珠、森川葵、森本慎太郎(SixTONES)、富田望生、原菜乃華、加藤諒、満島真之介、鈴木紗理奈、宇梶剛士ほか。番組公式Twitterアカウントは「@nanbaMG5_」。PR動画は番組公式Twitterにて公開中。

フジテレビ「ナンバMG5」番組公式サイト
フジテレビ「ナンバMG5」番組公式Twitter @nanbaMG5_

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